潮干まつりへ出かける

●亀崎潮干まつりを歩く！

晴天に恵まれた潮干祭りへ出かけてみた。
何時もは人通りも少ない亀崎のメインロードはラッシュアワーのホームのような
混み具合だった。奇抜な格好の若者達も一杯いる。
今年この「亀崎潮干祭の山車行事」が国の重要無形民俗文化財に指定された。
「組組織」や「着帳・役割儀式」、「車元・年行司制度」等の祭礼運営形態をはじめ「装束」、「しきたり」等
が民俗文化財に値すると認められたから町衆も一層力が入っているようだ。
江戸時代からの伝統をそのまま今に伝える貴重な祭りみんなの力で守っていってもらいたい。

ここの祭りを毎年見ていて、幹部に近い方の装束がどうも気になっているんですよ。
白たびに法被羽織は良いとしても、あの腰巻のよな井出達は目を背けたくなる。
右下の写真

波打ち際に入るからあのような形になったのか？理由は分らないが・・・・・
若者達を始めその他の役割の衣装装束はかっこいいのに・・・・

2時間ほどぶらついた。写真愛好家に格好の材料なのだろう沢山のカメラマンを目にするが
、彼らは豪華な山車や彫刻・刺繍幕よりも梶を司る若者達の表情を真剣に追っていたようだ。
僕もそこに焦点を当てて撮ってみた。