名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

今日も天気が不安定

2015年04月15日 | 雑感


相変わらず大気が不安定で、晴れ間が
出たかと思うと、突然激しい雨が降る。



昨日今日と、春の高山祭が行われたが、
雨に祟られて祭行事の一部が中止になった。



山里にいた頃は、毎年祭りに参加したり、見物を
していたが、雪が降ることはあったが、2日間の雨は記憶にない。
さぞ見物客や祭り関係者は、気落ちしたことだろう。
今年の天候異常は、やはり度が過ぎているようだ。



あるサークルの会合で、栄まで出かけた。
時間があったので、久屋大通公園を歩いてきたが、
わずかばかりの日差しに若葉が映えていた。



青空も少し顔を出してくれたので、
本格的な春を期待したい。
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雨の下園公園

2015年04月14日 | 歩く


朝の散歩は、雨の合間を縫って、
近所を歩いてきた。

梅雨時を思わせるように、空気が
生暖かくて、しっとりとしている。

下園公園の主役は、ソメイヨシノから満開の
八重桜に代わっていた。



植え替えられた花壇は、たっぷりと水を吸って、
よく活着している。



ソメイヨシノの若葉やケヤキも芽吹き、
陽射しが戻れば、瑞々しい新緑が映えるだろう。

都会の花壇や植木には慈雨でも、これだけ雨が多く、
日照時間が少ないと、作物の生育に悪い影響を及ぼしそうだ。


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雨の日の家篭り

2015年04月13日 | 雑感


朝から本降りの雨で、肌寒い一日だった。
季節が行ったり来たりしているので、
どっぷりと春の陽気に浸れる日が少ない。

今日はアウトドアの予定があったが、
中止になり家篭りの一日になった。

昼寝や読書の合間に、彫刻などを
している間に夕方が来る。



雨降りの日課になっている、幼稚園の
孫の出迎えで、唯一外気を吸った。

こんな日が増えて行く予感がしないでもないので、
長時間家で過ごす方法を、今の内に考えておく必要がある。

街に住む高齢者は、昼間何をしているのだろうかと、
時々考えることがある。

山里にいた頃は、どこの家にも田畑があるので、
体力に応じて農作業をする人が多かった。

町の高齢者は、仕事の機会が制約されるので、
余った時間の過ごし方には工夫がいる。

まわりを見渡すと、体力と気力によって、
多種多様な日常生活を送っている。

ボランテイアや趣味、ジム通いなどに精を出す人や、
ショッピングセンターや喫茶店、ギャンブルで時間をつぶす人など様々だ。

パソコンを使いこなす人も増え、SNSやオンラインゲーム、
ネット通販などを楽しみ、ネットトレーディングで
利益を上げている人も多い。

若い人の日常生活も多様なように、身近な 高齢者も
多種多様な毎日を過ごしているので、何かと参考になる。
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統一地方選へ行ってきた

2015年04月12日 | 雑感


統一地方選で、名古屋市議と愛知県議の
投票をしてきた。

自民党が24年ぶりに改選議席の、過半数を
獲得するかどうかが焦点と言われている。

名古屋市民としては、市議はともかく県議に
対する意識は薄い。

政令指定都市は県と同格の存在なので、同じ地域に
県が二つあるような矛盾をいつも感じる。
大阪都構想は、こうした矛盾をついているのだろうか。

地方選挙は、自民党の過半数獲得よりは、
改革をダイナミックに進める党を応援したい。



午後は「名古屋合唱団」の演奏会を聴きに
愛知芸術文化センターのコンサートホールへ行ってきた。



ここは県の施設で、大小のホールや美術館、
図書館などが併設されている。

市も似たような施設を運営しているので、県が市の
ど真ん中に巨大な施設を作る思惑が理解できない。



コーラスを聴きながら、はからずも
二重行政の無駄を感じたりした。
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荒子観音寺・円空仏拝観と体験教室

2015年04月11日 | イベント


久しぶりに青空が戻り、陽射しの暖かい一日となった。
第二土曜日は、荒子観音寺所蔵円空仏の拝観日になっている。





拝観所の本坊は、桜は散ったが、カエデの若葉が瑞々しい。
今日も午後四時まで、切れ目なく拝観者が訪れ、
木っ端の会会員の説明を熱心に聞いていた。



拝観後に希望者は、用意された半完成の千面仏に、
顔を彫る体験をしてもらっている。


↑ 体験教室教材

ベテラン会員が、手取り足取りの指導で、
微笑む円空仏が完成する。


↑ お土産用の円空仏

四国松山から来た二人連れのご婦人は、体験教室で
完成した一体と、会員の彫った一体をお土産に、
遠くから来た甲斐があったと喜んで帰られた。

最近は遠方からの参拝者も多く、
円空人気の広がりを感じる。
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牧野が池緑地のウォーキング

