うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

ビックリ!群馬県立自然史博物館が凄いぞ!(その1)いきなり隕石

2017-08-31 18:04:13 | 58号室 博物館
地方の博物館だからと思って、ナメてました・・・スミマセン。


『群馬県立自然史博物館』は上信越自動車道「富岡IC」から国道254号線を経由して約15分ぐらいです。



入館前に凄いの見付けた~!!
こういうオブジェ大好きだな~(笑)。
巨大カブトムシってのが少年心をくすぐりますねえ。
はい、男はいくつになっても遊び心は少年なんですよ~。



こんなにデカイんですよ。



開館時間は午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)です。
月曜日は定休日(祝日なら翌日が休み)。
入館料は510円です。
館内は広くて綺麗。



なんかデッカイ石が展示されてるなあ、なんて思ったら・・・隕石??
こんなに大きいの、見たこと無いぞ??
石質隕石『プレンビュー(普通コンドライト・H5)』。
何だか凄いなあ。
1917年にアメリカのテキサス州で発見されました。



『ムバレ(普通コンドライト・L6)』。
1992年8月14日にウガンダに落下したそうです。
コンドライトっていうのは石質隕石(ケイ酸塩鉱物を主要組成とする隕石)のうち、 コンドルールという球粒状構造を持つ隕石のことです。



『アエンデ(炭素質コンドライト・CV3)』。
メキシコのチワワ州に1969年2月8日に落下したものです。
こういった隕石って、落ちたときに探して発見しないと、普通の石と区別がつかなくなっちゃうんじゃないかなあ。



これは前出の隕石をスライスしたものです。
内部はこうなってるんですねえ。
ってか、素人目には石ですが。



ナミビアで発見された鉄隕石の『オクタヘドライト』。
いわゆる隕鉄ですね。
この隕石は触っていいんですよ~。
こういうの、楽しいよね!



1822年にチリのアタカマ州で発見された石鉄隕石『パラサイト・イラミック』の薄片状標本。
光を当てながら標本を回すと、色が変わります。



ここは凄い博物館です!
これからどんどん凄くなりますよ~。
次回は・・・グロな魚とか恐竜とか、化石が凄い!