赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

およげ! たいやきくん

2009年03月12日 08時49分55秒 | こころの日記
●およげ! たいやきくん

たい焼きを貰って食べた。
アツアツにしたたい焼きは美味しい!
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そもそもたい焼きは、およげ! たいやきくんでブームになったおやつだが、
今川焼きを元に、鯛の形にしたのがはじまりらしい。
面白いのはたい焼きにも、1匹ずつ焼き上げる型(「天然物」と複数匹を一度に焼き上げる「養殖物」という呼び名があるそうですよ。
勿論たい焼きも天然ものの方が美味しいらしいですよ。

先日韓国へ旅行したとき街頭で同じ様なたい焼きを売っていた。
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千ウォン出して買ってみたが、3匹くれた。
韓国のたい焼きは原型は、日本から持ち込まれたようだが少し小振りでプンオパン(フナパン)というそうだ。
味は日本のものより甘さが控えられているようです。
冬の間だけの販売らしい、 食べてみてみてください!
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因みに今川焼きとは戦国時代の武将今川氏とは全く関係なく、江戸時代
神田「今川橋」近くの店からこの種の焼き菓子が売り出されたことによるそうです。

車の12ヶ月点検をする

2009年03月11日 11時33分43秒 | こころの日記
●車の12ヶ月点検をする

ず~っと、トヨタの車に乗っている。
今はエコカーのプリウスだが、その12ヶ月点検に朝一番で持ち込んだ。
1時間ほどで出来上がるというから店で待つことにする。
女性事務員が紅茶を持って来てくれた。

旅の雑誌を読みながら時間を潰す、担当者に連絡がいったのか?
Yさんがやって来た。
新しいプリウスは如何ですか? 
替えてくださいよ!という。

1~2年先にね! と答えた。
Yさん洗練された営業マンらしく、軽快な語り口とやんわり営業を持ち出すなど
感心するぐらいだ。それに何よりも椅子に座っている僕よりも姿勢を低くして
応対してくる。
さすがトヨタの営業マンだね。

しばらくすると担当のエンジニアも名刺を持って挨拶に来た。



どんな具合か、整備工場へ行ってみた。
3台の車が点検を受けているようだがあまり様子は分らなかった。
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店内の片隅に、自動車のカラーサンプルが、ミニミニカーで展示してあった。
やはりこれだと本物のイメージがよく分りますね
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今日の点検はオイル交換をして、14100円だった。
トヨタTSカードで決済をした。




14.那覇からはJシートで

2009年03月10日 08時21分26秒 | デジカメ旅日記
14.那覇からはJシートで

いよいよ八重山5島めぐりの旅も終わりだ、ホテルから石垣空港は目と鼻の間だ。
お土産店に45分ほど立ち寄る。
植木鉢に植わったパインアップルが実っている。
パインアップルが木に付いているのは初めて見ました。
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西表島で買ったヤエヤマヒルギの苗も半値で売っている、ホテルで買った石垣塩も1割も安い。
全く同じもので・・・・しまったなあ~  苦労して運んできたのに・・・・

空港で那覇空港行きの搭乗手続きをする。
来るときは取れなかったがカウンターで「那覇から中部までをJシートで窓際はありますか」と尋ねるとOKだった。
1000円でゆったりシートで行けるから楽しみだなあ~
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石垣路線はJTAでセントレア便はJALではないが子会社だから石垣で簡単にできるんだね。

JTA那覇行きが20分ぐらい遅れて飛び立った。
だいじょうぶかなあ~
那覇での乗り継ぎ時間が30分しかないのだから・・・・

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那覇では大急ぎでJAL便に乗り換えた。
ジャンボ機の多くのお客さんを待たせて那覇からJAL便は飛び立った。
Jシートは空席が目立つが、一般席は満席状態のようだ。
沖縄へ来るときに一緒だった星城高校の修学旅行生と又一緒だった。