2015年04月10日 | 歩く


今にも雨が降りそうな中を、
牧野が池緑地を歩いてきた。



ソメイヨシノに、色あせた花は残っていたが、
多くは葉桜に変わり、名残が地面を染めていた。





遅咲きの桜はいくらか残っていたが、肌寒い日が
続く中で、桜の季節が終わりを告げている。



天候が変わりやすく、寒暖の差が激しい今年の春。



満開の桜を見る時が、あっという間に過ぎていく。
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荒子観音寺で円空彫刻の稽古

2015年04月09日 | 趣味


今日はうす曇りだったが、昨日までの
冷え込みはいくらか和らいだ。

円空彫刻の稽古日で訪れた荒子観音寺の桜は、
早くも花吹雪だった。

第二木曜日は、会員全員で「千面仏」を
彫る日になっている。


↑ 荒子観音寺所蔵千面仏

10センチほどの小さな千面仏は、拝観日に訪れ
円空彫刻を体験した参拝者の教材や、お土産用に使っている。

五体ほど彫った後は、本番の薬師如来像に取り掛かった。
先週休んだので、その分を取り戻そうと気張り、少々疲れた。
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両陛下パラオへ慰霊と親善の旅

2015年04月08日 | 雑感


今日も寒気が居座り、寒い一日だった。
夕暮れ近くになって青空が広がり、
ようやく春が戻る気配が感じられた。


↑ デジタルニュースより転載

戦後70年の節目に、両陛下が太平洋戦争犠牲者
慰霊のため、パラオへ出発された。

空路3.000キロを飛び、海上保安庁の巡視船に宿泊し、
ヘリでペリリュー島の「戦没者の碑」に供花し慰霊される。

ご高齢にもかかわらず、遠くて不便な南太平洋の
孤島へ出向かれる両陛下の、戦没者慰霊への強い思いに頭が下がる。


↑ フリー画像より

十数年前にパラオを訪れたが、楽園のような島で
激戦が繰り広げられ、1万人の将兵が全滅したことは信じられなかった。

大砲や戦車の残骸を目にし、フレンドリーな島民が、
片言の日本語を喋る姿が思い出される。

今後も両陛下は平和を願い、戦没者慰霊の旅を
続けられるとのことだが、隣国との友好親善が、
同じような姿で実現する日が来るだろうか。
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花冷えの一日

2015年04月07日 | イベント


今日は北西の風が冷たく、
冬に戻ったような寒さだった。

薄着で出かけたが、コートが欲しくなった。
一度暖かい日を経験した後の冷え込みはこたえる。



山里にいた頃も、4月は春と冬が行ったり来たり
するので、ストーブや冬服は片付けられなかった。

山菜が芽吹く時期に、突然雪に
見舞われて驚いたことが度々あった。
春はどこにいても、気まぐれ天気に惑わされる。



もと会社OB会総会に備えて、会場のホテルで
打ち合わせをし、19日の開催内容が決まった。
また新しい年度の活動がスタートする。
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日進市の里山「北高上緑地」の散策

2015年04月06日 | 交友


日進市に住む友人の案内で、
北高上緑地(きたこうじょう)を歩いてきた。



土地所有者が、8.6haの里山を日進市に寄付し、
平成25年に整備が完了して公開された。



管理の行き届いた緑地は、完全踏破コース(約2時間)から、
やすらぎコース(30分)まで6コースがあり、体力に合わせて里山散策が楽しめる。



変化に富んだ雑木林の散策は気持ちがいいし、
コバノミツバツツジが見頃で、目を楽しませてくれた。



林間のベンチで、いつものように歓談を楽しんだ。
元映画少年の語る映画談義は、大河内伝次郎や
シャーリーマクレーンから最新作まで幅広い。

時事問題は辺野古やAIIB、地方選からダライ・ラマの
裏情報まで、振幅が大きかった。

仲間5人で、時々会って駄弁っているが、
もとジャーナリストが3人いるので、長屋の隠居談義で終わらないところが良い。



昼食は日進市香久山のレストラン「モーニング グレース」で食べた。
ミニカレー・ピタサンド・サラダのランチメニューに、コーヒーとケーキが付いた。



明るくて落ち着いた雰囲気の店は、
ジャズなどが流れて料理も美味かった。




1階は英国車のガレージで、古いロールスロイス
やMG、ミニクーパーなどが修理中だった。

看板も控えめで、見落としそうな店だが、
もう一度行きたくなる魅力を持っていた。
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雨の日曜日

