午後から室堂を出た後、弥陀ヶ原でバスを降り、弥陀ヶ原高原を少し散策しました。
お天気が良く、富山平野から富山湾まできれいに見渡せました。(標高1,930m)
緑の絨毯が美しいです。アオモリトドマツの天辺では、気持ちよさそうに囀るウグイスいました。
高山植物がいろいろ咲いて、見頃になっていました。
ゼンテイカ
テガタチドリ
タテヤマリンドウ
ワタスゲの果穂が少なく、寂しかったです。
ワレモコウ
アカネやヤマキマダラヒカゲをよく見かけました。
ミヤマコゴメグサ
バスの車窓から見た称名滝
弥陀ヶ原台地から集めた水が一気に流れ落ちる称名滝 350mの落差日本一
ケーブルを降りると30℃を超す、うだるような暑さです。
高山で涼しい風を感じて、気持ちの良いひと時が過ごせました。
どうも雄が独り歩きして縄張りを主張しているのですかね。私の家に来るウグイスは2週間前までは日に二回
南東の端になっていましたが今は数日に1回来ているようです。
ここ数日モズが縄張り宣言を始めています。
350mの滝1度見てみたいです。
これだけ豊かな自然のなかですものね。
囀りも透き通った綺麗な声なのでしょう。
立山は、やっぱり魅力的!
いつまでもこの環境が続くことを祈りたいです。
ありがとうございました。
2000m近い高原で、アオモリトドマツの天辺に止まって囀るウグイス。
さぞやあたり一面に響き渡る音色だったことでしょう。
ワタスゲや吾亦紅など、高山植物をいつもみせてくださり、
ありがとうございます。
訪れる回数が減ったのは、
モズが来ているとのことで、警戒したのかな?
小鳥たちにとっては、モズは怖い存在ですものね。
称名滝は、近くで見ると大瀑布が圧巻です。
駐車場(バス停)から1キロほど歩かなければいけないのですが、
機会があったらぜひ見てくださいね。
平地で見るウグイスとは、少し雰囲気が違って新鮮に見えました。
と言うか、鳥はウグイスしかいなかったのですが(笑)
山の空気がきれいで、能登半島も見えました。
近年は、湿原が減ってガキ田と言われる水たまりが減少しているようです。
植物にも影響がありますね。
こちらこそ、見てくださりありがとうございます。
遮るものがないから、すっきりしたいい声が聴けました。
それが、時期が終わったのかなぁ?期待したほどワタスゲが咲いてなかったんです。
ワレモコウはこれからですよね。
高山植物をいろいろ見て和みました。
こちらこそ見てくださりありがとうございます。
弥陀ヶ原のウグイスやワタスゲ、私もこの頃に娘と見たので懐かしい。
いつも懐かしいという話になってしまい恐縮ですが、
kogemoさんのおかげで、こちらにきても立山のライチョウやイワヒバリ、
花や自然を見せていただくことができて、嬉しいです^^
温暖化でライチョウの生存を脅かされることのないよう、見守っていきたいですね。
娘さんと立山へいらした時は、弥陀ヶ原でウグイスとワタスゲを見られたんですね。
この時は、ワタスゲが少なく期待はずれだったんです。
以前見れたハクサンチドリも、どうしたのか?(^^;
思い出して見てくださって、とっても嬉しいです。
北海道では、立山に咲く植物と似ているお花がいろいろ見られるので、
minさんのブログで見せてもらうのが楽しみです。
ライチョウのコメントも、ありがとうございました。(⌒‐⌒)