こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

高橋幸宏 「四月の魚」テーマソング '85年5月

2009-05-13 23:04:24 | 音楽帳
1985年、大林監督作品の、幸宏主演のラブコメディ映画「四月の魚(POISSON D'AVRIL )」が公開される。



オールナイト・ニッポン → YMO「サーヴィス」 → という付き合いで、三宅裕二さんも出演している。

原作はジェームス三木の小説『危険なパーティー』。

「四月の魚」とは「四月馬鹿(エイプリルフール)」をあらわすフランス語を意味するらしい。

正直、幸宏は俳優としては素人な訳で、ファンしか見る価値のない映画であるのだが、その自分も、当時は、映画もテーマ曲も好きになれなかったが、四半世紀おいて見ると、映画もおもむきあるし、テーマ曲も幸宏チックなオシャレさで、素晴らしく良い。



YENレーベルの終焉に作られたシングルでもある。

作詞:高橋幸宏・ピエール・バルー
作曲・編曲:高橋幸宏
ストリングスアレンジ:上野耕路(ゲルニカ)

*こないだまで、ニコニコ動画に映画がアップされていたのですが、今日見たら、なくなっていました。ガーン!
コメント (4)
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Howard Jones 「Look Mama」'85年4月

2009-05-12 00:34:20 | 音楽帳


すっかり、清志郎の死に動揺させられた昨今だったが、今日は、自分の浪人時代の1985年に戻って・・・。

***

ハワード・ジョーンズの1983年「かくれんぼ」に続く2枚目「ドリーム・イントゥ・アクション」が1985年4月に発売された。

1枚目「かくれんぼ」は、テクノ史にも銘記されるアルバムだったが、この2枚目を聞いてわかったのは、彼はテクノ道を行く人間ではなくて、あくまでも「シンガー・ソング・ライター」であって、たまたま、その道具として、エレクトロニクスを用いたのだということ。

***

コンピューター、シンセサイザーの音楽を軽い存在にしてしまった、1つのきっかけが、ハワード・ジョーンズの登場だったと思っている。
それは、別に彼が悪いという意味ではなくて、エレクトロニクスを用いた音楽が、世間的に蔓延しだしたということなのだろう。

日本の「歌謡曲」の世界もすぐ、海外のヒット曲をパクるというのを繰り返していたが、この1985年辺りから、あれだけYMOを「無機質で機械的」と批判していた人々も、エレクトロニクスを用いた音楽を耳にする機会が増えていくことになっていく。

***

それまで、テクノがつちかっていた世界、「I Want To Be Machine」といったジョン・フォックス、アンドロイドを意図したゲイリー・ニューマン、「We Are The Robots」と言ったクラフトワークなどなど。

そのテクノ世界から微妙に逸脱し始めたのを、この2枚目「ドリーム・イントゥ・アクション」には感じた。
彼は、あくまで「HUMAN’S LIB」というアルバム名にあるように、人間味ある音楽を目指していた。
元々、テクノの人では無かったのだ。

彼が、ライブなどでショルダータイプのシンセサイザーをアコーデオンのように奏でながら歌う姿は、従来のエレクトロニクス音楽の憂鬱に下向きにキーボードに向かうのに逆行して、やけに「明るく」「人間味」あって、エレクトロニクス音楽が、また変容してきたのを感じたものである。
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かたちんば駄目ニンゲン徒然日記

2009-05-10 22:30:22 | 音楽帳


カラダの疲れが取れず、仕事に行くはずが、行くことが出来なかった。
ダメニンゲンの日曜日だった。

今日も、何やら、だらだらと清志郎関連の音楽を聴いていた。
タイマーズの「あこがれの北朝鮮」などなど・・・。

19:00~21:30にはTBSラジオの「忌野清志郎リクエストスペシャル~ぼくらの好きなおじさん~」を聴いた。

ナビゲーター2人が、萩原健太さんと山田五郎さんだったので、ただ曲をかけるだけじゃなさそうだし、面白い話を聴けそうだったので、聴いた。

そうすると、今度は、ひどい頭痛になった。
酒を呑みすぎたのもあるが。

22:00頭痛薬を飲み、横になる。

風呂を沸かしたので、今から入る。

***

渋谷陽一さんの清志郎に関する記事を発見した。
渋谷さんらしくなく、動揺が見られた。

「忌野清志郎

何を書いたらいいのか分からない。
書かないままでいようかとも思ったけれど、きっとどんどん何を書いたらいいのか分からなくなる気がして、どんな事でもいいから書く事にした。
正直、覚悟しなければならないのだろうな、とは思っていた。
先日、送られてきたファンクラブの会報に、いつも掲載されている本人の近況とコメントがなく、とても心配になったばかりだった。