2015年04月05日 | 暮らし


梅雨時のようなすっきりしない天気が続いている。
今日も朝から雨で、肌寒い1日となった。



昨日は豊橋の梅田川で、土手に咲き乱れる
菜の花を見た。

昔から、菜種の時期に降る長雨を、
菜種梅雨という。

四月の半ばごろに降る雨を穀雨といい、
穀物の成長に欠かせない。
やがて本格的な梅雨を迎え、田植えが行われる。

むかしは、二十四節気に沿って暮らしが
営まれていたが、今は気にかける人は少ない。


↑ 雨の日の日課

しとしとと降る長雨は、憂鬱で気が重くなるが、
恵みの雨と思えば気も晴れる。
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東海道二川宿

2015年04月04日 | 旅行


豊橋での用件が早く終わったので、「二川宿本陣資料館」
を見学してきた。


↑ 本陣


↑ 旅籠屋清明屋

二川宿は豊橋市の東の外れにあり、東海道五十三次の33番目の宿場である。
江戸時代に建てられた大名の宿「本陣」と、旅人の宿「清明屋」が、
改修復元され、資料館として公開されている。





江戸時代の街道や宿場、大名行列などの様子が
分かり易く展示されている。


↑ 大名が泊まる部屋


↑ 中庭


↑ 風呂


↑厠


↑ 坪庭

旧東海道筋の宿場で、現存する本陣は二川宿と
草津宿のみで、貴重な建物である。


↑ 旧東海道筋

どこの旧街道も寂れて、往時の賑わいは想像できないが、
二川もすぐ近くを新幹線や東名高速、国道一号線が走り、
ひっそりと時代から取り残されていた。


↑近くを流れる梅田川
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体の無理が効かない

2015年04月03日 | 雑感


今日は朝から、花散らしの雨が降っている。
数日は雨が続くようで、昨日の花日和は幸運だった。



部屋にこもって、薬師如来を彫っていたが、
根を詰めると腰や指の関節が痛む。

あぐらの姿勢で、材料を足で押さえながら
彫っているので、痺れたりつったりもする。

登山でもそうだったが、随所で無理が
効かないことを、思い知らされた。

気持ちだけが昔のままで、体の老化を
自覚しないと、思わぬところでしっぺ返しを喰らう。
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東山植物園で同級生とお花見

2015年04月02日 | 交友


高校のクラス会が東山植物園であった。
暑からず寒からずで、まずまずの花見日和となった。



園内のレストラン「ガーデンテラス東山」で会食をし、
満開の桜を楽しんだ。



西や東から集まった同級生は二十数名で、やや女性の数が上回った。
この歳になると、何事においても、女性上位が目立ってくる。







園内の桜回廊やお花畑の花を愛で、
昔話も満開状態で盛り上がった。


体調を崩したり、旅立った仲間も増えていくが、元気で
集まれる間が花と、次回を楽しみに散会した。
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菜種梅雨?

2015年04月01日 | 雑感


好天が続いていたが、昨夜半から雨になった。
桜の名所では恨みの雨だが、花や芽吹きの
木々にとっては、恵みの雨だろう。

ニュースを見ていたら、保育園開設の反対運動を伝えていた。
東京の住宅街で、騒音を心配する住民が反対し、
4月開園が延期された。
待機児童の父兄は、さぞがっかりしたことだろう。

問題の波及を恐れた都は、子どもの声を
騒音規制の対象から外す条例を4月から施行した。

これはゴミ焼却場や、火葬場に反対する
地域エゴとは、異質な問題である。

天使たちのはしゃぐ声や笑い声を、騒音とみなす
人間性の問題で、法規制しなければならない社会の現実が悲しい。

反対は高齢者が多いようだが、同世代として恥ずかしい。
次世代を担う子供たちを、温かく見守り育てるのは、
地域社会の責任である。


 
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