うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

今日のむぎまる君 2017(20)

2017-04-18 21:31:07 | 1号室 むぎまる君の部屋
たんぽぽ王、むぎまる君。


むぎ~!今年初のたんぽぽだよ~!
「たんぽぽ!ひさしぶり!だいすきっ!!」



「おりゃああああっ!!」
・・・お・・・落ち着け。
てか、奪い取らなくても・・・(汗)。



「はるのあじ~っ、うまっ!!」



「もっとちょーだいっ!!」
ぅわああああっ!!!
今日はもう無いよ~~!!



ぴーちゃんにもあげたんですが、木っ端微塵に粉砕しただけでした(汗)。

タラの木にできるタラの芽を食べよう

2017-04-17 19:12:33 | 8号室 ガーデニング(校庭)
タラの木にできる「タラの芽」は、山菜の王様です!!


非常に人気が高い山菜なので、山に行っても既に全部採られちゃってたりして・・・なかなか手に入りません。



なので・・・楽して美味しく食べよう♪ってことで、庭で「タラの木」を育てています。
今回はこれだけ収穫できました!
私は一日中、山の中を歩き回ってもこんなに収穫できないな~。



これぐらい育ったやつも食べてみます。



まずは良く洗ってゴミを取り除きます。



洗い終わったらタラの芽の付け根のハカマを取ります。
左のものが未処理のもの。
右はハカマを取ったものです。



次に茶色い部分を包丁で削り落とします(右が処理済)。
茶色い部分は固くて美味しくないですよ~。
但し、切り落とし過ぎると食べる部分が無くなっちゃうぞ。



はい、全て不要な部分を取り除きました。
10分以上掛かったなあ・・・。
でも、手間を掛けても美味しさが得られるなら、ね♪



根元部分の厚みがあるものは、こんな感じに半分に切ります。
半分に切るにはちょっとなあ、ってぐらいのものは、隠し包丁を入れておくと火の通りが良くなります。



天麩羅にするのが王道なんですが、私は塩を軽く振ってオリーブオイルで焼いています。
だって、天麩羅ってめんどくさいじゃないですか!
焼いている間に油を吸ってしまうので、サラダオイルよりもオリーブオイルがオススメですよ。
この調理法なら、1個しか採れなくても簡単に楽しめるんですよ~。



焼き上がりました!!



春のほろ苦さがある野趣タップリの味わい。
芋と野菜の食感が合わさったような感じです。
でも・・・似た食感と味のものはスーパーでは手に入らないなあ。
とっても美味しいですよ!
育ちすぎたやつも硬くなく美味しかったです♪
ってか、育ち過ぎたやつ・・・好きかも。



塩を振ってラップに包んでレンジでチン、っていう方法もありますよ。
タラの木は、苗がホームセンターなどで手に入ります。
植えてみると楽しみが増えますよ~!!

※山菜採りに行く場合は、地権者の許可を得ましょう
※必ず知識のある人と一緒に行きましょう

ちょっと変なチューリップ

2017-04-15 17:12:09 | 8号室 ガーデニング(校庭)
こんなチューリップ、見たことありますか?


八重咲きのチューリップ。
これは時々見かけるかな?



ストロベリーソフトクリーム的な?彩り。
こういう可愛い感じの花は、鉢植えでも楽しいよね。



ここからは原種系チューリップ。
原種系チューリップは植えっぱなしでも咲くんですよ。
普通のチューリップと比較すると、花が小さいんですけどね。



植えっぱなしにしておくと・・・増えます。



球根50球1000円ぐらいのチューリップと比べたらずっと高いけど、面白い花だから・・・いいよね。



変わったチューリップを探してみるのも、楽しいですよ!

ここらで、咲いておこうか

2017-04-12 21:53:58 | 8号室 ガーデニング(校庭)
庭に花が増えてくると嬉しいなあ♪


タンポポ、咲きました!
これは当たり前のように見かける「セイヨウタンポポ」。
元々は野菜として活用するために移入された外来種です。



「ムスカリ」は球根を植えておけば、毎年咲きますよ。
日陰よりも日向が好き。
スイセンなどと混植すると魅力を倍増させます。



「ツノハシバミ」の花は毛虫のよう。
毛虫というかリスのシッポというか・・・変な長いのは雄花。
雌花は赤い小さな花です。
ヘーゼルナッツのような実がなって、炒って食べられます。
去年までは樹が若かったので、雄花と雌花が同時に咲いてくれなかったんですが、今年初めて同時に咲きました!
やっと実がなるかな・・・?



