昨日は、たくさんのネコに出会った。今日は、そのとある路地にて。

歩く道から横に伸びる路地を見ると、ネコを発見。
●写真を見ながらの今日の音楽
■坂本龍一 「プロトタイプA」1987■
1986年に発狂したじぶんは、1987年以降、幻覚肥大させぬよう音楽へ距離を置いていた。
それゆえ、この曲もリアルタイムには聴けなかった。アニメ映画「オネアミスの翼」のサウンドトラックに入る、スケッチ段階(絵でいうエスキース)のラフ感が素晴らしい1曲。教授らしいロマンティシズムが漂うメロディ。
手を入れれば入れるほど・考えれば考えるほど、駄目になっていく当時の教授の音楽の創り方。
そういった意味合いではないのだが、こうしてスケッチ段階ですくい取った音の方に、本来の微妙な繊細さとニュアンスが現れる。


じりじりとにじり寄ると、親分とおぼしき大きなネコににらまれる。
ここで、逃げられるか・認めてもらえるかの間で、信号を送りながら距離を縮めていく。

カラダを低くして、じょじょに近づいていく。

すると、親分が向かってきた。

撫でさせてもらう。毛がふかふかの親分は、アゴ・背中を撫でるとゴロンとじぶんに身を任せてきた。
どんどんどんどんネコは陰から現れて、結果5匹が棲んでいることを知る。

1袋カリカリを3箇所に置く。



中でも一番小さいチビ太くんがやんちゃ。


長いこと居るうちに、チビ太くんとの距離も縮まり「ニャア」と鳴いてくれた。

後ろ髪を引かれながらも、彼らにバイバイをして、ふたたび旅に戻る。

歩く道から横に伸びる路地を見ると、ネコを発見。
●写真を見ながらの今日の音楽
■坂本龍一 「プロトタイプA」1987■
1986年に発狂したじぶんは、1987年以降、幻覚肥大させぬよう音楽へ距離を置いていた。
それゆえ、この曲もリアルタイムには聴けなかった。アニメ映画「オネアミスの翼」のサウンドトラックに入る、スケッチ段階(絵でいうエスキース)のラフ感が素晴らしい1曲。教授らしいロマンティシズムが漂うメロディ。
手を入れれば入れるほど・考えれば考えるほど、駄目になっていく当時の教授の音楽の創り方。
そういった意味合いではないのだが、こうしてスケッチ段階ですくい取った音の方に、本来の微妙な繊細さとニュアンスが現れる。


じりじりとにじり寄ると、親分とおぼしき大きなネコににらまれる。
ここで、逃げられるか・認めてもらえるかの間で、信号を送りながら距離を縮めていく。

カラダを低くして、じょじょに近づいていく。

すると、親分が向かってきた。

撫でさせてもらう。毛がふかふかの親分は、アゴ・背中を撫でるとゴロンとじぶんに身を任せてきた。
どんどんどんどんネコは陰から現れて、結果5匹が棲んでいることを知る。

1袋カリカリを3箇所に置く。



中でも一番小さいチビ太くんがやんちゃ。


長いこと居るうちに、チビ太くんとの距離も縮まり「ニャア」と鳴いてくれた。

後ろ髪を引かれながらも、彼らにバイバイをして、ふたたび旅に戻る。
