午前中思いついて環水公園へ出かけると、ウオーキングのイベントが始まる所で、たくさんの人出で賑わっていました。
ノーベル賞受賞者にゆかりの深い、国道41号線近くを3時間かけて歩く「ノーベル街道体験ウオークツアー2012」で、環水公園が発着地点になってたようです。
野鳥舎から、今月初めにヒナが生まれたカイツブリの巣を覗いてみると、すでに巣立ちをしたようで巣が空になっていました。
何処へ行ったのかと探していると、少し離れた水草の中に隠れるようにして、5羽のヒナが親鳥から餌をもらって元気にしていました。
ちょうどカルガモ母さんが7羽の雛を連れてお散歩に出てきました。可愛らしいカルガモ親子の姿も見ることが出来ました。
雛たちは、小さいながらも一人前に水浴びをする様子が可愛らしかったです。お母さんも寛いでいます。
カルガモ母さん、私もおんぶが出来ますわよ~
あれあれっ~~??
母ちゃんいなくなったぞー
急げ急げ!
子供を置いて先に行ってしまった、のん気なお母さんでした。
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草に隠れている時は、何処にいるか全く分からないのですが、こうして時々息抜きに出て来るようです。
この時は天敵のカラスやアオサギの姿はなかったのですが、これからも現れず皆が無事に育って欲しいものです。
カイツブリのヒナは、親鳥がしばらく面倒を見ているので安心です。
キビタキの子供は枝に止まらず地面に落ちるのですか。厳しいですね(@_@;)
その後は無事に飛んでいったのですね。よかったです。
安全な場所へ誘導して、しばらくは親がついて、自然界で生きて行く技を教えるのですよね。
この時期に、猛禽やカラスが狙って襲ってくる。なんとか難を逃れてほしいな。
カイツブリはまだこんなに幼いのにもう巣立ちですか。野性の厳しさを感じます。
話によれば、あのキビタキの子供達は、巣穴からコロコロと落ちで、その場で給餌を受けて、だんだんと遠ざかったそうです。
もの凄い厳しい巣立ちの仕方です。
先日TVで、カルガモ親子が道路を横断して池まで歩いて移動する様子を見ましたが、親子は微笑ましいですね。
korekoreさんもカルガモのヒナに会えたのですね。可愛らしかったでしょ。
高山の方が安全ってとこなんでしょうか(笑)
カイツブリのヒナは、これからもまだ見られると思いますよ。
実は、遠征の最後はカルガモ親子です。
あんな高山にもカルガモがいたのでした。
カイツブリのヒナは、今年まだ見れていません。
もう無理かな・・・?