森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

オオハクチョウたちの動き チョウゲンボウ ノスリ

2013-02-10 | ハクチョウ

雪の晴れ間にハクチョウのいる川へ行って見ました。

オオハクチョウさんたちの動きが活発になっているようで、川への出入りも頻繁に行われていました。北へ帰る日が近いこと感じているのですね。

 

足を下ろして、川へ降りる体勢です。

 

 力強い鳴き声が聞こえていました。

 

キンクロハジロの群れが、川の中央で一列に並んでいるので、どうしたのかな?と思ったら、

 

ハクチョウさんが次々飛んで来て…それで納得しました。大きなハクチョウさんに蹴られたら危ないですからね(笑)

 

川の側の電柱では、チョウゲンボウが留まっていました。車から降りて見ていると警戒して逃げられてしまいました。

 

 

 

少し行くと、ノスリがいました。

 

手前へカラスが飛んで来て、ノスリに見られて居心地が悪かったのか、間もなく飛んで行くと、ノスリもつられて行ってしまいました。

 

 

昨日2月10日、日鳥連県支部の新年会員交流会に参加して、「日本鳥類目録 改訂第7 版の発刊にあたって」と題して特別講演をお聞きしました。近年はDNA を用いた分子系統学的研究が盛んになり、従来は一つのグループだったものがいくつかの科に分けられたり、種も100種ほど増え、内容が一部変わったとのことです。支部長からは、メボソムシクイ類の識別、メボソムシクイ、オオメボソムシクイ、コメボソムシクイ三種の識別について、(大きさ、色、鳴き声も微妙に違いがあります)お話がありました。続けて、会員のショートレポートの部でいろいろな方の発表があり興味深かったです。kogamoも少しだけ機会を頂きました。それから懇親会で、鳥類専門の先生にお話しをして頂き、一昨年に公園へ飛来したアメリカヒドリの写真から(メスと思い込んでいたので)、若いオスと教えていただきました。記事も訂正しました。

 

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コメント (10)
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