名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

俳句サークルの例会

2023年03月19日 | 趣味


今日は朝から雲ひとつない快晴で、陽光が燦々と降り注いでいた。


↑白川公園のカルガモ
空気がひんやりとして、朝のうちや木陰では肌寒く感じる。
陽射しのある部屋で少し動くと、汗ばんでくる。


↑若宮八幡社
名古屋は一昨日に桜の開花発表があった。



まだ市内の桜は2〜3分咲き程度だが、強い日差しで一挙に開花しそう。



OB会「俳句サークル」の句会があったので、参加してきた。
いつものようにリーダーのレクチャーを受けた後、メンバーは
春の句を三句ずつ投句する。



その中から気に入った句を選句し、選者は選んだ理由を説明し、
作者は詠んだ趣旨などを説明する。
作るのは少しずつ慣れてきたが、選句はいつもながら迷う。

今日は以下の句を投句し、1句が最多選句された。
自分で良いと思ったのが、選ばれなかったが、独りよがりは通用しなかった。



頬撫でる風も和みて菜花摘み 
キラキラと若鮎上る長良堰
田起こしや輪中の郷に土の香が
コメント (4)
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