こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2013年1月18日 金曜日 細野晴臣&小坂忠 「ありがとう」'71

2013-01-18 21:27:22 | 写真日和

昨日朝、寝床で「もう6時ごろだろう」と起きてしまった。トイレに行くのもあり起きたのだが、時計は4:09を指していた。
体内感覚としておかしな感じはしたが、それは、思えば18年前の1995年1月17日の朝に起きてしまった感じにも似ていた。
だからと言って、大震災が起きたわけでは無かった。
「あの朝」聴いた地鳴りも、「ごおおっ」と波が遠くから来るような音も、外のかなたでのいなびかりも無かった。

ただ、起きたら眠れない。
そうして夜明けが来るのを迎えた。

***


同じスペースで約20人近くの仕事場で、まるで神隠しのように1人、1人とバタバタ・・・インフルエンザで倒れていく。
結果的に、じぶんを含む3~4人を残して、それ以外は皆、風邪やインフルエンザという状態にある。
3連休前の金曜日の夜、うちの島で「さあて、休みが明けたら何人出てきますかねぇ~」と、みんな冗談交じりで笑っていた。
しかし、結果、休みが明けたら・・・・。ほぼ全員が、防御含めてマスクをするさま。
1人・1人消えていくさまは不気味で、再度、YMOの「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」を想起した。

***


昨日は、つくばに向かい、仕事を終えたら都内に戻って仕事、そして夕刻から実家へと向かった。
実は、80歳を過ぎたロック命の激烈お袋さんが、夕方の電車から降りてきた人に、体当たりされて転倒。
そして左手を複雑骨折した、と聞いてのこと。

本人は、至って電話でも「だいじょぶ・だいじょぶ」といつものように能天気で楽天的だが、不安なので実態確認に夜向かう。

お袋さん「毎日毎日、医者通わないといけないなんて、面倒くさいよ。」(バックでギンギンのロックが鳴っている)
かたちんば「こういうのは最初が肝心で、骨が変なくっつき方をしたらいけないから。出来るだけ動かないように。」
お袋さん「そーいうわけには、いかないよ。じゃまだから、首からぶら下げる包帯も取っちゃったよ。」
かたちんば「本気で言っているんだから、わたしの言うことを聞きなさい(怒)!」

こんにゃく問答を繰り返す中、その事故の場面を振り返り・ありさまを話された。
乗り換えに必死なラッシュ時。ドアから走りダッシュする軍団に跳ね飛ばされたらしい。

お袋さん「でも、若い男の子はやさしいね。
何人もの男の子が、大丈夫ですか、とみんなでカラダを起こしてくれて、駅員さんを呼んでくれた。
女は、誰一人も見えないフリしてたけどね。」
かたちんば「若い人にも、そういう意志を持った男の人は多いよ。前にも、そういう場面を見たことがある。
じぶんにはとてもではないが、出来ないし、頭が下がるよ。
今のオンナは化け物みたいなものだから、そりゃ、損得勘定抜きじゃあ、相手にはしないさ。」

お名前はお聞きしていませんが、補助していただいた若い方々、ありがとうございました。
深く感謝します。

■細野晴臣&小坂忠 「ありがとう」1971■





























こないだ浅草をブラブラ写真撮りながら、道をくねくねしていたら、とあるステキなお店を発見。
ついネコ・グッズに目をさらわれてしまい、衝動買いした「招き猫」バッグ。これをお袋さんにプレゼントした。
明日は、カルシウム関係の食品と生活上補助具として役に立ちそうなものを探しに行こうと思う。
コメント
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