赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

成都 市内観光 4

2005年09月27日 08時38分14秒 | インポート
●世界遺産九寨溝・黄龍への旅 4
成都 市内観光 杜甫を尋ねて!

ザオシャン ハオ
快適なルーム環境で、成都 の朝を迎えることが出来た
インターネットアクセスが出来るようにランケーブルが
用意されているし、デジカメなどの充電用コンセントも問題なく使用できた。

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九寨溝への飛行機便間での時間、成都 市内見物に出かける。

ガイドをしてくれる 厳さんは重慶外国大学で日本語を勉強した26歳の若者である。
日本語はチョット怪しいところがあるが快活で行動力がすばらしい。

早速町並みを見学しながら成都 事情を話してくれた。
成都の一般人の生活費は10元(150円)ぐらいで出来る。
僕の給料は30000円ぐらいだ。
皆さん成都の有名なお茶はなんだと思いますか?と言う・・・
ウーロン茶! ロンジン茶!

否 否・・・ 滅茶苦茶ですよ!と笑わせる。
中国の交通ルールは 車優先・人間優先 どちらでしょうか?
それはね、 ・・勇気 優先なんですよ。とも言う
歩道、自転車道、車道と分かれているのは感心した。
人力車(自転車)が走っているのには驚かされた。聞けばバスは1元なのに、
料金は3元だそうだ。

成都では年に数日しか太陽を見ることが出来ないと言うが、今日はぼんやりとした
太陽を見ることが出来る。どんよりとした空と湿っぽい空気が肌にまとわり付く。
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杜甫草堂・詩史堂(杜甫)を見学する。
毛沢東なども見学したと言う「情糸草堂」と言う文献館に入ろうとしたが、
説明員がまだ来ていないと言う。
公務員はのんびりしたものだとガイドの厳さんが呆れていた。

大木の下で太極拳を演じている女性に視線を留める。
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漸く解説員の説明を受けて後、成都 空港へバスは向かった。


▲ 杜甫草堂

成都市の西郊外、浣花渓のほとりにある杜甫草堂は、李白と並ぶ唐代の詩聖、杜甫の旧居でる。

"詩聖"と呼ばれる唐の詩人、杜甫(712~770年)が安史の乱(755年)を避けて

都の長安から成都に移り、友人の協力で市の西の郊外、浣花渓のほとりに草堂を建てた。