こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

写真日和 「室(むろ)のような湿気の中、雲はもくもく流れる」

2010-07-14 22:52:32 | 写真日和


20:50に電車に乗って、家に向かう・・・・・。

今朝の夢は、怖い夢だった(-へ-;)

この時間でも、外は室(むろ)みたいで気持ち悪い。
今晩は「熱帯夜」かな・・・・・・。

昼間、同僚のSさんとお弁当買いに橋渡って居たら、激しく雲がすごい早い勢いで流れていた【写真】。

橋から川を眺めていたら、珍しくカメさんが川で泳いでいました。
暑いんだろうね。

ハトも日陰で涼んでた。
2人で、橋の真ん中で「しっかし、あぢいなぁ~。たりぃ~。」とか言ってんだろうという結論になった。

しかし('◇')!

高い日当たり良い所に止まっているハトが居て、Sさんと指差しながら、
「あいつらは、このクソ暑い中、一体、何やってんだろうか(・_・;)?」という議論になった。

結論は「日焼けしてるんだろう、サンオイル塗って。」という事に違いないとなった。
彼らは、サーファーなんだろう。

***

暑いのに強い人は、うらやましい。
自分は、母親ゆずりの暑がりなので。

暑い時、まみちゃんを思い出し、ネコたちや生き物たちが、少しでもカラダに負担をかけずに涼しいところで生きていて欲しいと思う。
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今朝の悪夢 : 「上野の巨人」(美の巨人ではない)

2010-07-14 19:42:58 | 想い出かたちんば


今朝、明け方から、悪夢にうなされていた。
大きな巨人が、上野の山をわっしわっしと歩き、じゅらくの建物などを破壊していて、地上に居る自分は身震いしていた。

朝、モーニング・コール(をよ~ろ~し~く[By清志郎])を頼んだ人に、「巨人が、きききょじんがあ・・・。」と言っていた。

***

仕事場に行き、同僚にその話をすると『それは、西郷さんなんじゃないですか?』と言われたが、違った。

そこで、40年前の記憶がフラッシュ・バック[By幸宏]したのだった。

幼い頃、怪獣に夢中だった自分は、A全1枚くらいの大きさの紙を折りたたんで、各面に、それぞれの怪獣の写真と下の方に特徴などを書いたカード・シリーズがあって、買ってもらって眺めていたシーンを思い出したのだ。

そこに、なぜか、怪獣たちに混じって、ターザンのように、ハダカに腰巻きだけで、ヒゲボーボーの眼のギラギラした単なるオトコが居たのだ。

その眼のギラギラ感が、かたちんばを引きつけて、記憶の片隅に違和感としてインプットされていたのだ。

『それは、かたちんばさんなんじゃないですか?』と同僚の女性にバカにされてしまったが・・・・・。
まさに、夢の中の巨人は、昔、記憶の底にあった「巨人」を想起させた。

***

今日は、その巨人を調べていたら「ウルトラQ」の22話(1966年5月29日・産まれておらんばい)に、その名も「巨人」というそのまんまの名でウィキペディアにも載っていた。

たぶん、何かの具合で大きくなってしまったのだろう(放射能?それとも科学変化?)。

自分も素浪人時代に読み、ショックを覚えたカフカの小説『変身』を引用しているブロガーの人も居たが、自分もその小説を想起した。

小説『変身』とは「わたし」が「ある朝、起きると虫になっていた」というところから始まる哀しい物語で、最終的には、家族にも「わたし」は認知されないまま、家族から追い出され「虫」として放置されて死んでいく話で、とても「隠喩的」な今まで読んだことの無い小説に、ショックを覚えた。

当時、自分が家族にとって、そういうジャマな存在だったのとダブっていたからだろう。

***

「ウルトラQ」は全部、MZ師にDVDに焼いてもらったものが家にあるのだが、全部見切れないまんま、今日に至っている。

今日は帰ったら、この「巨人」の回を探してみよう。
コメント (4)
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