
中日新聞が、名古屋駅の乗降客が円滑に移動できる「ターミナルスクェア」を5ヶ所設け、旅行者から「迷駅」と揶揄される複雑な乗り換えルートの解消を目指すと伝えていた。

確かに鉄道各社やバスの乗り換えが複雑で、地下や地上の連絡も迷路のようで、慣れた地元の人でも迷うことが多い。

それに併せて、駅前のモニュメント「飛翔」の移設計画も浮上している。
市政100年の記念と、駅前ロータリー整備のため平成元年に設置されたが、駅周辺の再開発で巨大なモニュメントの取り扱いが課題になっている。

市長は2年以内に移設したい旨、市議会で答弁しているが、名古屋のシンボルがどこで再生されるか興味深い。
リニア開業に向けて、名古屋駅周辺が大きく変わっていく。