雑草だって、ちょっとだけ残せばいい味出すんですよ~。
『黄金シモツケ ライムマウンド』。
冬に処分品のビニールポットを一個買ってきて植えたんですが・・・一年も掛からずに随分広がったなあ☆
これ、色が明るいので、花が少ない季節も庭が華やかな感じになります。
種が飛び散って、雑草化した『ニラ』。
ちゃんと食べられますよ。
ハナニラも綺麗なんですが、私的には食べられるニラがいいな♪
ニラに混ざって咲いてる濃いピンクの花は『アイ』です。
藍染めに使うやつですよ。
野原で見掛けるそっくりな花『イヌタデ』の仲間ですが、アイは切り口が青くなるので違いが分かります。
『タデアイ』とも呼ばれます。
これも放っておいたら雑草化するな・・・間違いなく。
『ローズマリー』。
雑草じゃないけどね。
ハーブガーデンには欠かせない素材です。
乾燥に強い方なんですが、同じく乾燥が好きなラベンダーと比較すると弱い(-_-;)
油断してると枯らしてしまう事があるので、鉢植えも地植えもそこそこの注意が必要です。
大株になるほど乾燥に弱くなる傾向があります。
日陰にも緑が欲しいな・・・って時はこの『ヤブラン』がオススメ。
日照時間が少ないほぼ日陰や半日陰でもこうして花を咲かせてくれます。
この植栽場所・・・1日1時間前後しか陽が当たりません。
でも、乾燥した日陰はNGです!
乾燥した日陰は・・・ほとんどの植物は生育できません💀
新幹線の架線の下とかね。
まとまって生えていると何だかカワイイ『エノコログサ』。
犬のしっぽに似てる姿から「犬コロ草」。
それがエノコログサに変わった、と言われています。
場所を決めて一カ所だけまとめて育てると、庭の風景が何だか楽しくなりますよ。
そうそう、ネコジャラシっす♪
庭で育てて、ニャンコと遊ぼう♪
昔、飢饉の時には脱穀して食用にされたそうです。
勝手に生えてきた『サンショウ』の実が赤くなりました!
多趣味部の庭では、このサンショウの他にケヤキ・エノキ・ヌルデ・ピラカンサ・ユズリハ・モミジ・ネズミモチ・ヒサカキなどが勝手に生えてきました。
野鳥がいっぱい来るから、そのフンに混ざった種からね。
邪魔になる場所に生えてきたものは抜いて、必要なところは残しています。
庭に「あれ?見たことが無いな、これ。」ってのが生えていたら、抜かないでちょっと様子を見ながら育ててみるとガーデニングが更に楽しいです!!