赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

今時の結婚式へ

2006年05月21日 19時35分26秒 | 生き物ばんざい
親戚の結婚式に参列した。
式場内に作られた神殿で厳かに挙行された。
いつも思うことだが結婚式場の神殿は、雅楽が奏でられ、舞が奉納され、巫女さんのまばゆいばかりの衣装など、厳かさとは裏腹にテレビドラマのセットではないかと思わせてしまう。

今日の巫女さんは長く垂らした髪の毛に大きな「あわびのし」をつけていたが本当の神社の巫女さんもお祝い事にはつけているのだろうか?
過剰演出かな?とも思ってしまう。
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結婚式は古風な形だったが、披露宴はまさに
今風? 仲人なし、来賓の祝辞なしのスピーディーさで好感が持てた。少々盛り上がりに掛けるかなと思ったごろ、
外人タレント? ボリュームのある黒人の歌で若者を一気に盛り上げた。
この歌手も3曲ぐらい歌ったが、さすがに陽気な黒人歌手さん!
会場の若者を歌と即興のステップに上手に取り込んで雰囲気を盛り上げた。
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エーゲ海という会場の窓辺の風景?もお花畑からエーゲ海の浜辺そして、ムーンライト,月夜になってお開きとなった。

お二人の末永き幸せをお祈りします。

キョロン チュカムニダ!

*のし(熨斗)の由来
「のし」は「のしあわび(熨斗鮑)」の略称です。
もともと、これには鮑(あわび)を伸ばして用いたことから、
「のしあわび」と称されてきました。

"のしあわび"が長持ちすることから、江戸時代には「長生きの印」としてとても重宝がられ、祝事や慶事の儀式に高価な贈答品として用いられるようになったようです。時代の移り変わりと共にのし鮑を和紙に包んだ形を「のし」と称して、贈答品に添える風習が根付いたのでしょう。
のしあわびを付ける時は、贈答品や封筒の右肩に付けます。