飛び立ったJALの眼下には青い海に沖縄本島がくっきりと浮かんで見える。徳之島・奄美大島あたりまではよく見えていたがその後は白い雲が眼下を覆ってしまった。

機長のアナウンスではセントレアの天候は小雨、気温は摂氏9度ですと言う。
今まで25度の中を半袖のTシャツで乗り込んだが、セントレアについたらフリースを着なければ寒いよね。

機長が遅れを取り戻すといっていたが本当に定刻にセントレアに着陸した。
やはり小雨が降っているようだ。
長い日本!美しい日本!南の島巡りは大満足で幕を閉じた。

おわり

13.ANAホテル&リゾートの朝

2009年03月09日 08時17分56秒 | デジカメ旅日記
13.ANAホテル&リゾートの朝


出立までの時間がたっぷりあるから,
食事を済ませて散歩でもしようと6:30からの開店を待って出かけた。
皆さんが一度に入ったからバイキング料理も思うように取る事が出来ない。
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美味しい料理が一杯あって美味しかった。
今回の旅はホテルも料理も特に良かった。
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食後、
白砂のビーチへ行ってみようと出かけたが方向がよく分らない。
警備しているガードマンに出会ったので聞くと、此方からも行くことができるらしいが
どうも出口が反対だったらしい。

大きなホテルのガーデンを1周してビーチに出た。
ホテルの敷地と海岸の境に防風 砂林があるだけでもうビーチだ。
見張り台が1台設置してある。
これはANAのプライベートビーチだね。
振り向けば白亜の巨大なANAホテルが見える、僕が泊まっている部屋は丁度中心部の
上部だ。絶好のロケーションにあるようだ。
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薄明かりの中を部屋に戻る。
なんだホテルのフロアーからこんな簡単に来ることができたんだ。
今ガーデンは大改造の真っ最中のようだ。
若者のシーズンに間に合わせる為だろう!

ホテルの売店で買い物を済ませてチェックアウトする。


12. レストランシアターあじ彩で夕食と八重山演舞を

2009年03月08日 08時31分32秒 | デジカメ旅日記
12. レストランシアターあじ彩で夕食と八重山演舞を

夕食は八重山の歌と踊りを見ながら郷土料理を食べる。
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八重山へ来るまでは食事が美味しいだろうか?
食べられるだろうか?
と心配だったが、あじ彩の郷土料理も難なく食べることが出来た、
中には美味しいと思えるものもあった。
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このレストランシアターコースは、旅程ではオプションだったが、
古い八重山の民族舞踊を垣間見ることが出来て参加してみてよかった。
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1時間ほどの間にこのような演目が演ぜられた、
鷲ぬ鳥節
まるまぶんさん節
胡蝶の舞
桃里節
太鼓ばやし
安里屋ゆんた
六調節

ANAホテルの部屋も素晴らしい!
暗くて見えないが前面に広がるパノラマは潮騒が聞こえてくるような気がする。
明日は早く起きて散策してみよう!

11.八重山民俗園で、可愛いリスザルに

2009年03月07日 08時16分48秒 | デジカメ旅日記
11.八重山民俗園で、可愛いリスザルに


八重山地方の古い家屋を一箇所に移築したテーマパーク石垣 やいま村を見学する。
一般民家や農家、漁師の家、士族の住居などが復元されていた。
南国で台風銀座なのに、わりと簡素に造られているのに驚いた。

説明のおばちゃんが一升壜を頭の上の載せて、サンシンに併せて踊りを踊ってくれた。
何か意味があるのかどうか?
チョット説明を聞き漏らしてしまったが最後まで頭の上から落とすことはなかった。
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八重山地方でも古い伝統家屋は竹富島のように法律で守るか、石垣市のようなテーマパークで残していかなければ、どんどん無くなって行ってしまうだろうね。
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民俗園の中に「リスザルの森」という1画があった。
ボリビア原産のボリビアリスザルが自然に近い状態で放し飼いにされていた。
中へ入っていくと掌に乗るぐらいの数十匹の可愛いリスザルが愛嬌たっぷりで迎えてくれた。
綱渡りをしたり、木々の間を飛び跳ねたり、地面に降りてきたかと思うと5~6匹がプロレスゴッコを始める。
あちらでもこちらでも数か所でどこが頭で、どれがどの子の足か分らないような・・・
チョトぐにゃぐにゃとした気持ち悪いような遊びをする。
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顔が人間の顔によく似ているようで親しみが湧くし、手を出すと興味深そうに近付いてくる。
可愛い!
説明の人が冗談だろうが・・・・バックに入れて持ち帰らないで下さいね。
本土では寒くて死んでしまいますから・・・と居ていたが、
1匹欲しいぐらい可愛いボリビアリスザルだ!