今はただ悔しいという思いだけが強くある。
とにかく、いろいろな事が悔しい。
凄くエモーショナルで、センチメンタルな心を持った男だったけれど、同時にハードで前向きな姿勢を常に崩さなかった。
そのファンクラブの会報で、宗教関係の本を送ってくれる人がいるけれど、そうしたものは必要ないので送らないでいい、というコメントを出しているのが、いかにも清志郎らしかった。
何かこうやって書いていると気持ちが落ち着いて来た。
後ろ向きのセンチメンタリズムを清志郎は潔しとしなかった。
俺をネタにセンチになっているんじゃねえよ、と言われてしまわないようにしないと。

前に、同い年の清志郎が闘い続けているので、自分も逃げられない、という原稿を、彼の何周年かの記念ライブのパンフに書いた記憶がある。
清志郎は闘う姿勢を全く変えないまま僕らを残して、この現世のステージから去って行った。
後は残った僕たちが闘いを続けていくだけだ。
ゆっくり休んでもらいたい。
一緒に同じ時代を生きられて幸運だった。             渋谷陽一」                     
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忌野清志郎 「口笛」

2009-05-09 19:40:56 | 想い出かたちんば


僕は、忌野清志郎の曲の中でも、この曲が好きだ。
大阪に独り暮らしをしていた1991~1996年。

竹中直人の深夜番組「恋のバカンス」(1994年7月20日~1995年1月4日まで放送)のエンディングテーマ曲が、この「口笛」だった。

TOUTUBEには、その演奏は無かったけど、その音源であるタイマーズのデモ音源があったのでアップする。

何かというと「ロックンロールの清志郎」というイメージが自分は嫌いである。
HISの「夜空の誓い」も清志郎の曲だし、ロックでは無い面の清志郎が、自分は好きである。

***

「恋のバカンス」は、マニアックな笑いを持つ番組だったが、今はDVD化されている、マニアには絶大なる?人気のある番組だった。

レギュラーでは、当時のビシバシステム(住田隆と布施えり)、温水洋一、片桐はいり、ゲストとしては、「流しの2人」でドラマーを演じた高橋幸宏が出たり、可愛いさかんの大塚寧々ちゃんが出たりと異色の番組だった。

外での撮影はほとんど、吉祥寺の井の頭公園で行われていた。

***

いつも、色んなシュールな笑いの後、最後に流れる「口笛」。
それは、すごく人間味ありながら、切ない感じが漂っていた。

雨の中、井の頭公園の椅子に座る「ナンの男」の背中姿が、この歌を聴くと浮かぶ。
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かたちんば徒然日記  

2009-05-09 18:54:14 | 雑記帳
5月8日 金曜日
今週も仕事片付かず。あきらめて休みに仕事を覚悟して帰ることに。



22:43茅場町発の電車に乗って、家に帰る。

***

東向島駅を降り、駅前のショップ99に行く。

そこで入口にずっと立ちはだかる、自称「インデアンおばさん」に出会う!
キターッ!

「インデアンおばさん」は、いつも駅前をうろうろ歩いている女性で、年は40代?長い黒髪はアブラギッシュで、後ろで結わいている。
顔は、色黒で、ほくろがたくさんあって、目がイッてしまっており(かたちんばも人事ではないが)、黒目が大きく全く表情に変化がない。

よく、ショップ99の店内を何も買わないまま、ぐるぐる何十分も回っていることがある。

今日は、初めて彼女の「声」を聴いた。
座り込んで棚に商品を納品している店員に向かって、「あなたはいつもそうなの。そういうつもりなのね。」と訳の分からないことを言っている。
「お父さんとお母さんは、いつも、私のことをそういう風に言うのよ。」