これは「ボケ」の花。
緑の葉っぱの中に黄緑色の花が咲きます。
・・・目立たん!!
控え目な感じで、和風だなあ・・・って思います。
処分品の盆栽を買ってきて大きな鉢植えの根元に植えたら、年に1回軽く剪定するだけで3年経ってもそのままの大きさで咲いています。



地味でも・・・花っていいなあ♪
癒しですよ。

今日のむぎまる君 2017(19)

2017-04-12 19:04:09 | 1号室 むぎまる君の部屋
やるきゼロの、むぎまる君。


「う~~~。」
ど、どうしたの、むぎまる君!



「な~~~んも、やるきがでないの~。」
風邪か?花粉症か?



「な~んにもしたくないときって~、あるよね~~。」
うん、あるある。



とりあえず寝たい、そんな時ってあるよね。

今日のむぎまる君 2017(18)

2017-04-11 21:32:18 | 1号室 むぎまる君の部屋
風邪気味、むぎまる君。


どうした、むぎまる君?
「なんか、ねつっぽいんだよね~。」



「はっくしゅ!」



「はっくしゅん!!」



「あ~、ますくして、ねよ。」



マスク・・・あるけど似合わないと思うよ?

ペヤングやきそば『背脂MAX』でMAX!!

2017-04-11 18:57:12 | 13号室 学食
さ~、また変なやきそば発売しましたね~。


まさか白黒のパッケージでくるとは・・・やるなあ、ペヤング。
「ペヤングやきそば 背脂MAX」です!



原材料の上位に「ラード」がありますねえ。
背脂好きの私としては、期待しちゃうなあ♪



かやくはネギとメンマ。
・・・ラーメンか。
で・・・ソースが・・・重い。
ああ、ラードだな、って感じのグニグニ感。



はい、かやくを入れて熱湯3分!



湯切りしてソースをかけました。
失敗したな、と思ったのは・・・蓋の上でソースを温めちゃったんですね。
ラードが固いまま撮影すればよかったなあ。
実際は温めてからかけるので手順は正しいんですが、絵面的には失敗(汗)。



湯切りしたんですよ。
そしてソースをかけて混ぜたあとで・・・これだ。
カップ麺でこの脂の量・・・。
身体に悪そうだなあ。



で、麺の方はというと・・・ギラッギラしてんの。
脂に蛍光灯の光が反射してるよ。
これ、このまま冷めたらドエライ事になるよ。
油を射したばかりの真冬の自転車のチェーンみたいになるよ。
でもまあ、匂いはいいんだよな。
以前のパクチーMAXとは違うぞ。



実食!!
あ・・・あれ??
美味しい。
背脂が凄いけど美味しい。
背脂がギトギトでウザイけど・・・美味しい。
いやいやいやいや、美味しいじゃん。
・・・背脂で後半飽きてくるけど。
あれ?じゃあ・・・背脂、いらなくね?



最近、関節の動きがイマイチだなあ、って思う人は食べてみよう!
油で関節の動きがスムーズに・・・なるかっ!!

『ハカラメ』って知ってますか?

2017-04-09 10:04:31 | 8号室 ガーデニング(校庭)
雨続きなので、室内の観葉植物の話でもしようかな♪


『ハカラメ』はセイロンベンケイという多肉質の多年生草本です。
原産は南アフリカ。現在では熱帯地方各地に帰化していて、日本では沖縄や小笠原諸島に帰化しています。
小笠原諸島父島では至るところに繁茂していて、侵略的外来種として問題視されています。



しかし、熱帯でなければ冬越しできないので、室内で育てます。
葉っぱを水に浮かべたり土の上に置いたりすると、葉っぱの切り込み部分から芽がたくさん出てきます。
葉っぱから芽が出る無性生殖の性質を持つ植物のため、俗称「はからめ(葉から芽)」といわれています。
たまに観葉植物売り場や100円ショップなどで葉っぱが販売されています。



友人から15年前に数枚の葉っぱを貰いまして・・・世代交代させながらまだ楽しんでいます。
室温が低いと、紅葉します。
まあ、紅葉した葉っぱはそのうち乾燥して落ちちゃうんだけどね。



ハカラメの花は、室内栽培ではほとんど幻の花。
なかなか咲きません。
15年栽培してて、咲くのはこれがなんとまだ2回目。



何がスイッチになって咲くのかが全く分かりません(汗)。
ただ、寒さに弱いのに真冬に咲きます・・・。
釣鐘型で可愛い花ですよ。
次に咲くのはいつになるか・・・。



咲かないとただの葉っぱですが・・・育ててみると微妙に面白いですよ♪

今日のむぎまる君 2017(17)

2017-04-08 19:02:29 | 1号室 むぎまる君の部屋
不審行動、むぎまる君。


「え~と・・・。」
ん?何だ??



