名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

十一面観音菩薩坐像の模刻

2015年11月19日 | 趣味


雨が上がり、暖かい日差しが戻ってきた。
今日は円空彫刻の稽古日で、お昼前から夕方まで、会場の荒子観音寺で過ごした。


↑ 荒子神明社
境内の樹木は来るたびに色づき、深まる秋を感じさせるが、相変わらず気温は高めで暖かい。

先月から十一面観音菩薩坐像に取り組んでいる。
頭上に10体と最上部に1体の化仏を載せた仏さまは、衆生の11の煩悩を断ち、功徳を施すと言われている。

煩悩のかたまりには相応しいと、意気込んで彫っているが、小指の先ほどの化仏を作るのに苦労した。
先輩から肩の線や、首から胸~腹への起伏、髪や眉の生え際などの手直しを指導された。



それに沿って彫り直すと、見違えるように表情が変わった。
答案の添削を赤ペンで受ける要領で、少しずつ勘どころを会得している。



本堂の屋根にかかる三日月に見送られ、観音寺を後にした。
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