いつまでも観察していたかったが、そういうヒマも無いので、買い物をして店を出ようとするが、彼女の横をすり抜けないといけない。
そおっと出ようとすると、まじかににらまれて怖かった(・ω・;)。
何かされそうな空気があったから。

何も起きずにほっとして店を出て、家に向かって歩く。
そうすると、空に、おぼろ月が出ている。
月の回りに、光の環が出来て、幻想的。

***

23:41帰宅。
日曜に仕事をすることにしたので、今夜は独りパーティー!
というわけではないが、少々開放感に包まれながら、何も食べずに、つべたいビールをぐびぐび飲む。



0:15タモリ倶楽部

見終わると、「爆笑問題カウボーイ」のmp3を聞いているうち、気が付くと寝ていた。



***

5月9日 土曜日 WEEKEND
気が付くと、8:00.
灯りは付けっぱなし、こたつに入って寝ていた。

外は、やっとの快晴。
TBSラジオを付ける。

8:30例のインフルエンザ1号が日本上陸の舛添大臣の記者会見が始まる。

私も右翼強攻派MZ師では無いですが、海外からのインフルエンザの日本国への流入阻止をするため、今海外に居る日本人は、国内に戻れない「一定期間鎖国」をすべきだと個人的に思ってしまう。
関係ない極楽人に病気を移されるのにはカンベンして欲しいのが本音である。



昨夜、ショップ99で買ったいなり寿司とコロッケパンを食べる。
お茶とクスリを呑んで、横になったら、また寝てしまう。

***

再び起きると13:30.
ラジオは、久米さんの放送に変わっている。
今日のテーマは「好きな音・嫌いな音」。
ということで、途中で、電話で、「うるさい日本のわたし」の作者、中島義道センセイが出てくる。



相変わらず頑固で、しかし言わんとすることはまっとうなことを言っていた。

14:30遅い昼食。
何も無いので、カップラーメンを食べる。

15:00「パカパカ行進曲」始まる。
今日は、埼玉人限定のバカな失敗談の特集。

<どうせなら、茨城県にすればとも思ったが、茨城人は自分のバカさ加減を認めないし、土地持ちや百姓が多く、余り面白い話も聞けそうにないしね。>



埼玉は、「埼玉都民」の人も多いし、北関東人と違って自意識があるからだろうが、実に面白いバカ話しが多い。

***

今日は、青山で、清志郎の一般人向けの葬儀が開かれている。
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Brian Eno 「Signals」~「Matta」~「Stars」'83

2009-05-08 01:04:39 | 音楽帳


5月7日 木曜日

昨夜から、半眠/半覚の間をうろうろとしていた。
寝るのでもなく、起きているのでもない状態。

6:30~ 目覚まし時計・ケイタイのアラーム・・・様々な目覚まし音に、「わかっているよ・・・・・」と心中つぶやきながら、結局は7:40という際(きわ)に起き、容赦ない身支度・準備に追われる。

うつろでダウナーな精神。

お茶1杯に、薬にビタミン剤を飲み込む。
パソコンで、1曲。ブライアン・イーノの「シグナルズ」をかける。
かぼそく・消え入りそうな、音の流れ。



家を出ると、雨は降っていなかった。
が、薄暗いので傘を持って出る。
今にも降り出しそうな、泣き出しそうな天空。

駅に向かうのに逆行して歩く、会社員の波が、だるくだるく虚しく映る。
その「邪」のオーラを受けないように、彼らを見ないようにしながら、道の左側の端を、ふらふらしながら歩いていく。

何とか駅に8:03に着くが、また、どこかで飛び込み自殺あったようで、本当にその影響だか?単にだらしないだけなのか?、今朝も東武線は遅れてホームに入って来る。
東武線がだらしないのは、30年前から本質的に変わっていないが。

