近所の田んぼの中を流れている用水路を見て来ました。ギンヤンマがいないかと思ったのですが一匹も見かけずハグロトンボばかりが目に付きました。
シルエットですが、水面に尾を入れて産卵している所です。
♂は、お腹の光沢がきれいですね。
♂
♀
休耕田にミズアオイの花が咲いていました。
かつて水田雑草としてよく見られたのが、水路の改修や除草剤の使用などによって環境が悪化し個体数が減少しています。
オモダカ
6cmぐらいの大きさで、怖そうな感じのする幼虫がいました。後でネットで調べるとセスジスズメの幼虫だったようです。
アメリカセンダングサの葉を食べていました。
この後行った別の川で、カワセミが飛んで行くのを見たので、橋の上から探していると、川岸で休息していたシギが飛び出してしまいました。
イカルチドリかコチドリのようです。休んでいたのにごめん。
朝夕に少し涼しい風が感じられるようになりました。
綺麗な腹の色を持つのがオスなんですね。
セスジスズメがわからなかったので、今ネットで検索してみたら、蛾でした。フムフム
休耕田の水たまりに、コチドリが増えてきましたね。
タカブチドリも、ちらほら。
海岸線も、シギチが出始めているのでしょうか?
一度、見に行きたいと思います。
今度機会があったら♂のお腹見て下さいね。背中の赤い色もきれいですよ。
セスジスズメを、検索してくださいましたか。
ホバリングしながら花に吸蜜する、スズメガの仲間です。
これからホシホウジャクとか出て来ると、撮ってみたいですね。( ^^)
小さな川ですが、ここではイカルチドリのペアを見ることがあるので、イカルチドリだと思います。
飛んだ時も大きかったようですし。突然でカメラが追いつきませんでした(笑)
休耕田へコチドリが来ることがありますよね。今年は会えてないんですよ。
タカブシギ、良いですね。写真でしか見たことないんですよ。
海岸線では、こちらでもキアシシギとトウネンを撮っている人がいますが、先週行った時には会えませんでした。
少し涼しくなって来たので、これからですよね。
そちらでは、もういろいろなシギ・チが見られるでしょうね。
撮られて見せて下さいね。楽しみにしてます。( ^^)
オスとメスの違いもよくわかりました。
産卵中のメス、水中カメラで、水中写真を撮ってみたいですね。
ミズアオイ、嫁いできたばかりの頃、田んぼの一つに、一面に咲いていたのを思い出しました。
辺り一面住宅や商業施設に変貌し、その頃の面影はなくなりました。
ハグロトンボは何処にでも見られますね。
水鏡がきれいだったので、ちょっと意識して撮ってみました。(p_-)
ミズアオイの花は、写真は色が悪いですが、実物の青い色がとてもきれいでした。昔は染め物にも使われたようですね。
おおむらさきさんが嫁がれたばかりの頃には、田んぼに咲いているのを見られていたんですね。
私も田舎で見たような気がします。その後は、急速に近代化が進みましたね。
日本古来からあった植物が姿を消して行くのは、寂しいことですね。