昨年「ミズアオイ」の花を見た近所の休耕田へ、今年も咲いているか気になって今朝見て来ました。図鑑では9月~10月が開花時期となっています。
昔は田んぼにたくさん生えていたのですが、乾田化などで、今は決まった場所でしか見られないようです。休耕田の一画で咲いていました。(一日花 県の危急種)
「オモダカ」がたくさん咲いていました (人の顔のように見える葉が水面から高く伸びた葉柄に付いているように見えることが名の由来 面高)
ハクセキレイ幼鳥 用水路の近くにいたのですが、警戒して飛んで行ってしまいました。
ホウジロ幼鳥が2羽、道路で餌とりしていましたが、ちょっと遠かったです。
ハグロトンボ
一週間前の画像ですが、ここは、一年中水張りされている休耕田です。ミミズがたくさんいるのでサギたちの餌場にもなっています。
コサギさんの羽づくろい
コサギ
チュウサギ
休耕田を利用して、さまざまな生き物が棲んでいることを改めて感じたひと時でもありました。
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そういえば、昔は近所の田んぼでも見かけたのに、最近は見かけません。
一年中水が張られている休耕田、とっても羨ましいです。
こちらの休耕田は、みんな乾いて、丈の高い草で覆われています。
夏は黒色になるとばかり思っていました。
ミズアオイって、ホテイアオイとは別なのかな。
我が家の実家には、クリークがあちこちに存在しており、以前も話しした、「ヒシ」やらと一緒に
ホテイアオイもびっしりでした。
休耕田なんかには、シギ類などもいそうな気がしますね。
以前は田んぼの隅でも見かけたのですが、最近は少ないです。
まだ咲き始めで花が小さいですが、茎が伸びて来ると奇麗ですよね。
田んぼに水を張るのは、草が生えないためですね。冬の間は水が抜いてあるかも知れませんが。
サギにはいい餌場になっているのかなと思いました。寛いだり、採食したりとのどかでした~( ^^
ありがとうございました。
ダイサギは、全部奇麗な黄色ですね。
ミズアオイ科は、日本では「ミズアオイ」と「ホテイアオイ」の2種あるそうですが、
ホテイアオイはアメリカ原産で、帰化植物だそうです。
外来種は繁殖力が強いので、ヒシが負けないでほしいですね^^;
う~ん。シギ類が来てくれるといいんですが、サギとハクセキレイばかりです(笑)
でも春の渡り頃なると、チュウシャクシギが来てくれるのがすごく楽しみです。
ありがとうございました。