こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2013年1月27日 日曜日 徒然写真日記

2013-01-27 13:58:35 | 写真日和
すこーしだけ、気持ちをやさしくするために、ネーナを聴いてみる。
ネーナの中でも、特に好きな「?(クエスチョン・マーク)」。
■Nena 「?(クエスチョン・マーク)・ドイツ語:Fragezeichen」 1983■

この曲自体は、1983年リリースだが、ぼくらがネーナの存在を知ったのは1984年の「99ルフトバルーン」だった、という人が多いだろう。
80年代前半には、イギリスから派生してオーストラリア(アイスハウスなど)・ドイツ(DAFなど)・そしてヨーロッパ各地の音楽を探索した人は、じぶん含めてたくさん居ただろうが、まさかドイツから全米・全英チャートインするアイドル的人気の曲が出てくるとは思いもしなかった。

当然、日本国内ではネーナはアイドルチックな人気で、オリコンチャートでもヒットしていた。
「ネーナ」とはバンドの名前なのだが、ヴォーカルのネーナ・ケルナーに由来する。
彼女がとっても可愛かったので、曲にも癒されたが、彼女の声・表情に癒された。
「当時、やはりドイツ人というのは違うもんだなあ~」と思ったのが、可愛い表情で手を振るネーナのわき毛がボーボーだったこと。少年の目には「ええっ」と、そのちぐはぐさが焼き付いた。

黒木香が、ボーボーのわき毛で「SMっぽいのすき」というアダルトビデオの夜明けを飾ったのが1986年の末。
村西とおる先生と共に、やたらと丁寧なコトバ遣いで、とてつもないエロスを展開するには、まだ遠い時代。

そもそも当時ビデオデッキは高価な商品で、じぶんが手に入れたのは、1987年4月、大学入学のお祝いに兄がプレゼントしてくれた地点に始まる。
そんな硬派の兄ですら、ネーナにはイチコロで、当時、LPレコードを買っていた。曲も良かったが、ネーナ・ケルナーの魅力は多くの人を惹きつけた。

***

全然「徒然写真日記」ではないところに、いつもの通り著しく脱線してしまった。
まあ、刺身のツマとしてでも、写真を添えよう。

神田須田町の「やぶそば」。ハブ噛み師匠・MZ師2人で、かつて旅をした際に入ったらしいが「旨くもなんともない、やたら高い割に量が少ないそばだった」とのこと。
まあ歴史があるから旨いとはならないだろう。よく風情や伝統で誤魔化しているパターンも多いだろうし。

昨日、順天堂での定期検査を終えて、カメラ片手にふらふらとしていたら、このあたりに差し掛かった。
「ミャーミャー」とどこからか、子猫の声が街の雑踏の音に混じって聞こえて来る。
どこだ?どこだ?と探ると、ビルとビルの間に白い物体を発見。
近づくと産まれて間もない子猫。

クリクリした可愛い目をしている。お腹が空いたのかな?と思って、カリカリを置いたが食べてくれない。警戒が強く、粘りに粘ったが、ビルの合間の奥に引っ込んでしまった。
こんな街で産まれて暮らすのは大変だろうけど、生きていくんだよ。







朝に、夜に、とカモさんたちが川で楽しそうに、大勢の仲間とつどっているのを見るのが好きである。
じぶんも仲間に入れて欲しい、と思いながら、自由に暮らすカモたちを眺める楽しみ。
よく夜の見えにくい中、軍団で川面を泳いでいると、鳴き声が聴こえる。何を会話しているだろうか。

今まで使ってきたデジタルカメラは、代々電池式のモノ。
理由は、ようくある「薄型・持ち運びラークラーク・旅のお供に」というウソから。
今はもっと進化しているのだろうが、形を小さくするために専用バッテリータイプがほとんど。じゃあ、その専用バッテリーの持ち具合は?どれくらいの時間使えるの?結果としては、旅のお供になんかなりえない・あっという間にバッテリーゼロの駄目設計カメラだらけだった。

しかし、今持ち歩いているデジタルカメラも、酷使しすぎて不具合が出始めたので、次のカメラ探しをし出した。
店員さんにこの質問を投げかけたところ「かつて、そういう使い物にならない商品だらけだったが、今はかなり改良されていますよ」とのこと。
使わない機能なんかどうでも良いので、主要な機能だけを見て選ぶつもり。

















最近、パスタをたんまり作って・たんまり食べてしまうが、食べたら即寝てしまう。
このところ、そういう日々を繰り返している。




コメント (2)
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