7/6MBWが終わった後、カメラをとりに一度家へ帰り、それからいつもの河原を見てきました。
コアジサシが営巣していた中州が大雨の時に冠水して残念でした。もう飛んでいる成鳥もいなかったです。
橋の下でイワツバメの写真を撮ってから帰り際に、キジのお母さんがヒナを連れているところに出会いました。ラッキー!
道を横断する所ですが、元気なヒナが飛び出すと、お母さんは慌てています。
心配でしょうがないのでしょうね。
続いて2羽目の子が走りました。
そして3羽目の最後のヒナが道を渡って、ほっとしているお母さんでした。
これで草の中へ隠れておしまいかな?と思ったら、しばらくヒナたちが遊んでいてくれました。
先に道を横断した子もいたので、ヒナは全部で5羽でした。
中には成長が早い子供もいて、今がやんちゃ盛りのようです。
兄弟喧嘩?それとも遊び? それをじっと見ている兄弟もいます。
オレこんなことが出来るんだぞ!と言ってるのでしょうか?
小さいながら、何度も高く飛んで大きく見せるので、相手はついに逃げ出しました。
子供とは言え、雄はかかとに蹴爪を持っているので、蹴られると危ないです。
兄弟で遊びを通じて、強い雄になって行くのでしょうね。
若い2羽は雄で、側でじっと見ているのが雌の子供ではないかと想像しました。(^-^;
この日の地元新聞記事に、ファミリーパークパークでは5日、人工繁殖に取り組む国の特別天然記念物で絶滅危惧種の二ホンライチョウのひなが8羽、自然ふ化したと発表がありました。自然ふ化は始めて。
同じキジ科で、キジの雌はライチョウの雌と似ていますね。みんな無事に元気に育ってほしいです。