今日は冬に別れを告げるかのように
穏やかで暖かい一日となった。
名古屋の最高気温は18.6度で
4月中旬の気温とのことだ。
このまま暖かさが続くことはなく
明日からは天気が崩れて
また寒さが戻ってくるようだ。
散歩でよく見かける光景だが
今朝も堀川に飛来したカワウが
次々に着水して潜っていた。
水が温み、魚も納屋橋あたりまで遡上してきたのだろうか。
午後、大須観音まで歩いたが
汗ばむくらいで、上着を脱ぎたくなった。
毎月18日と28日は、境内で骨董市が開かれる。
陽気に誘われ、1月に比べるとお客も多く
店もたくさん出ていた。
鑿を買うつもりだったが
あいにく大工道具を扱う店が出ていなかった。
商店街も、ウイークデーの昼間にしては
結構賑わっていた。
ハンバーガーやピザ、サンドイッチなど
ファストフードの店がやたらに増えている。
何となく入り難かったので
万松寺から横丁に入った
手打ちそば「丁子屋」へ行くことにした。
老舗の店内は、きれいになり
値段もずいぶん高くなっていた。
味噌煮込みやそばなどは
庶民の食べ物であったが
庶民の町大須も、世間並みになってきた。
街をぶらつくには良い日和になって
きましたね。骨董市をのぞいたり、お蕎麦やさんに
寄ったりとなんだかいいですね。
カワウが多いですね~
私の住むマンションの前の川にもカワウがいますが
これほどではありません。
カワウは食欲旺盛で、川に放流された鯉も
食べられてしまいそうです。
春うららの街歩きで
心なし季節の変わり目を感じました。
カワウは木曽三川など、エサ場の川や池が多いので、
ずいぶん増えているようです。
今朝も不気味なくらい、たくさんの群れが
エサ場へ向かっていました。
魚も納屋橋あたりまで遡上してきたのだろうか>
昔、新瑞橋近く山崎川ですごい大量の鯉を見てびっくりいたしました。
納屋橋付近でも見られるのですね。
今は出かけてもゆったり歩くことがなくて・・・
大須は若者の姿を多く見かけるようになりましたね。
商店主さんたちの努力が実ったのでしょうか?
濁っていて魚影は見えなかったけど、鳥が潜っていたので何か魚は居るようです。
都会の川で魚や野鳥を見かけるのは、いいものですね。
大須は、年配者と若者が入り混じって、独特の雰囲気が漂います。
どこの商店街も寂れてしまったけど、ここはいつも賑わってます。
いろいろなイベントで、客寄せをしている成果ですね。