正月三が日が終わり、長島菜園で畑仕事をした。
畑の手入れをし、白菜とキャベツ、大根、菜花、ジャガイモ
の収穫もした。
エンドウは絹さやとスナップエンドウ、グリーピースを
同じ畝に植えているが、成長に差がある。
50センチ以上に伸びた蔓や、まだネットに届かない蔓など様々。
そら豆は補植した苗も、揃って順調に伸びている。
株元に卵の殻を細かく割って撒いた。
殻の鋭い角を嫌って害虫が敬遠するとのことで、効果を
試してみたい。
玉ねぎはほぼ全株活着し元気がいいので、無事に
冬越をしてくれそう。
冷え込みが強く肥大は難しいので、凍害が出る前にジャガイモ
の残りの株を全部掘り起こした。
大小まちまちで収量も少ないが、ハードルの高い秋ジャガ
収穫できたことだけでヨシとした。
帰りは長良川堤防を遡り、治水神社に参拝してきた。
幕命により薩摩藩は、木曽三川の水害に悩む住民を救うために
莫大な犠牲を払って、治水工事を完成させた。
難工事の総責任者平田靱負は、幕府の検分が終わった後、
巨額の出費と多くの犠牲者を出した責任を取って自刃した。
↑宝暦治水の碑
平田靱負を祭神に犠牲になった多くの薩摩義士を祀る
治水神社が明治33年に創建された。
↑油島千本松締切堤
長良川と揖斐川を分けた分流堤には、薩摩義士によって
植えられた日向松の林はは千本松原と呼ばれている。
静かに流れる木曽三川と、多度山系の山を眺めながら歩く
千本松原は、往時の遺跡が残り感慨深いものがあった。
私は都会の街しか見れてないから
無性に緑が恋しいですね〜
実家の時は神社の横で下から森に囲まれてたのですが、、。
野菜たちは元気ですね。
ジャガイモの収穫、、。ジャガイモは友人から
もらって美味しいのが食べれました。
菜園から少し上流に行ったところにある神社は
宝暦治水工事の核心部にあります。
とても静かで、当時の苦労を偲びながら歩くには
絶好の場所です。
これから本格的な寒さを迎えるので、幼い苗の
防寒対策が欠かせません。
採れたての野菜は、どんな料理にしても美味しいですね。