ポケットに入れている財布を取られない様に注意していたが幸い、財布には興味がなかったようで安心した。

今日の見学はこれで全部済ませた。
ANAホテル&リゾートへチェックインする。

10.川平湾でグラスボート

2009年03月06日 08時12分32秒 | デジカメ旅日記
10.川平湾でグラスボート

東シナ海に臨み、沖縄県を代表する景勝地 川平湾でグラスボートに乗る。
其処は、さながら竜宮城で乙姫様の歓待を受けたような世界を体験しました。
我々は、川平公園のボート乗船場から乗り込むや否や、船の中央に設けられている
グラスボックスを覗き込む。


このグラスボートの船長も話し上手で・・・・・・
我々がポイントに来る前から下ばかり覗いているから「お客さん!
海や景色を見てください!
ポイントに着く前に酔ってしまいますよ」と冗談を交えながら話し出した。
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八重山の若い船長さんたちは説明がソフトで、トンチも効かせて上手だ。
ポイントを5箇所ほど移動しながら、色とりどりの熱帯魚や大きな貝、八重山の大きなナマコを見せてくれた。
赤い珊瑚や不気味な形をしたサンゴ、イソギンチャクと戯れる2種類のクマノミなどを次々と紹介してくれた。
操船も乗船しているみんなが見えるようにコントロールしてくれた。
大満足のうちに45分ぐらいの海底散歩を終えた。
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私はカメラの目を通して眺めていたが、100枚ぐらいシャッターを押した。
普通写真は見た目よりも綺麗に写る場合が多いが、海底写真は目で見た美しさや、
感動を写す事ができなかった。

帰ってから見てみると美しさが撮れていなかったのでがっかりだ。

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9.石垣島は都会だったんだ ~?

2009年03月05日 09時29分19秒 | デジカメ旅日記
9.石垣島は都会だったんだ ~?

再び石垣島に戻って、港から、そしてバスに乗って町を走ると一昨日見た石垣島と
全く異なって見える。
石垣が離島だなんって、 むしろ大きな町、都会だなあ~と感じる。

多分、人間も車も少ない、静かな島や秘境でゆったりとした時を刻んできた為だろう!
人間なんて環境によって考え方が全然違ってくるもんですね。

中国人たちが眠る唐人墓を見学する。
海を望み、故郷を見晴るかす少し高いところに立っている。この唐人墓は
悲しい歴史を秘めているそうだが、極彩色の中国様式が目を引きうってつきの観光の材料として再

建されたようだ。

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直ぐ下の売店の裏手に黒糖を細々と作って居る作業所があった。
サトウキビを圧搾して、大きなハソリで煮詰めて、固めるだけの工程だ。
丸い器に流し込んで固めたものを販売していたが素朴で美味しい黒糖だ。
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http://www.yorozubp.com/0312/031201.htm

*唐人墓には中国福建省出身者128人の霊が祀られている。
  1852年2月、400人余りの苦力(クーリー)が、厦門(アモイ)港から米国船ロバート・バウン号で

カリフォルニアに送られる途上、辮髪(べんぱつ)を切られたり、病人を海中に投棄されるなどの暴

行に堪えかねて蜂起し、船長ら7人を打ち殺した。
 船は、石垣島沖に座礁し、380人が島に上陸した。
石垣の人々は、仮小屋を建て、彼らに住まいを提供した。しかし米国と英国の海軍が三回にわたり