電車が遅延して、滞留したお陰で、ホームに人があふれている。
来た電車の中に入るも、そこそこ一杯になり、熱気で暑い。
5月にもなったせいか、湿気が多い湿っぽさ。

1つ席が空いたが、気取っているうち、おやぢに座られてしまった。
仕方なく窓の流れるままにぼうぜんとしながら終点の浅草へ向かう。

駅では、放送で「今日も遅れてすみません」と言っているが、毎日毎日そういう放送ばかりで、もう好い加減にせいやと思う。

***

浅草から銀座線では座れたが、上野駅を上がると、事故の影響か上野駅は逆行する人軍団が立ちはだかる。
ぶち当たりながら日比谷線の方へ人の波を切って歩く。

日比谷線もそこそこの混みだが、言う程の事は無い。

さあ、また憂鬱な1日が始まった・・・・。

***

結局、やろうと思っていた仕事も出来ぬまま、雑用に追われて、あっという間に、22:00を過ぎてしまう。

22:30小雨の中、退社。

休みにマッサージ店には行ったものの、やはり一時的な気持ち良さに過ぎない訳である。
今回の首凝り・肩凝りは、すぐに戻ってしまう頑固さだ。
頭痛にまで発展するので、鎮痛剤を飲んだりもしているが、胃が荒れるので、そうもたくさん飲めない。

茅場町から電車に乗って座れたのはラッキーだったが、首凝り・肩凝りはひどく痛んでつらいので、自分の手で揉むことにした。
そうしているうち、あっという間に、上野駅に着く。

塗り薬でも買いたいが、もう店は開いていない。
長いこと肩凝り持ちをしているが、ここまでひどく痛むのはかなり久しぶりの事のような気がする。



23:30帰宅す。
帰ると、いなり寿司+コロッケ+大根の煮物+ビールをやる。

押入れをがさごそ。
あった、あった。ピップエレキバン。
首の付け根を中心に、6箇所に貼ってみる。

運動不足で机にパソコンの生活が原因であるのは言うまでもないことだが、しばらくは止めようもないのである。

ストレッチをすると、止まっていた血が流れ出し、温かくなるのがわかる。



ブライアン・イーノのアルバム「アポロ」の曲を立て続けに流して、空中遊泳気分で、寝る体勢に入る。

1:10消灯。
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かたちんば徒然日記  ~なんだかんだ言ってもヒトはみんな死んでしまうのさ~

2009-05-06 16:53:11 | 音楽帳
5月5日 火曜日
会社に行き、仕事をする。

行き帰り、電車の中やらそこいらで、くそガキがうるさい。

18:45会社を出た。どしゃぶりの雨。
安物のジーンズもクツもびしょぬれにすぐなる。

肩と首凝りがひどい。頭痛もする。
茅場町から電車で3駅、秋葉原のマッサージ店「ほぐしの国」に予約して向かう。



いつも御指名の(メチャメチャ上手い)Kさんにひさびさに揉んでもらう。
いつもより、コリがひどいので、うつぶせではなく、横になって、体の手前側の肩・クビを揉む。

かたちんば 「雨でかなり今日は少ないでしょ?」

Kさん   「毎年、GWも真ん中には少し来客が減るんですけど、今年はそういうことなくて、今日もそこそこヒトが来ているんです、珍しいですが。」

鎖骨の辺りをやられるとしびれるような痛気持ちよさ。
45分で3150円なり。


【隅田川を渡る】

帰って、TBSラジオ「アクセス」を22:00から聞き、ビールを飲む。

テレビは一切見ないが、ラジオでもさかんに、Uターンラッシュの馬鹿丸出しニュース。
毎年毎年、日本人は何のために、こういう「徒労」をせっかくの休みに続けるのだろうか?

さらに今年は、高速が1000円とやらで超混雑するのが見えているのに、そこにわざわざ突っ込んでいく人々。
自分には、その馬鹿さ加減が理解出来ないし、理解したくも無い。

録り貯めた「爆笑問題カウボーイ」をかけて、聴きながら消灯。

***

5月6日 水曜日
11:30 起床。外は既に暗い。
昼食は、焼きそば・ご飯・味噌汁。



食べているうち雨降り出す。
さっきまでうるさかったうちの周りのくそガキの音も止んで静かになった。


食後、昨夜びしょびしょになったジーンズにくつしたなどを洗濯。
トイレ掃除・皿洗い。

雨の中、クリスチャンの勧誘が来た。
キレイな女が雨に濡れていたなら招いたが、男だったので断った。
とかく、この世の飛び込み営業は難しい。



13:00 聴くものなくて、TBSラジオ「キラ・キラ」を聴くが、やはりしっくり来ない。日常のことをだらだらしゃべるだけで、「ストリーム」にあったような発見や勉強になることが何も無い。

