●ハタハタを食べる
山陰お土産にハタハタの一夜干しを貰った。
ハタハタと聞けば秋田県を思い出す。
ものすごく昔、秋田へ行ったとき知人が日本海を見晴るかす自宅の庭から、
今日はハタハタが捕れるかもしれない、ご馳走しますよ!と言ってくれたのを未だに覚えている。
その時は、話だけでハタハタを見ることもなく帰ったが、今晩焼いて食べてみた。
焼いている最中は油がジュウジュウ出ていたが食べてみるとあっさりした感じである。
まあ~干物として食べるなら「イワシのめざし」の方が美味しいかな!と言うところです。
「ハタハタは鰰または鱈などという字を書いて 鱗の無い、5,6寸くらゐの魚で、まあ、海の鮎とでも思っていただいたら大過ないのではあるまいか。西海岸の特産で秋田地方が・・・・」 太宰 治(津軽より)
かつては秋田県の名産として知られていましたが、1970年代後半あたりから資源量が極端に減り、今では兵庫県や北海道が国内での主要産地だそうです。
しょっつる鍋
秋田ではハタハタを塩漬けにした塩汁(魚醤)を「しょっつる」と呼び、ハタハタに野菜(せり、ねぎ、えのきだけ、春菊 など)・豆腐を入れて 煮込む。
山陰お土産にハタハタの一夜干しを貰った。
ハタハタと聞けば秋田県を思い出す。
ものすごく昔、秋田へ行ったとき知人が日本海を見晴るかす自宅の庭から、
今日はハタハタが捕れるかもしれない、ご馳走しますよ!と言ってくれたのを未だに覚えている。
その時は、話だけでハタハタを見ることもなく帰ったが、今晩焼いて食べてみた。
焼いている最中は油がジュウジュウ出ていたが食べてみるとあっさりした感じである。
まあ~干物として食べるなら「イワシのめざし」の方が美味しいかな!と言うところです。
「ハタハタは鰰または鱈などという字を書いて 鱗の無い、5,6寸くらゐの魚で、まあ、海の鮎とでも思っていただいたら大過ないのではあるまいか。西海岸の特産で秋田地方が・・・・」 太宰 治(津軽より)
かつては秋田県の名産として知られていましたが、1970年代後半あたりから資源量が極端に減り、今では兵庫県や北海道が国内での主要産地だそうです。
しょっつる鍋
秋田ではハタハタを塩漬けにした塩汁(魚醤)を「しょっつる」と呼び、ハタハタに野菜(せり、ねぎ、えのきだけ、春菊 など)・豆腐を入れて 煮込む。