赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

中国お土産

2006年09月20日 15時26分36秒 | こころの日記
秋を感じる朝だった!
日中はまだまだ暑いが秋を感じますね。
中国三大源流を旅してきた方からお土産をいただいた。山奥で買われたヤクの肉の燻製と五果酥だ。
チベット高原のあの毛がふさふさした牛のようなヤクを想像するとチョット手控えてしまいそうだが口にしてみるとまあ~食べることが出来た。

五果酥は上海で買われたようなのでHpで調べてみた。
立派なHPがあった。
これはFive Nuts Crunchといって、落花生・胡麻・杏仁片・南瓜仁が水あめと砂糖と食塩で固めてあるお菓子だ。五果酥と書いてあるからもう一つ何か入っているのだろうがよくわからない。

味は美味しいですよ。
それになんといっても健康に良いような種ばかりですか
らね。
価格はHPには40元になっている。

今度上海に行ったらお土産に買ってこようと思う。
五果酥・・・・なんと読むのだろうかね。
日本語では ゴカソ?????

引っ付き虫の今は・・・・

2006年09月19日 10時55分44秒 | 美しい花図鑑
●オオオナモミ(引っ付き虫)の近況!

8月の終わりごろ花芽が見え出した頃から真剣に観察していた。
今年はわが家の庭に数本植えてあるから観察も詳しく出来ます

普通の花のように花が咲き、受粉してあのイガイガの実がなるのかと見ていたが・・・・・
違うんですね! このオナモミも初め見え出した花芽はオス花でした。



とうもろこしと同じ様に花茎の頂上部にオス花が固まって咲きその下のほうに少し遅れて
メス花がオスの花粉を受け取るべく準備をしている。
メス花はもはじめからイガイガの刺を持ったまま生まれてくるが受粉しないものは枯れてしまう。

あのイガイガの引っ付き虫の中には2個の黒種が入っているんですよ。
このイガイガを見てください。先がカギ状になっているのが分りますよね。



だから衣服などに付いた場合簡単には落ちないはずですよね。
子孫を残すため動物などの体に付いたらどこまでも運んでもらいたい一心でこんな工夫をいているのでしょうね。
先回も書きましたが蒼耳子(そうじし)といい、生薬だそうです
種子の油には、リノール酸が60%~65%含まれていて、蒼耳(そうじ)には、タンニンなどを含んでおり、
風邪の解熱、頭痛、リューマチなどに効能があるらしいですよ

ええ!対馬が韓国領土に!

2006年09月18日 09時31分58秒 | こころの日記
● 対馬が韓国領土に?
こんな間違い許されるか!

9月7日の韓国中央日報にこんな記事が載ったそうだ。
配信は日本の共同通信らしいが、日本での報道は無かったようですよね。
作成した日本の会社も会社だが、受け取った沖縄県もね~

対馬は韓国領土だと言う一部の韓国人を喜ばせたでしょうね。
記事の内容は「沖縄県のオフィシャルサイトに掲載された地図には、対馬が日本領土ではなく外国領土に表記されていることが分かった。

共同通信が7日報じたところによると、沖縄県のホームページ(HP)に設けられた「沖縄のしまじま」というコーナーにある地図には、沖縄県が赤色、本土がオレンジ色、外国領土が緑色にそれぞれ印されているが、対馬は緑色に印されているとのこと。この地図は04年から掲載されており、最近長崎県民がこれを発見した。
地図は沖縄県が発注し民間の会社が作ったもので、これまで地図を担当している職員らもこうした事実に気付いていなかった模様だ。」


雨の上高地を散策 1

2006年09月17日 08時17分12秒 | こころの日記
● 雨の上高地を歩く! 1

9/12日(火)バスで上高地へ行って来た。

釜トンネルを抜けるとそこは雨だった、山々は秋雨に霞、草木はもえぎ色に
染まっていた。
あ あれが河童橋なんだ! 橋のたもとでは野生のカモが人の気配を
ものともせず居眠りをしている。



上高地アルペンホテルで昼食を摂ってから雨の中を散策する。
梓川沿いコースをまずウェストン碑のところへ歩いて行く、清流梓川を眺めながら
遊歩道端の雑草に目を奪われる。

季節が通り過ぎたのか、
ノコンギクやアザミがチョット疲れたような出で立ちで咲いている。

雨に濡れた草草のなかで一際目立つ白い穂花が目立つ、通りすがりの人々も
「あれ何の花?」 という言葉があちこちから聞こえてくる。
僕もあれは・・・・トラノオかな?
いや違うみたいだね!



