ライチョウを探している間、カヤクグリがちょこちょこ出て来ました。
頭の上で囀っていた、カヤクグリの雄 イワヒバリ科/L14cm 繁殖期は亜高山帯から高山帯の岩場や草地でみられます。
頭の色が淡色の雌 子育て用の巣材集めにあちこち歩き回っていました。
落ちているライチョウの羽を、巣に敷くようです。
ベンチに飛び乗ったり、人が歩いている遊歩道へ出てきたリと、可愛らしい姿を見せてくれました。
立山自然保護センターへ通じる「雪の回廊」
朝は凍り付いて通行止めになっていたのですが、昼頃にはたくさんの人が歩かれていました。
室堂山へ登って行くスキーヤーやボーダーの方たちが見えます。雪面にはシュプールが描かれています。
大日岳の斜面の雪が崩れています。雪が緩んで来ると雪崩が起きやすくなりますね。
雲上の別天地で、鳥の出会いとゆったりした時間を楽しみました。
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