年末年始は好天に恵まれ、東海地方の初日の出は期待でき、三が日も天気は良さそうだ。
抜けるような青空に、たまに雲が流れ込んでくるが、北風に乗って足早に通り過ぎていく。
泊りがけで来ている長女一家に、今日は2家族が加わり、賑やかになってきた。
孫たちも大きくなり、14人全員が集まれるのは、盆と正月ぐらいになってしまった。
それぞれ街へ出たり、家でゲームをしたりと、疲れを知らない元気を横目に、少しばかりは自分の時間も取っている。
先日教わった聖観音像を彫ったり、年末年始用に買っておいた本などを読んで過ごした。
こんな時は単行本をじっくり読むより、雑誌の拾い読みがいい。
来年の予想やタイムリーな特集記事が多く、見出しにつられて買うことが多く、興味のあるタイトルだけを読んでいる。
記事の1~2本程度が参考になればと思うのだが、最近はそれすら少なくなったように思う。
情報が激しく通り過ぎていく世の中で、後追いの雑誌に求めるのは、無理な注文かもしれない。