6.最北端の稚内温泉での夜明け

2013.5.13.（月）　曇

6.最北端の稚内温泉での夜明け

ホテルのロビーからも利尻島が見えるそうだが、今日も曇が低く垂れこめた
曇天で島影さえまったく見えない。


朝食を済ませて７:３０分にはホテルを出る。
北海道はでっかいからスケジュールが厳しいですね。港のマリンギフト店
稚内丸善で買い物をする、

この会社からは、昨日バスの中でじゃんけんをして勝った人には
１等タラバカニ、２等ずわい蟹、３等干ものセットそして全員に
若芽こんぶが提供されていた。

１等の人たちは送料を
無料にするまでのたくさんの買い物をしてしまったと・・・・こぼしていた。
旅行社も業者もニンマリの作戦だったんですね。
僕はその間　稚内港を歩いて見た。

5.夕食はタラバカニを満喫！

5.夕食はタラバカニを満喫！

日本最北端の温泉　稚内温泉で旅の疲れをとる。
名古屋から稚内まで１日で飛んで、走って来たんだ。
少々座り疲れましたね。



稚内温泉は１９７６年原油試掘の際に湧出した温泉で、
強めの塩味とかすかな原油臭を伴と
言われていたが原油臭さは感じなかったです。
ホテルめぐまはアイヌの言葉　めぐま「魚棚」から付けられているそうです。
露天風呂が
ホタテの貝殻でかまくら風に作られており、
雪あかりの湯と名付けられて居ました。



夕食は
タラバカニが２人に１匹当て付いていた。
蛸のしゃぶしゃぶ、たこめし、刺身はホタテにます、魚は何だかわからなかった。

稚内はミズダコが良く捕れるそうで、
１０年ぐらい前から稚内の名物料理になってきたようです。
強烈な味や美味しさには欠けますがほわっとした食感と淡白な味が特徴的ですね。

4.エゾシカが我がも顔で闊歩

4.エゾシカが我がも顔で闊歩

野寒布岬（ノシャップ岬）から稚内港へ向かっていると、エゾ鹿が彼方でも
こちらでも草を食んでいる。
中には水産加所の中まで入っている。
野生なのに
奈良公園の鹿と見間違うぐらい人里までやってくるんですね。

稚内港の珍しいドーム型の堤防
北防波堤ドームを車窓から見る。

強風と荒波を防ぐ全長427mの半アーチ形ドームは
ゴシック建築風の柱が70本もある堤防らしからぬデザインです。

夏には若者たちが
野宿をしているそうです。

今日は、絶景めぐり２５景の内５景を見終えて、稚内温泉　ホテル　めぐまへ
チェックインする。

3.サロベツ原野を抜けてノチャップ岬へ

3.サロベツ原野を抜けてノチャップ岬へ


日本海オロロンラインも右手に広がるサロベツ原野を見ながら



洋上のアルプス利尻富士を眺められる場所まで走ってきたが、
今日は生憎の天候全く見ることが出来ない。



頭の中で雪を被った利尻富士を想像するしかなかった。
稚内の先端に伸びるノチャップ岬へ到達したのは18：30、


何一つ障害物の無い美しい夕陽を見られる景勝地だが、残念残念見ることが出来ない。
天候のいいときなら利尻富士や礼文島も一望できると言うのに・・・
それにしても寒い！　
２℃だと言う。
赤白の灯台と、イルカのモニュメントそれにノチャップ岬と書かれた看板をカメラに収めて
バスの車内へ飛び込んだ。

2.栄華の跡を今に伝える鰊番屋 旧花田家

2.栄華の跡を今に伝える鰊番屋　旧花田家

春今ごろ、
昭和30年頃までニシンの大群が産卵のため押し寄せ、
海がオスの精子で白く変ったと言う
という大漁に当時の網元は競って豪華な建物、ニシン番屋を建築した。


その内の一つ
旧花田家番屋が歴史的建造物として公開されていた。
道の駅もこの鰊番屋風にあわせて作られていた。

国道を挟んで海側には「にしん文化歴史公園」が作られており、
蝦夷地を踏査した松浦武四郎の像と
夕日をイージしたモニュメントが建てられていた。

ここから日本海に沈む夕陽を見ることが出来たら素敵なんでしょうね。

ニシン街道をぐんぐん北上、シジミが名産の道の駅　てしお　で休憩をとる。


道の駅は、休憩は勿論、ご当地産物を求める事も出来るし、
広い北海道では特に素敵なありがたい所ですね。

1.新千歳空港から稚内を目指す

1.新千歳空港から稚内を目指す

中部国際空港(9：35発)ANA703→新千歳空港着11:15

北海道の外周を1周する


JTBの人気コースだけあって今日のツアーは44名での大移動となった。

北海道の春の絶景巡り25景と夕食満喫プランが魅力的だったんでしょうね。
定員一杯まで乗り込んだピンク色の拓殖バスは、高速道路を一路稚内を目指して
駆け昇る。
砂川のハイウエーオアシスで小休止する。
白い恋人、北菓楼、ROYCEのお土産が目にとまる。


エツ！
ハイウエーオアシスに

熊出没　注意　の立札だ！

早くも北海道の真っただ中へ入り込んで来たようですね。

留萌からは国道232号線、日本海オロロンラインを疾走する。
苫前では風車が連なる絶景を右手に見て、日本海に浮かぶオロロン鳥の生息地
天売島を霧の中にかすかに探すことが出来た。

桜餅そっくりのヤマサの桜香巻

●桜餅そっくりのヤマサの桜香巻

見た目はお菓子の桜餅そっくりです。



餡子は入っていませんが、桜の葉は本物です。
御八つに食べてもよし、吸い物の中に入れれば上品なお椀になりますね。

貴族の装身具のような面白い花

○貴族の装身具のような面白い花

　
ヨウラクツツアナナス（瓔珞筒アナナス）というパイナップルの仲間です。
寒さにも強く季節になると見事な花を咲かせてくれます。

瓔珞（ようらく）とは、装身具または仏堂・仏壇の荘厳具のひとつ。
仏像の首飾り、胸飾りとしてもちいられている物に似ているところから
名付けられたようです。
今年は少し手入れして、みなさんにお分けしようかと思っています。

歯科医院推奨の歯ブラシを買う

●　歯科医院推奨の歯ブラシを買う

歯科医院推奨の歯ブラシ
ジーシールシェロ歯ブラシB20　（医院専売品）を買ってきた。
使いやすいです。


今までの歯ブラシでは、
奥歯は磨きづらかったがこの歯ブラシは楽に磨くことが出来る。
「プラークコントロールが困難である「最後臼歯遠心面」や「歯間部」。
これらのリスクの高い部位を意識しなくても効果的に磨ける歯ブラシとして開発」
と書かれているが、これは本当ですね。
メードインジャパンとも書かれている。
うれしいね。

紅葉まんじゅうと言えば

●　紅葉まんじゅうと言えば

宮島　藤い屋のもみじまんじゅうを頂きました。


さすが老舗店のもみじまんじゅうは違いますね。
漉し餡の甘さは控えめで美味しい、カステラ部分も他店のものと
比べようがないぐらい美味しいです。
宮島へ行ったらこの店の物を買いたいですね。