うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

そうだ、防衛省に行こう!(その1)異様な緊張感があるのね

2017-08-24 20:52:39 | 64号室 社会科見学
日本の防衛の要『防衛省』は東京都新宿区市谷本村町にあります。
防衛省見学ツアーに参加しましたっ!


JR・地下鉄(有楽町線、南北線、都営新宿線)市ヶ谷駅から徒歩約10分・・・来ました、防衛省!
なんかもう、見た目から物々しいのね。



正門。
来省者はここで入門手続きを行います。
また、防衛省の出入口は正門の他に薬師寺門、左内門があります。
写真を撮ったら怒られたりしないかとドキドキでしたが・・・大丈夫でした~。



黄色と黒の・・・××××の形をした車止め・・・、車輪が付いていて、片手で動かせます。
外交官のナンバーの乗用車が正門の交差点の向こう(私が最初の写真を撮った位置)で見えたときには「○○〇〇(車種名)到着!!」とか正門を通った時には「○○〇〇(車種名)通過!!」って大声で叫んでいました。
凄い緊張感なんだなあ。
見学者は正門前で整列して、免許証などの写真がある身分証明書を提示します。
写真が付いている身分証明書が無い場合には健康保険証でもOKですよ。



身分証明書の提示と同時にこの『見学者用立入証』を受け取りました。
当日限り有効で、右上には防衛省って書いてあります。
発行は『大臣官房会計課』。



『見学者用立入証』の裏面。
硬い。
文面が硬いよ。
防衛省らしいっていうか・・。
こんなとこにまで緊張感いらんでしょ。



見学者・・・50人ぐらいいるかなあ。
思ったよりも女性が多くてビックリ。
男ばかりだと思ってたんだけどなあ。



見学スタート位置から撮った防衛省庁舎。
左側から『庁舎A棟』『庁舎D棟』『庁舎E棟』。
何やら建物から緊張感が伝わってきますよ。
『庁舎A棟』は、都内最大規模のヘリポートを持つ官公庁最大規模の庁舎。
防衛の中枢であり、大臣をはじめ内部部局、統合幕僚監部、陸・海・空各幕僚監部等の防衛の中枢機関が使用しています。
『庁舎D棟』は日本の防衛を支える陸・海・空各自衛隊の任務遂行に必要な装備品(車両・航空機・艦艇等)の構想から研究開発、調達、補給及び管理を一元管理するための業務を行う職員が働く『防衛装備庁』と防衛省・自衛隊の全組織を対象として職員の適正な職務執行を確保し、より良い防衛行政確立のために監察を行う職員が働く『防衛監察本部』が入っています。
『庁舎E棟』は市谷地区の各機関等の業務を補佐する業務隊や総務的な作業を行う職員が働いています。



左が『庁舎D棟』、右が『庁舎E棟』になります。
上の写真と見比べて、建物の造形が分かってくると思うんですが・・・。



『庁舎A棟』とその向こうにある通信鉄塔を持つ『庁舎B棟』。
『庁舎B棟』は陸・海・空各自衛隊の通信関係部隊が使用し、通信局舎として機能しています。



通信鉄塔の高さは220mありますよ~!
パラボラアンテナもあります。



・・・っていうような説明をこの『儀仗広場』で聞きました。
ここ、国旗を掲揚するポールが立ってますねえ。



おおお~!自衛隊のジープだ~!!
カッコイイよね~。



こういう特殊車両ってあまり見掛けないから見るのが楽しいです。
スルーしただけだったので、もう少しゆっくり見たかったなあ。



さあ、この通路を通って『市ヶ谷記念館』に向かいます!



次回、『市ヶ谷記念館』の中で・・・凄いの見ちゃうぞ!
おっ楽しみに~!!

※各庁舎の説明文は、見学時に配布されたパンフレットから引用しています