そこで、ラジオを消して、YOUTUBEを見たり、友人たちにメール。
それに、せっかくの雨だからと、大音量でCDをひさびさに聴く。
手元に近いものから選ぶ。

●砂原良徳 「THE SOUND OF ’70’s」’98

●坂本龍一 「B-2UNIT」’80
●フライング・ソーサー・アタック 「Further」


【Flying Saucer Attack - In The Light Of Time】

●YMO 「浮気なぼくら」’83



***

・「逸見さん~逸見さん~死んじゃったんですねえ~」とタイマーズで歌っていた清志郎が死んでしまった。事実なのかもしれないが、いまいち、実感が沸かない。

・ひさびさに、大学時代、MZ師・ハブ噛み師匠と同じ「美術研究会」のやさぐれ仲間だった、今は地元の長野に帰っているケイジくんとメールをやりとり。
ケイジくんは、清志郎が好きだったし。
大学時代、タイマーズをよく聴いていたなあ。



「かたちんば」 清志郎は死んでしまったけど、元気ですか?

「ケイジくん」 体は中も外も壊れ始めてるけど、まあ70までは生きられないとうすうす思っている。
このままいったら激安アパート一人暮らしの初老男性が死んでいるのを隣人が発見 てなかんじかな。

「かたちんば」 自分も近い感じかな。
かなり痛んできたね心身共に。
長生き主義なのだがなかなかそうも行かないような感じは薄々感じている。

「ケイジくん」 からだうごかなくなって長生きってのもあるからなあ。
おれもかたちんばだからねえ。
まわりのやつらはなにかんがえていきてるんだろうねえ。

「かたちんば」 うちのおばあちゃんもそうだったけど、ボケでみんなに迷惑かけて「早く死ね!」なんてことをたまに言われながら生きるのは確かに嫌だよね。

「ケイジくん」 なくなったばあさんが半ぼけだったが つらくあたったことをくやんでいるよ。
しごとはもうすぐおちつくのかね。

「かたちんば」 40クライシスだよ。
下手に長く会社にいるから、かなり高度な要求されているなか、それに追いつけずに、時間かけることで補っている面は否めない。
5月も問題山積で悩ましい。



「ケイジくん」 他人をうまくつかわないといけない状況と立場になったんじゃないのかい。

「かたちんば」 それは、MZ師にも言われたよ。

***

すると、今度は、MZ師からメールあり。

「かたちんば」 なにがゴールデン・ウィークじゃ。
疲れもなかなか取れんなあ。

「MZ師」 ○○○遊びか好きなマッサージでも行ったらどうか?
俺は添付の娘を狙ってる。(添付写真は、非掲載)

「かたちんば」 かわいい子だな。
しかし、自分はEDだし、雨降ってるからね。

***

さらに、ハブ噛み師匠からメールあり。

「ハブ噛み師匠」 もう家に戻ったんですね。
まみちゃんとのご対面はどうでしたか。
週末にでも散歩に出るので、都合が合えば寄らせて下さいな。

「かたちんば」 まみちゃんは、年取って歯がかなりやられていて、歯槽膿漏で臭かったし元気なかった。

長生きして欲しいが。
今日は、雨で家で掃除、洗濯、それに音楽聞いていますよ。

***

ヒトはいつ死ぬかわからん。
1000円ETCの為に、カネに変え難い大事な「時間」を無駄にせぬように、人渦の中で過ごすようなことをせぬように。
せいぜい、生きているうち、良いアートを、音楽を聴きまくり、酒を、上手い食べ物を、恋を・・・・etc・・・・後悔しないようにせねば。

もう、40を過ぎ、下り坂に入ったのだから。
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ヘンタイよいこバンド(忌野清志郎+坂本龍一) 「ひとつだけ」'81(矢野顕子)

2009-05-04 21:33:59 | 坂本龍一のサウンドストリート


過去、1981年だったかな・・・
「坂本龍一のサウンドストリート」でも話題にしたけど、糸井重里さんも絡んだビックリハウスの「ヘンタイよいこ」秘密の大集会というのが開かれて、そこで清志郎が歌った、アッコちゃんの「ひとつだけ」が凄い良かった、って教授がラジオで言っていた。

