こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

写真日和 : 葉っぱ隊

2010-12-04 02:11:53 | 写真日和


こないだ実家の周りを散策した際に、気に入った葉っぱ隊を持って帰りました。

紅い葉っぱ隊。
橙の葉っぱ隊。
黄の葉っぱ隊。
薄緑の葉っぱ隊。
焦げ茶の葉っぱ隊。

みんなが、混ぜ合わさってステキな秋を形成・演出してくれています。

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かたちんば徒然日記 : 髪の薄い人への応援メッセージ 「あきらめれば楽になる」

2010-12-03 18:34:47 | 雑記帳


エイリアン=かたちんばの一応戸籍上の鬼畜=父は78歳だが、未だに髪がフサフサである。
一方、かたちんばといえば、かなり髪は後退して来て、この1年半で思い切って、髪は7mmバリカンで揃え、鼻口の間・顎に髭をたくわえ、黒で上から下まで固めたスーツ姿といういでたちにガラリと変更した。
必死に無い髪を誤魔化す事に疲れ、開き直ったのだ。
鬼畜父とは親子と思えぬ風体の違い。

目指すは幸宏先生や竹中直人さんのような「カッコイイ・ナチュラルなハゲ」である。
最近、時間が無くてカットしていないで「サリーちゃんのパパ」のような「つの」が生え始めたので、この土日に、再度バリカンを入れる。
徐々にミリ数をゼロに向かって進めるのら。

MZ師からは、「頭の髪も・ヒゲも”ア・シンメトリー”にしたら斬新で、時代を先取り出来る。キカイダーと同じ、本物のかたちんばになれるぞ。」と勧められたが断った。

***

自分のおじいちゃんは?といえば、父方はお坊さんだったので髪の量は確かめようが無いが、母方のおじいちゃんは波平さんそっくりだった。
母方のおじいちゃんは、人に慕われ・惜しまれながら昭和41年1月に心筋梗塞で亡くなり、同年7月にかたちんばが地球に落ちて来た。

自分は知り得ないが、幼い頃、周囲からかたちんばは「おじいちゃんの生まれ代わり」と言われていたそうである。

・・・・そして、2010年、あれから44年、ガラリとイメージチェンジした今の自分は、見事に「隔世遺伝」で、この世で会う事が出来なかったおじいちゃんにそっくりになって来ている。
会えなかった<会いたかった>おじいちゃんの写真を見る度に、親にはこの40数年全く似ていないのに、おじいちゃんに輪郭や顔の作り等々似て来ている自分に驚く。

うちのお袋さんは、ファーザー・コンプレックスというほどに、おじいちゃんの事を良い人だったと、今でも珍しくしんみりする事があるくらいで、私を見ながら「そっくり」と語るので、たぶんそっくりなのでしょう。

***

 自分は幼い頃、髪がふんだんにあった。
そこに陰りが見え出したのが、2年浪人~大学の頃だろうか?
髪の量は多かったが、横浜銀蝿でもあるまいに「自然剃り込み」が入り出した。

 その後社会に出て、いきなり大阪に投げ込まれた20代後半の5年。
あんまりにも髪が抜けるので、大阪市立の総合病院の皮膚科に診察に行った。
しかし、馬鹿にした若造の医師は、嘗めた態度で「髪が抜けるのは、歳っすねぇ~。」とぬかした。
「おめえ28~29歳で歳って何だよ!」と首締め上げ・ぶん殴る短気の勢いは当時もあったが、馬鹿相手にしても無駄と塗り薬をもらって帰った。

 再び東京に戻った30代、盛んに毛髪剤をかけたり・いっときは大枚はたいて髪のエステにも通ったが、無駄金を落としただけで全く効果無し。。。。
むしろ、どんどん髪は抜けていく一方だった。

外を歩けば、必死に風がいたずらして、ハゲの地肌を見せようとするのを避けて歩き、髪を洗うにもリンスはせず、髪をパッティングして空気を入れて多めに見せようと、涙ぐましい「誤魔化す」情けない姿。

周囲の人は、会う度・会う度「お・ま・え・も、来たなあ~…」と言われ、外部の人と話せば、視線は頭に来るのが分かる始末・・・・。
あぁ~(┳◇┳)。

まだ、30代なら恥じらいも、エルビス・コステロの『I Wanna Be Loved』のように「モテたい」心もあるから隠そうとする姿勢も生まれるが、30代が終わり、必死に結婚や相手探しする事をあきらめ、何とか自分がまずは生き延びる事に集中せざるを得ない歳と日本の不況の惨状の中、あるがままの姿を見せる心境になった。

