2.巨大な岩山ティンダハナタ
与那国空港で出迎えてくれた会社の名前もそのもの、
最西端観光の小型バスに乗って与那国島内の観光を始める。
与那国島の中枢機関が集まっている祖納集落や美しい白砂の浜ナンタ浜を眺望できる
ティンダハナタに登る。
標高70mの切り立った巨岩で眺望もよいが遊歩道が整備されている。
岩盤からは湧水もあり、神の水として神事に使われるそうだ。
裏側から見るティンダハナタ
遊歩道登って行く途中には、
1500年前後にここに住み、島の指導者だった『巨体で剛力』な女性
サンアイ・イソバの碑や、
伝説のイソガンノの洞窟などがありました。
説明文が書かれていました
要約すると
大昔、久米島から中山王への貢納船が漂着した。一行の中に女一人と犬一匹が
加わっていたが、夜ごと男は殺され最後は犬と女だけがこの洞穴で暮らすところとなった。
その後、漁夫が悪天に会いこの島に漂流してきた。
女は猛犬がいるから早く島を出れと諭すが、女の美貌にひかれ犬を退治して夫婦になり
7人の子宝に恵まれる。
また時が流れふとしたことから女は犬が埋められた場所を知ってしまい、
犬の骨を抱きながら自ら命を絶ってしまったという話です。
人間よりも獣を愛した妖怪じみた話ですね。
与那国空港で出迎えてくれた会社の名前もそのもの、
最西端観光の小型バスに乗って与那国島内の観光を始める。
与那国島の中枢機関が集まっている祖納集落や美しい白砂の浜ナンタ浜を眺望できる
ティンダハナタに登る。
標高70mの切り立った巨岩で眺望もよいが遊歩道が整備されている。
岩盤からは湧水もあり、神の水として神事に使われるそうだ。
裏側から見るティンダハナタ
遊歩道登って行く途中には、
1500年前後にここに住み、島の指導者だった『巨体で剛力』な女性
サンアイ・イソバの碑や、
伝説のイソガンノの洞窟などがありました。
説明文が書かれていました
要約すると
大昔、久米島から中山王への貢納船が漂着した。一行の中に女一人と犬一匹が
加わっていたが、夜ごと男は殺され最後は犬と女だけがこの洞穴で暮らすところとなった。
その後、漁夫が悪天に会いこの島に漂流してきた。
女は猛犬がいるから早く島を出れと諭すが、女の美貌にひかれ犬を退治して夫婦になり
7人の子宝に恵まれる。
また時が流れふとしたことから女は犬が埋められた場所を知ってしまい、
犬の骨を抱きながら自ら命を絶ってしまったという話です。
人間よりも獣を愛した妖怪じみた話ですね。
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