帰ってから調べたら「サラシナショウマ」と言う花だった。
サラシナショウマは、多年草、 茎は直立して1~1.5メートルになり、
花は8~10月に茎頂(けいちょう)に長いブラシのように、
白色の小花を多数つけ穂状花序(すいじょうかじょ)を美しく形成する。

春先の花茎が伸びない頃の若葉を茹でて、さらしてアク抜きをしてから、おひたしなどの料理にするところから“晒(さら)す菜(な)+升麻(しょうま)”と云う名前が付けられたとされています。
升麻は漢名で、升は昇るの意味があり“下垂した内臓を活性化し上げる”効果があり、葉が麻に似ている植物の意味からと云われます

周囲に目を奪われながら5~600mぐらい歩い処にウェストン碑があった。
岩盤にレリーフを貼り付けてあるみたいだ。雨か湧き水がその顔面で光っていた。
傘をさして、足元に気をつけながら歩かなければならない、晴天だったらモットモット
素晴らしいことだろうね。

キムチをお土産に 11

2006年09月16日 08時19分30秒 | 海外旅日記
●キムチの国を垣間見る 11
アンニョンヒ ケシプシオ ト マンナヨ

さようなら! また会いましょう!
北朝鮮をホンの一寸だけ垣間見てソウルに戻った。
もう帰りの飛行機の時間が近付いてきた。お土産屋に立ち寄って
インチョン空港へ向かう。インチョン空港島への海が珊瑚色に染まっている部分が
見える。ガイドに聞けば珪藻らしいが今韓国で研究中でもう直ぐ何らかの商品になって
発売されるかもしれませんよとのことだった。

姫ガイドのお別れの挨拶が始まった。
いよいよお別れだ!
兪 金柱 嬢は、
「チェジュより美しいと言われています。
チェジュより劣っているのは身長だけです」
チェジュは173cm姫は170cmだそうだ
確かに似ているし、何よりも良く喋り、朗らかなそして押しのあるところが素晴らしい。
握手をして出国ゲートを越えた。また会いましょうね。

今回の短い旅も、同行者にも恵まれ、現地の方たちとのふれあいも多くあったし、
旅行者の台湾人・日本人ともお話できた。そして美しい風景や閉ざされた国を覗いたり
ギュッと凝縮された旅が出来た。
一人旅、僕の性格ではチョット寂しさも無くはなかったような感じはあるが・・・・
アシアナ航空 OZ122便はセントレアの上空へ定時に到達した。
スムーズに滑走路にランディングをして「大満足ソウルのたび」を終えた。



キムチチゲを食べる 10

2006年09月15日 09時03分54秒 | 海外旅日記
●キムチの国を垣間見る 10
西部最前線でキムチチゲを!!


統一展望台のふもとの町で早めの昼食を取る。
朝早く出発したからお腹がすいてきた。姫の説明ではソウルの街中の料理に比べると
今から頂くキムチチゲは少し辛いかもしれませんが、韓国人が普通に食べる食事です
出された水は飲まないようにしてくださいと言われてから食べ始めたが・・・・
5穀米のようなご飯にチゲをかけて食べると「美味しい 美味しい!」
でもしばらくすると口の中がカッ---と熱くなってきた。体からいっぺんに汗が噴出してきた。
近くで食べていたドライバーさんはお代わりをしていたが・・・・・
持ち込んだウーロン茶が無くなってしまった。

ソウルへの帰途は同乗の人 夫婦1組(蟹江)、女友人同士(知多市)、親娘(岡崎)達は
夢の中のようだ。姫も舟を漕いでいるようだ。
ドライバーさんと僕は外の景色を真剣に追っていた。
韓国らしい山々、ハンガンの変わり行く景色をカメラに収めながら・・・・

北朝鮮を垣間見る 9

2006年09月14日 08時44分25秒 | 海外旅日記
●キムチの国を垣間見る 9
アンニョン キム ジョンイル シ!!