教授は、「また、いつかかけますね」と言いながら、「なかなかそのライブ音源を放送しないじゃないか!」というハガキ、リクエストが多くて、サウンドストリートの1982年の年始めの放送にかかったのが、この清志郎の歌った「ひとつだけ」だった。

***

今回の清志郎の死について、矢野顕子さんは「心の美しさが歌に表れている人でした。永遠に友達です」というコトバをコメントした。
教授も、葬式に参列した。

1970年代→1980年代という特殊で時代の大きな変革期に殴り込みをかけた、多くの偉大なるアーチストたち。敬意を抱く、多くの「革命家」。
<たぶん、それは、既に時代が大きなモノに覆われ、もはや形骸化したものしか作れなく、身動きの取れなくなった90年代以降にはありえない。>

今までには無いその時代の変節で、僕らの心を捉えて離さなかった人たちが、こうしたカタチで、亡くなっていくのは、非常に寂しい思いがする。

***

メディアの報じられ方は、いつものごとく「ロックの清志郎」だの浅い(実に「浅い」!)コトバで締めくくろうとしているが、そうではないだろう!!!!?
(何か都合の悪いものがあると、すぐ「ロック」というコトバで締めくくろう=始末しようとする。だから、自分は、「ロック」というコトバが吐き気のするほど嫌いなのだ。)

たぶん、彼の死の本当の意味は同時代に生きた自分ら40代前後の人々にしか分かち合えないものだろうと思う。
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かたちんば徒然日記3

2009-05-04 20:29:45 | 写真日和
5月4日 月曜日
起きると13:30だった。
また寝てしまった。



ちゃーはんを作って食べる。





15:30まで、ラジオで初めてTBSラジオの「キラ・キラ」を聴く。
「ストリーム」を追い出した番組であるが、ビビル大木くんが、かなりフォローを入れる形で何とかなっているみたいだ。
小島慶子は、ヒトを見下したような「雑把」なしゃべりが嫌い。
やっぱりマッピーと小西さんのやり取りのなごやかさには程遠い番組だ。


【「ストリーム」復活して欲しい】

TVで、母親が「殺しモノ」=西村京太郎のドラマの再放送を見ていたので、最後まで付き合う。
夕ご飯食べていきなといわれたけど、なんかじっとしていられずに、17:10実家をおいとまする。


【実家のバラも咲き乱れていてキレイ】

帰り、母は、また色んな食材を持たせてくれた。
いつもありがたい。

両親2人とも元気で、何よりだった。
これからも、元気で居て欲しい。

***

明日は仕事だし。

帰ると18:10.
汚いキッチンの掃除をすると汗だくになる。
ラジオでナイターを聞きながら、冷たい飲み物を飲み、ブログを書く。
さてさて、これからどうしようかな・・・。
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かたちんば徒然日記2

2009-05-04 20:01:26 | 写真日和
5月3日 日曜日
北千住にて降りる。
ルミネの新星堂で2枚CDプレゼントを選ぶ。

自分は、ハードロックも聞かないし、最近の音楽も知らないので、知っているこの2枚にした。

●マイケル・シェンカー・グループ 「神」’81

●カーズ 「ハートビート・シティ」’84


【中学生の頃、「イントゥ・ジ・アリーナ」が大好きだったな・・・】

駅の出店で、ミスター・ドーナッツの10個入りのセットを売っているので、買って電車に乗る。

***

14:30実家に着く。
まみちゃんは、相変わらず、歯槽膿漏でクチが臭くて元気無いが、それでも、大事にされているので、安心。



15:30に兄夫婦が来る。
いきなりにぎやかになる。

17:30から宴会に。



余り酒を受け入れない自分だったが、ビールに日本酒を呑み、19:30ごろ寝てしまう。

起きると21:00.
既に兄夫婦は帰っていて、自分は実家に泊まることにした。

***

24:00にとこに入るが、寝すぎもあって眠れず。
パソコンも無いし、寂しい。

さらに、胃痛が収まらない。

きっと、酒のせいだと思い、それを薄めるために、キッチンに行き、ご飯を食べることにする。
ご飯ときゅうりと貝柱のサラダ、それにかけそばを食べて、2回目の胃薬を飲んだ。
それから1:15からのNHKの漫画50周年記念番組見て、再び今とこに戻った。
NHKラジオ深夜便を聴く。



2:00頃、寝入った気がする。
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