夏鳥を探していたとき、他にも出会えた留鳥たちがいました。
ヤマガラさんは、羽をバタバタして、こっちよ~ と、相手を誘ってたようです。
それから、隣の木へ飛び移ると、タイミングよく雄が飛んで来ました。
カップル誕生シーンは、あっと言う間だったので、ボケボケ写真になってしまったのですが、微笑ましい光景でした。
お食事タイム
嫌がってあっちを向いてしまいました。
いつも忙しく動くエナガ
ヒヨドリ
所々で、やさしい色合いの藤の花が咲いていました。
白花の藤
ニホンタンポポ
タンポポと言えば、市街地では外来種のセイヨウタンポポがふつうになっているようですが、丘陵の自然度が高い場所では、まだ在来種のニホンタンポが多く見られます。それでも尾根や麓の辺りを見ると、セイヨウタンポポが進出して勢力の強さを感じます。二ホンタンポポは、春にのみ花が咲きますが、明治以降に入って来たセイヨウタンポポは、春から秋にかけて花が咲き、昆虫がいなくても種が作れることからも繁殖力の強さがわかります。子供の頃に遊んだタンポポが、この時期になると思い出されとてもいとおしく感じます。
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