ソウルから西へ47km、1時間ほど走った休戦ライン近くにある烏頭山統一展望台へ行く、
ここは北朝鮮地域を直接見ることが出来る海抜118mの高台にある展望台である。
眼下を流れるイムジン川がハンガンに交わるところで、川を見晴るかせば北朝鮮の
山々やその麓に散在する小奇麗な建物が見える。
あれが小学校で、あれが党の集会場だと説明してくれる。

展望台の直ぐ真下には、テレビ報道で見た韓国側の宣伝用スピーカーを取り外した要塞
が見える。板門店の国旗がかすかに見える。緊張感など微塵も無いようなのどかな風景が
展開されている。

展望台内部には北朝鮮の生活を直接体験できるようなさまざまな資料が展示されている。
小学校の教室の模型が作られており、教科書なども読むことが出来る。

姫(ガイド)も真剣に説明してくれた。
姫もガイドの仕事をするまでは実情を殆ど知らなかったが、勉強して、知って南北分断の悲劇
痛ましいと言っていたが反面、統一できても今すぐの統一には二度足を踏むと感想を述べていた。

仲秋には韓国内のきたが故郷の人たちがここへ集まって、イムジン川の彼方の祖国へ
アイゴー アイゴーと涙を流す場所でもある。
「在以北父祖神位」と書かれた石碑とお参りする場所が胸を痛める。

ガイドの説明で知ったが、休戦ラインは38度線と思っていたが、軍事休戦ラインは
南側では韓国側に38度線より食い込んでおり、北側では北朝鮮側に入り込んでいる斜めの線が
休戦ラインだと言うことを知った。

韓国軍の西部前線の最北端として、南北のイムジン川を境に対峙している現実が実感としては
あまり無い。チェソンハムニダ! 申し訳ありません。

カルビタンを食べる 8

2006年09月13日 09時31分01秒 | 海外旅日記
●キムチの国を垣間見る 8
夕食はカルビタンを!!

南大門市場の雑踏を離れて、ハンガンの近く韓食専門店 金剛山(クン グアン サン)にて
夕食を食べる。日本の観光客が多く入っているようだ。隣の席に声をかけてみると佐賀県の
親娘と茨城の女友達同士だった。
僕はカルビタンをいただく、パンチャは相変わらず4品ほど付いている。お代わり自由です
と言ってくれるが僕は殆ど食べれない。



ドライバーに韓国語で話しかけてみた。
ミョッサリエヨ?
イエスン タソッツ!
イエスン??
驚いたことに65歳だった。日中車を、ビュンビュン飛ばしていたからモット若いと思っていたが・・
僕 イエスンヨドル と言って握手をした。
律儀そうな頭の低い、好感のもてる方だ。

ホテルへ帰ってシャワーを浴びて、地下鉄でチョンゲチョンへ行こうと
準備していたら、ペガ アパヨ!ファジャンシルへ カゴシポヨ!
出てきたら出かける勇気が失せてしまった。
時間も遅いしもう寝るとしよう。
明日は閉ざされた国、キム ジョンイルの国を覗き見る予定だ。




*カルビタンとは、牛カルビ肉と牛カルビの骨でとる香ばしい濃厚なスープです。
韓国料理ならではの唐辛子などは使われていない刺激の少ないこのスープは、
冬に食べれば体を温かくし、夏に食べると夏バテ予防のスタミナ料理です

牛のダシが出た、ふんわりやわらかなスープの味がマイルドで刺激が少なく、
コラーゲンたっぷり! また、たんぱく質が豊富に含まれているので、
骨粗鬆症の予防に最適で、カルシウムと鉄分が多く保養食としてもよいとのことです。

イ ヨンエにサランヘヨ 6

2006年09月11日 08時16分55秒 | 海外旅日記
●キムチの国を垣間見る 6
イ ヨンへにサランヘヨ!

