5/17 日鳥連県支部主催、富山湾岸景美隊、環日本海サポーター共催でのシーサイドクリーン(釣り糸清掃・愛鳥週間行事)が新湊漁港で行われました。
<水辺や防波堤に捨てられた釣り針や釣り糸は鳥たちには大変危険なものです>
防波堤周辺に捨てられた釣り糸とゴミも拾いました。
拾った釣り糸の中には、釣り針やルアーが付いたものがありました。
ゴミの多くが草地(空き地)に捨てられていました。弁当の空や飲食した後の瓶や缶、煙草の吸殻、テイッシュ、宝くじの券もまとめて捨てられていたのが目に付きました。
全部は拾え切れませんので、鳥にとって危ないと思ったものを中心に拾いました。モラルについて考えさせられた日でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
行事が終わって、海王バードパークへ寄って帰りました。
入口でツバメが小枝に留まっていました。ペアで仲良く巣作り中のようです。
アオサギの巣作りを見たのが2月中旬頃でしたが、今はヒナが大きく成長していました。
怖い顔ですね! 体が大きいから親鳥は餌集めも大変でしょうね。
ケリの子供が2羽育っていました。こちらもずいぶん成長していました。
オオバン 羽の一部が白化した変わった個体がいます。バードマスターの方に教えて頂きました。
カイツブリのヒナが生まれて、その近くではオオバンが抱卵中でした。バンも繁殖すると、しばらくベビーラッシュが続きそうです。
ハシビロガモ♂は、頭を上下するディスプレーで雌にアピールしていました。他に何種かカモたちがまだ少し残っていました。
ハルジョオンの花に吸蜜するアオスジアゲハがきれいでした。
ちゃんと観察されていたと言うことですね。
私はまだ今季一種類もヒナにはあえてないような・・・?
これから見れるかな。
それらを収集する活動が行われているのはとても心強い感じがしました。先頭を切る
人が居ないとなかなか、このような運動はできませんからね。その活動に参加されたkogamoさんは、
本当のバーダーですね。私たちの里山で、喫煙や不法投棄や、犬猫の糞の放置は、科料5000円
となっています。ですから、ずいぶんと綺麗になりました。厳しい罰則を設ける必要があると思いました。
この活動はいつまでも必要でしょうが、科料によってゴミが少なくなることは考えられます。
ご苦労様でした。
こんなにたくさんのゴミが放棄されてるのですね・・・
特にルアーの量にはびっくりです。
こちらの砂浜などでもキャンプで大量のゴミをそのまま放置して帰る人が多く、またそんなところに来る鳥たちも多いので心配になります。
アオサギの子、なかなか迫力あります(笑
原始の鳥のような雰囲気ありますね^^
ケリの子達可愛いですね、もうこんなに大きいのですね。
うちの近くの公園でもバンが繁殖するんですよ、子供たちが水の上を走る姿が楽しみです。
ハシビロガモのディスプレイは初めて見ました。
どうだ、このクチバシは?みたいな、自信満々な表情に見えます^^
蝶はお花の背景で、本当にとても綺麗です。
今までアオサギは樹の上で巣を作るものと思ってたんで、地上で作る巣は珍しかったです。
池の側のヨシの中に巣がいくつもあって、子供がたくさんいました。(笑)
隣同士は2mほどしか離れていないのですが、お互い喧嘩もしないでいるので、木の上より安定しているのかなと思いました。
早く繁殖するものもいますが、いろいろヒナが見られるのはこれからですよね。
昨年漁港で、釣り針と糸が嘴に絡みついたカンムリカイツブリがいました。
とても苦しそうにして、可哀想でしたがどうすることも出来ませんでした。
海の中に、どれだけの釣り針が放置されているのかと考えただけでも、恐ろしい気持ちになりました。
>私たちの里山で、喫煙や不法投棄や、犬猫の糞の放置は、科料5000円となっています。
そうなのですか。徹底していますね。それだけ罰則があると、安易にゴミを捨てたり出来ないでしょうね。
看板を立てたらよいのではと言う話をしていたので、何らかの対策が必要と思いました。
ありがとうございました。
草地がゴミ捨て場のようになっていて、残念な気持ちでした。
ルアーは魚の形をしているものが多いので、間違えて飲み込むと危険ですね。太い釣り糸もたくさん放置してありました。
そちらの浜でもそうでしたか。海で遊んだのだから、ゴミはきちんと持ち帰り、後もきれいにして帰って欲しいです。
親に餌をねだるアオサギの子が、時には怪獣のように見えることがあります。(笑)
そちらの公園でも、これからバンの子育てが見られるのですね。
子供が水面を走る光景は、可愛いでしょうね。見てみたいです。
そうそう。ハシビロガモはどちらも俺の方がカッコいいんだぞ~と言っているようでした(笑)
ありがとうございました。