うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

群馬県館林市の「旧秋元別邸」と「旧上毛モスリン事務所」ってどんなの?

2014-05-15 19:01:26 | 7号室 旅行代理室
明治時代後期に建てられた旧館林藩主秋元家の別邸として建てられたそうです。


入り口だけを見ると・・・ちょっと立派な旧家かな?ってぐらいです。手書きの看板がなんか・・・ねえ。



けれど表側に廻ると結構、味のある建物です。敷地内には大正8年(1919年)に毛利教武が製作した「秋元春朝投銅像」や昭和5年(1930年)に移築された秋元家江戸屋敷にあった石灯籠や庭石などがありますよ。ただ、ちょっと地味なネタですね。



あやめ園が併設されていますので、シーズンはきっと綺麗ですよ。アヤメ園には水撒き用の噴水があります。その噴水越しに建物を撮りました。後ろの建物にピントを合わせています。



こちらは前の写真とはピントの位置を変えて、飛び散る水にピントを合わせました。白い壁の建物は「離れ」で洋風に造られています。母屋の純日本風建築とは対照的な美しさがありますね。



噴水。お気に入りの写真です!



こちらは旧秋元別邸の向かい側にある「館林第二資料館」です。



敷地内にある素敵な建物は「旧上毛モスリン事務所」です。



旧上毛モスリン事務所は、明治41年から43年にかけて建てられた木造二階建の擬洋風建物で、上毛モスリン株式会社っていう会社の本館の事務所として使われていたそうです。



群馬県指定重要文化財なんだそうですよ。綺麗な建物なので、ゆっくり見たかったなあ。中に入る事ができます。



すぐ近くに「向井千秋記念子供科学館」もありますので、お子様連れで行くのも楽しめるかも。但し、向井千秋記念子供科学館の開館時期等は確認してから出掛けましょう♪
ここメインで遊びに行くには、ちょっと物足りないかな~。