赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

柿落とし? 4-1

2006年05月12日 08時44分35秒 | インポート
● 「杮落とし」 かきおとし?????4-1


高山陣屋で屋根葺きの説明を受けていた時、柿葺きと書いてあるのを見て、
柿の木で葺いた屋根かなと?口に出そうとしたら・・・
先生OBの説明員の方が話し始めた。

柿と柿は同じように見えるが字が違うのですよ。
ご存知ですか?

柿(かき)は市部が5画(「なべぶたに巾」)なのに対し、
「こけら」は市部が4画(縦の棒が突き抜ける)ですよ。

柿落し(こけらおとし)と言う言葉がありますね、
それは、新たに建てられた劇場で初めて行われる催しのことでありますが、
語源は杮とは木片のことであり、建設工事の最後に木片をきれいに払って
屋根を仕上げて披露するところから始まっています。
f27149ca.jpg


僕はこけらと言う字は知らなかったが、このIME(正確にはIMEのフォントを作った人)も
同じような字が打ちだされてくるから知らなかったのではないだろうか?


杮葺きには3種類ある
1.神社や御殿などの屋根を葺く場合 木片を細かく厚く重ね合わせて、釘打ちする
2.身分の高い人の住居などは少し荒めに重ねて釘打する
3.庶民などの家は木片を載せるだけで石の重みで保護する
写真は(現存する日本で一番古い高山陣屋の米蔵)この見本

わあ~ すごい勉強になったなあ~
皆さんもそのように思いませんか?