
昨夜のイカ釣りは、午後3時に名古屋を出て、
北陸自動車道経由で、午後7時前に福井鷹巣漁港に着いた。

メンバーはもと会社OB会釣りサークルの仲間6人で、いずれも腕自慢の面々で、
道すがらは釣果の皮算用で盛り上がった。

釣り情報も釣り宿の主人の話も、大漁間違いなしであったので、
はやる気持ちを抑えて釣り船に乗り込んだ。

↑夕まずめの船上でで仕掛けの準備
期待を込めての第1投だったが空振りの連続で、棚を変えても誘ってもうんともすんとも反応がない。


しびれを切らした船長が沖へ船を移動したが、当たりは鈍く忘れた頃に、ぽつぽつと掛かってくる。

↑日が落ち暗夜の海に集魚灯が点った
2点掛け3点掛けでクーラーがすぐに満杯になり、早上がりかと思いきや、
午前零時の沖上がりまで粘って、やっとクーラの底が隠れるくらいの釣果で終わった。


↑釣友の収穫
取らぬタヌキは毎度のことだが、懲りない面々と次回のリベンジを誓って、
それぞれの家路へ向かった。

友人知人にお裾分けするほどは釣れなかったが、家族で食べるには十分の量はあった。



定番のイカそうめんを作り、ゲソで酢の物と小ぶりなイカは
姿焼きにし、塩辛の下ごしらえもした。
2~3日はイカ尽くしがが楽しめ、娘家族も喜んで食べてくれるので、
この程度の釣果でもよしとしたい。