***

女性で言えばお化粧・整形手術に当たるのでしょうか、よく電車の中でかつら・植毛のおじさんを目ざとく発見してしまう。
自分が髪にこだわっていたからでしょうが、空気のようにそういう人を容易に察知・発見してしまう。

だが、、、、かつら・植毛ならまだマシな方で、ひどくあからさまなのは黒いスプレーで髪を増やして見せるグッズを使用しているおじさんである。

この手は、頭の色味と生え際を見れば一発で分かってしまう。

しかし「この手のおじさん」は仕事場に行って、周囲の人たちにどんなにも気を使わせて、髪に関連する言葉や視線を避ける努力をさせているのだろうと心配してしまう……。

昔「めちゃめちゃイケてる」で、極楽とんぼの今は亡き山本さんが、異常過敏にハゲネタに反応する『ズラ』社長を演じていたギャグシリーズを思い出す。
楽しかったなあ~。

***

この歳になって、髪の事は開き直ってしまえば、案外楽なことを知った。

みんなが騒ぐのは、ほんの一瞬・少しの期間の事で、慣れてしまえばどうってことは無い。
要は、本人が深刻に気にしているだけで、極論としては他人の髪になど全く興味が無い・ど~でもい~のである。
髪を短くすると、手入れ要らずで楽だし・風を頭で感じることも出来・帽子を買う愉しみも出来た。
また、新しい自分に会うようなグッズや黒い服を買うのも愉しい。
ヒゲも色んな風に形を変えたり愉しいし、まず出会う人たちにイメージ付けが早く、今まで無かったコミュニケーションが生まれる。

よく行くスーパーのおばさんと話した事もないのに「いつもすみません。ありがとうございます。」と言われて「えっ(・◇・)?」となるなど、不思議な出会いが生まれる。
また、風体がある種浮世離れしているので、余計な人が接近して来ない。
元々、自分の眼は三島由紀夫並の『眼力王』なので、電車内でマナー悪い人・駅前のニセボランティアマンの勧誘・反日共産党や創価学会のチラシマン・風俗の呼び込み等々、ギラッと冷たく黙って蔑視するだけで引いてくれる。

ハゲもまた良し、なのである。

髪が減る事に落ち込む・日々それにストレスを費やすなら、まずは1回坊主にしてみる事をオススメします。
別の自分に成り、視野が広がる経験もいいもんですよ。

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かたちんば徒然日記 : 夢で会いましょう。

2010-12-03 01:04:54 | 雑記帳


さくりんさんへ

こちらは22:40帰り、ラジオDigを聴きながら夕食をとりました。

月初は忙しいので仕方ないのですが…
しかし、地下鉄の中を見渡すだけでも、世の中無駄な事が多いですね。
まあ、まず今の国自体が無駄の塊ですが…。
******

病人は、木曜ともなり・かつ遅く迄仕事してしまうと、電車に乗るだけでへろへろ(*_*)…。
またマズイ方向に心身が向かっていて、抑鬱感が強い。
肩首頭の凝りひどし。仕方なく掟破りで倍掛けで薬投与。
だが、布団の中で寝付けず。

明日夜が正式なKさん(展示会担当者)の慰労会[Kさん・Nさん・かたちんばの3人]なので、前倒しで少し仕事し過ぎた。
わざわざノンアルコールビールがある店を探してくれたので、3人でだらりんちょんすべく、明日はカネがなったら自動的に小役人の如く「営業終了」看板を出そう。

今日も起きている分だけ、明日朝の辛さに跳ね返るので、そろそろ「人間終了」看板を出し、皮を脱ぎエイリアンに戻り、セーフティーモードに切替したい。
ああ、しんどい。

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かたちんば徒然日記 : 禁酒1ヶ月

2010-12-01 23:55:00 | 雑記帳
今日で禁酒も丸1ヶ月経った。
今では、ノンアルコールビールの味に慣れ、夜、一日のお疲れ様を自分に言えるに十分だ。
今、350ml缶2本目、タバコを吸いながら独り静かに呑みつつ、音楽を聴く。

スミスの「Asleep」は子守歌のようでもあり、死想曲でもある。
トッド・ラングレンの「ザ・バラード」、エルビス・コステロの「I Wanna Be Loved」、ピューパの「Anywhere」、坂本龍一+嶺川貴子の「風の谷のナウシカ」などを聴く。

おごらず・気分を高ぶらせず(怒らず)・えらぶらず……
仕事は、幾らでも筋の通らない物・挑発・恫喝・・・等々メールと事象のヤマだが、冷静淡々と判断し、フラットな無我の心境で返信する。
話しても無駄な、会話が成立しない相手に殴り合いを極限までしても単なるロスでしかない。
無駄な浪費をしないエコライフ。
そんな境地で、残り木・金2日の後半に望む。

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