名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

街が変わっていく

2018年03月18日 | 暮らし


きょうの最高気温は19度まで上がり、
日向で体を動かすと汗ばむほどだった。



先日来彫っていた、江南市・音楽寺所蔵の円空作
大護法善神像の模刻は、一応完成とした。

目の下の膨らみや皺など、今まで彫ったことが
なかったので、いい経験になった。

怒髪や剣を携えながら、翁のように優しい表情が特徴で、
仏法を守るには優しすぎるような気がしないではない。
これも円空さんの人柄によるのだろうか。



柳橋交差点のガーデンビルが、解体工事のため
防音パネルで覆われている。

すでに内部の取り壊しは始まり、重機など機械の
音が聞こえてくる。

日曜日で工事は無く静かだが、これから
本格的な解体が始まるだろう。





テラッセ納屋橋南側の旧読売新聞の一角も、一部パネルや
シートが取り付けられ、再開発計画の表示がされていた。



堀川を挟んで西にあるビルも、解体工事の表示が出ている。
近くの古い長屋が、いつの間にか取り壊されて更地になっていた。
ちょっと見ぬ間に、街の様子が変わっていく。
コメント (4)
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