暦の上では立秋を向かえましたが、まだまだ残暑が厳しいですね。
昨日は実家へ行った帰りに、少し海岸辺りを見てきました。3時過ぎても日差しが強かったですが、展望台にいると浜風が吹いて気持ちが良かったです。
魚を掴んでいるミサゴをトビが追いかけていました。ミサゴは無事に逃げ切れたかな?
このあと、また別のミサゴが魚を掴んで飛んで来ました。今度はすごいスピードで崖の上へ運んで行きました。
少し外にいただけでも暑くて車へ戻ると、また別のミサゴが飛んで来て、ビックリ
頭上を通過して行きましたが、急いで外へ出たのでピントがブレブレで残念でした。ミサゴは得意げに大きな魚をぶら下げていました。
若いミサゴたちが海岸へ集まって来て、それぞれ狩の腕を磨いていたのでしょうか。
若いトビも気合を入れてるつもりか、空中でフンをしたようです。ふ~ん
上空から獲物を探すように、旋回しながら飛んでいました。ミサゴを当てにせず自分で狩をすれば立派ですよね。^^;
捕えた魚は、ボラかな?
狩りの名手が存分に力を発揮してますね。
トビやカラスに獲物を奪われるシーンをよく見ますが、ミサゴを応援したくなります。
盗みは良くない。
そして、大きな御馳走も運んで。
フン(笑)とに、トビさんはヒトの持ち物を当てにした横取りはやめてほしいものです。
魚は、ボラですよね。
私が立ってた場所から餌場まで離れていたので、捕らえる所まで見れませんでしたが、
いつか、氷見の方で面白いくらい大きな魚を捕えるミサゴたちを見たことがありました。
でもその時はウミネコに追われて、捕らえた魚を2回も落としてしまい、ウミネコがすごく憎らしいと思ったんですよ。
今はウミネコが少しずつ戻って来ているので、また悪さをしなければよいなと思いました。(^_^;)
獲物はボラのようですが、大きな魚を上手く持てなかったようで、ぶら下げていました。
目立つとトビに狙われそうで、ハラハラしましたが何とか何処かへ運んで行ったので、その後食事が出来たと思います。
横取りする鳥には、自分で捕りなさいと言いたいですね(笑)
気合を入れた若トビも楽しませていただきました。
ミサゴが狩をしている場所では、釣りを楽しむ方も多いようです。
崖を覗くと、所々に釣竿が見えましたよ。
若飛びは、翼が短く尾羽も丸く見えるので、まだ子供のような感じがしました。
楽しんで下さって嬉しいです。ありがとうございました。( ^^)
ミサゴは海だけではなく我が地は海から15km
北ですが山の中に池が4つと最下流で魚を
取れる池があり、そこを餌場に4匹のミサゴがいます。
多分2羽は今年生まれた雛でしょうが空を舞っています。
面白く見て下さって嬉しく思います。ありがとうございます。
ミサゴは、海でも山でも川でも、魚が捕れる所なら何処にでもいますよね。
そちらには、池が4つもあるんですね。水鳥にはとてもよい環境なのでしょう。
今年生またミサゴの雛も、もう立派な若鳥に成長したのでしょう。
親鳥もちゃんと育て上げて立派でしたね。
堂々と空を舞っている光景って良いなあと思います。( ^^)