10月27日 同期会の研修で、古生代研究をなさっている会員の方に化石が観察出来る場所へ案内して頂きました。
160万年前の地層の中に露出した貝化石がたくさん見られました。
エゾタマキガイ 割れたものが多かったですが、上下の貝がくっついたまま残っているものがありました。
カシパンウニの仲間
ヨコヤマホタテ
次に行った八尾化石資料館「海韻館」でWさんの解説を聞いて、展示されている模型や化石から、地層や観察した貝化石の名前が確認出来ました。
古い時代は、八尾は海の中でした。
八尾地域は古生代以前につくられた日本列島最古の岩石、飛騨変成岩類から中生代を経て新生代に至るまでの各時代の地層や
化石を見ることが出来る日本でも数少ないところです。パンフレットより
何百万年も前に生きていた過去の生物に思いを馳せ、不思議な出会いを感じた観察会でした。
帰り道に見た風景と鳥
久婦須川とダム 前日の雨で川が増水していました。
ホオジロ
ススメ
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息子が小学生の頃に家族で化石採取したことを思い出しました。
その頃子供が資料館の売店などで買って集めたもので、三葉虫やアンモナイトなどの化石です。
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