ドラマ「大長今(テ チャングム)チャングムの誓い」が撮影された
MBCスタジオ・大長今テーマパークへ向かう。
ソウルから1.5時間ほどの揚州市まで車を飛ばす。
ソウル市内はパルパル道路から産業道路をフルスピードで快適に走る。
入場料5000ウオン(650円)を支払って入場する。チャングム(イヨンエ)の手形を見つけて、手を合わせてみる。
サランヘヨ!とささやきながら・・・・

王様が食べたという中世のお菓子を食べて見る。今風に作っているのだろうが
美味しいお菓子だ!
オープンセットだが、建物小道具装置など結構立派に出来ている。ドラマはすべて見たから画面を思い出しながら見て廻る。
苔生す かわら屋根も良くできているが、触ってみるとプラスチックで
加工されている物だ。
牢獄に入ったり、玉座に座ってみたり、最後は王様の衣装を着て王妃と共に写真を取ったが・・・・・
<色:#ff0099>なんとしみたれた格好の王様だこと!

まあ~これも旅の思い出の一齣としてお許ししてもらおう!


*チャングムは
の出であるのに王様の侍医まで登りつめた実在の人物で、
その一代記を
宮廷の食べ物、衣装、しきたりや遊びなどを織り交ぜながら構成したドラマで
日本でもNHKが数回に亘って放映した。

スリリングな買い物 5

2006年09月10日 09時31分39秒 | 海外旅日記
●キムチの国を垣間見る 5
ビビンバップとコピー商品

仁寺洞を出てどの辺に来たのか分らなくなってしまったが、1軒のレストランへ着いた
前庭に鯉が泳いでいる店だ。なんだ4年前にも来たことがある店だ。
石焼ビビンバを食べてみる。
おかずにあたるパンチャがキムチが3種類にイカの塩辛、コチュジャンにスープが付いている。
ご飯の上には卵も載っているが混ぜていくうちに卵焼きになってしまうぐらい石の器は熱い。
美味しかった!



*ビビンバ(ピビンパッ)とは"ピビダ(混ぜる)+パッ(ご飯)=混ぜご飯"で、
本来は残りご飯にナムルやコチュジャン、ごま油などをよくかき混ぜて食べるものである

食べ終えた時、姫(ガイド)が「コピー屋から連絡がありました、ラッキーですね、直ぐ向かいましょう」
といって車を走らせた。


表通りに面した不動産屋と彫刻品店に挟まれた小さなビルに車を止める
「すばやく入ってくださいね」とガイドが言う。

ケイタイを持った男性が2人警戒をしている。少しスリリングを楽しむ!
1.2階は普通のお土産やさん
だが、カーテンを潜り抜けて3階へ、そこも衣料や時計・貴金属類を並べた普通の店だ。
客が来てグッチのカバンとかエルメスとか、希望のブランドを言うと置くからもってくる。
2~3点しか持ってこなくて後はカタログで確認してから持ち出してくる。
価格は正規品の8~10パーセントのようだ。

コピー商品の中でもここの物は、裏社会でスーパーAと呼ばれている もので、専門家でも鑑定が難しいほど本物そっくり否、本物を越えるとさえいわれている物らしい。
おかしなことに1年間保証つきだそうだ。時計やカバンでもその間は新品と交換してくれるそうだ。パクリ屋韓国の面目躍如たるところですね。
韓国人が特に好むブランドは、
グッチに続きバーバリ、プラダ、フェガラモ、ルイヴィトン、ラルフ・ローレン、シャネル、フェンディ、エトロ、クリスチャン・ディオールなどがトップ10だという。

でも最近はヨンサンという日本の秋葉腹に相当する電気街では 中国製のコピー商品にサムソン
LGなどの韓国メーカーが苦しめられているようだ。
店を後にしてから僕も、1つぐらい買ってくればよかったかなと思