来島し、島に砲撃を加え、上陸してきびしい捜索を行った。
中国人労働者は山中に逃亡したが、百名以上が銃殺され、逮捕され、自殺者、病没者が続出した

。島民は深く同情し、密かに食糧や水を運び、中国人側の被害が少なくするよう配慮した。そして

事件処理に関する国際交渉に取り組んだ結果、翌1853年9月、琉球側が船二隻を仕立て、生存

者172人を福州に送還した。

8.マングローブの苗木を買う

2009年03月04日 08時35分11秒 | デジカメ旅日記
8.マングローブの苗木を買う

由布島の観光を終えバスでしばらく東方向へ向かった所にあるレストラン たなかで昼食をする。
海を眺めながら食事を取ることができるローケーションだ。
現地風割子弁当だ。
僕には少々口に合わないも物もあるが、お腹がすいていたから残さずに食べることが出来た。
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食後海岸に出てみるとアザミの花があちこちに咲いていた。
離島振興センターの一角に西表島生息動物資料館を見学するためにセンターへのアプローチを歩いていると山中貞則先生の像が建っていた。
往年の政治家山中さんは確か鹿児島の人だったと思ったがこの町の名誉町民になっているのは・・・・離島問題で貢献したのだろうね。

資料館には、鳥類やイリオモテヤマネコ、イノシシなどの剥製が展示してあった。
換気が悪いのか鼻を付く臭気に見学もそこそこに飛び出てきた。
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ふと見ると梅のような紅い桜が咲いていた。
もう満開を過ぎたような色合いだが南国にはよく似合う色だ。
これが沖縄地方のサクラカンピサクラだろうね。

西表島へ来た記念にと、マングローブの一つ、ヤエヤマヒルギの苗を買った。
昨年沖縄で芽の出ていない枝を買っていったが結局芽吹かなかったから、今回は苗を買った。

秘境マングローブクルーズと水牛車で渡った西表島探訪を終えて、
大原港から石垣島へ帰る。45分ほどの航行だったがウトウトしてしまったようだ。
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7.水牛車で渡る油布島へ

2009年03月03日 07時32分49秒 | デジカメ旅日記
7.水牛車で渡る油布島へ

由布島は周囲2.15キロ、海抜は1mの小さな離れ島で、全島が亜熱帯植物園になっている。
だから由布島へ徒歩(干潮時には歩いて渡れる)で渡るなら入園料500円で良いらしい。水牛車で往復するには1300円必要のようだ。
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白砂の上に10cmぐらいの海水がある中を水牛車で由布島へ渡る。
私たちの乗った水牛車は定員16人御者はかなり年輩のおばあさん、サンシンを奏でながら民謡を唄いながらゆったり、のんびり由布島目指して進む!
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我々の車を引いている水牛は、昭和58年生まれのおばちゃん牛で、もう隠居の身分だという。今日は忙しくて刈り出されたそうだ。
名前が夏子 なッちゃんと呼んでいるそうだ。
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なっちゃんはベテランらしく御者のおばあさんが「行くよ!とか、止まって!」というだけでなっちゃん自らが車を引いてくれるそうだ。
そうそう! 
他の牛たちに比べると少し歩みが遅いようだ、それにどうもヨタヨタしている様にも見える。
島への一直線ではなく斜めに進んでいるようでもある。

少し小さな体の牛が急ぎ足で近付いてきた。
おばあさんが言うには今日初めてデビューした牛だという!
見るからに初々しい毛並みの牛だ、一生懸命歩いている。
我々の車を追い抜いていく・・・・

我々の車から、オイオイ「頑張りすぎだよ」 
「力を抜くことも必要だよ!」と声がかかる。

今度は、追い越されたなっちゃんに、

なっちゃン頑張れ! 
もう少しだ!
と応援する。

島の砂場に着くとなっちゃんは何の命令もなくても帰り方向へ車を向けて止まる。
帰りのお客さんを迎えるためだ。

由布島の亜熱帯植物園を自由散策して、再び水牛車で西表島の方へ帰る。
水深が1m近くになってもこの渡しは行き来するそうだ。水牛だから水の中は得意らしい。