33.重要文化的景観を車窓に

33.重要文化的景観を車窓に

有川港から頭ヶ島へ向かうコースは非常に美しい景観です。

重要文化的景観として指定されているそうです
この地区は昔、
海岸に露出する砂岩質の五島石を採石して生計を立てていたようだ。


耐久性、不燃性の高い石材として、長崎や平戸などにも出荷され繁栄を享受していたようだが
今は他の建材にとって変わりすたれてしまったようです。
この崎浦地区ではその石文化が集落の多くの箇所に残っています。


その景観を新上五島町崎浦の五島石集落景観として後世に残していくため文化財保護法で守っていく
ものだそうです。

32.有川港 海童神社

32.有川港　海童神社

有川港を中心とした背後地は、新上五島町の一番の繁華街？ですね。
公共施設、銀行、スーパー、等が集積しています。
有川は捕鯨の港でしたので、鯨の形をした鯨賓館ミュージアムや鯨の髭を飾った
海童神社がありました。




港の先端部には鯨を見つけるための鯨見山も見ることができました。

テント張りの立派な土俵がありました。



ここは　元横綱　佐田の山の出身地で、毎年元佐田の山も来島して
相撲大会が行われていたそうだが佐田の山の病気でここのところ開催されなくなり土俵のみが
寂しく佇んでいました。

沙羅の花

●　沙羅の花


梅雨のころ咲く夏椿、雨に打たれて見事に咲いていました。


ギザギザのある白い花弁が美しい。
朝に開花し、夕方には落花する一日花である。

31.遠浅の砂浜が広がる蛤浜へ

31.遠浅の砂浜が広がる蛤浜へ

今朝散歩した蛤浜へバス観光でも行きました。
蛤浜の景観を眺められる丘に登りました。


朝来た時は海浜に潮が満ちていましたが
今は、遠浅の白い砂浜が広がり、コバルトブルーの海、
緑の松原が映える美しい海水浴場が見渡せます。

丘への上り道にはアジサイが咲き始ていました。


海岸にはハマヒルガオが咲いていました

30.漁師の朝飯を食べる

30.漁師の朝飯を食べる

漁協の裏手に建てられているビニールハウスの中で、


漁協婦人部の手造り
料理で朝ご飯を食べます。





鯛の焼物以外は食べ放題の漁師料理です。
ヒラマサ、ハマチ、イカの活き作り
あらだしの味噌汁も、
普通ならば魚のあらですが、ここのあらだしみそ汁は
魚身がごっそり入っていました。

このワイルドな食べ方、漁師の朝ごはんです
さかな好きの人にはたまらないでしょうね。