近くの山で、運よくジュウイチに会えました。黄色いアイリングに黒い縦班が美しい若いジュウイチでした。
ジュウイチ カッコウ科 L32cm 別称の「慈悲心鳥」じひしんちょうは、鳴き声が、ジヒシンと聞こえることから。
ジュウイチは、主にコルリやオオルリの巣に托卵してヒナを育成させます。この子も何処かで仮親に立派に育てられたのですね。
桜の葉についた毛虫を捕って食べてました。枝被りですが尾羽の模様も見れました。
黄色い虫をゲット!しました。
向こうへ飛んで行ったと思ったら、こんな所に止まっていました。
他に見た鳥は、、エナガ
コサメビタキ
エゾビタキは、口からペリットを出して、ポイ!と捨てました。食べかすをお腹に残さないように、頻繁に吐き出すのですね。
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数ヶ月前、アカショウビンのいた森で、時々ジュウイチが鳴いていました。
私にはわからなかったのですが、鳥撮りの人が言ってました。
それを聞いて、少し歩いたのですが、見つけれなかったのですよ。
近くの山で、こんな鳥さんに会えるなんて、よかったですね。
コサメビタキもきれいに撮れて・・・
エゾビタキがペリットを吐き出すと言うことも初めて知りましたよ。
よく考えればこれからがとり鳥の本番。
それにして色々いますね。
借り親制度にはまいりました。
お出かけだったのですね。またビッグなお土産写真を期待してよいですか?(*^^*)
私も以前、近い位置から、ジュウイチ ジュウイチと鳴く声を聴いたことがあったのですが、葉に隠れてどうしても姿を見つけられなかったです。
この時は、幼鳥だったので、姿を見せてくれて運が良かったです。ありがとうございます。
ペリットを出すのも、きっと食べかすの排出できないものは、口へ戻して出すようになっているんですね。
健康管理をしっかりしているのかな?と思いました。
はい、そうなんです。これから冬鳥が賑わう季節ですね。
あともう少しすれば、カモたちもやって来て池が賑わうことでしょう。
>借り親制度
あはは…そのようにして長い時代を種が絶えることなく生き続けることが出来るのも、誠不思議な鳥ですね。
カッコウ類の親鳥は、自分で子育てがしたくても、体温が低いのでヒナを孵すことが出来ないのではないかと言う話を聞いたことがあります。