「このへんかなあ・・・。」
何してんの、むぎ?



「たまご、うむの。」
・・・産むな。



え~と、ウサギは卵を産みません(笑)。

適度に放ったらかしにしてガーデニングを楽しもう

2017-04-07 22:04:11 | 8号室 ガーデニング(校庭)
庭の管理は大切。
でも、それがストレスになるのは嫌。


「ユキヤナギ」が満開!
このユキヤナギ、凄いんですよ。
何が凄いのかって・・・私はここに植えていないんです。
種が飛んできて、勝手にここに定着したのを放っておいたらいつの間にか大きくなって、満開になりました!



「フキ」。
ほんの数株植えて、数年放っておいたら・・・大繁殖!
毎年、美味しい料理になりますよ。
通路にはみ出した分は、問答無用で抜き去ります。
最低限の管理はしないとフキだらけになっちゃうし、他の植物が駆逐されてしまいます。
抜いた分は、当然おかずになります♪



「クサボケ」は苗が販売されているボケと近縁種。
野生の落葉小低木で、なかなか手に入りません・・・が、一度植えつけて根付けばよく増えて、咲けばこの通り!
これも伸び過ぎた先端を切り詰めたり、許容範囲を逸脱した場合に抜くぐらいで放任してます。
野生種は(種類にもよりますが)放任したほうがよく咲いてくれます。



「カラシナ」。
種は粒マスタードの原料です。
何年も前に勝手に生えてきて、それ以来、勝手に増えたり減ったりしています。
放任というより、草むしりの際に子株を抜かないように気を付けています。



適度に放ったらかし。
適度に管理。
庭でストレスはいらないや。
そんな庭なら、ちょっとだけでも花見が楽しくなります。



ビールを飲みながら歩くのが楽しい庭。
ちゃんと出来上がるもんだなあ。

今日のむぎまる君 2017(16)

2017-04-06 19:23:01 | 1号室 むぎまる君の部屋
必殺!多趣味部合わせ技!


何か新しい芸は無いかな、むぎまる君。
「こまいぬっ!」



それはこの間やったじゃん。
「じゃ~、ぶちょーがやればいーじゃんかぁ。」



私の代わりに・・・そうだ、ぴーちゃん!
3,2,1、キュー!
「こ・・・こまいぬ!・・・だぞ!」



二人とも、良く出来ました!

そうだ、なかがわ水遊園に行こう (最終回) 透明標本を作ろう

2017-04-05 19:51:26 | 22号室 水族館
『外来生物de透明標本を作ろう!』っていう体験イベントに参加しました!


水族館1階の「おさかな研究室」での体験イベントです♪
こういうのは経験が無いから楽しいぞ~。
参加者は20人ぐらいかな?


こんなセットが配られました。
説明書と作業台代わりのトレイ、プラケースに入った溶剤とゴム手袋とピンセットと竹串です。


溶剤は4種類。
ヒヤヒヤ液(エタノール:肉を腐らせない・消毒などに使われます)、ヌルヌル液(水酸化カリウム:肉を分解し透明化させます・液体洗剤などに使われます)、ソメソメ液(アリザンレッド:骨に含まれるカルシウムを染色します・衣類の染色などに使われます)、ドロドロ液(グリセリン:肉を透明にし保存します・化粧品などに使われます)。
博物館や水族館のショップで赤と青に染色された標本を入手することができますが、今回使うのは赤い染料だけ。
青い染料は高価で、25gで10万円だから使えないんだって。


ヒヤヒヤ液には標本用の小魚が2尾入っています。


魚の種類は・・・外来種の「タイリクバラタナゴ」。
こんな魚です。
ここの水族館に展示されていました。
中国産の綺麗なタナゴで、観賞用に人気があります。
日本在来のタナゴよりも大きく、繁殖力が強いので産卵用の貝(タナゴはカラスガイやドブガイに産卵します)を在来種から奪い取ってしまうんですね。
標本にはこのタイリクバラタナゴの稚魚を使います。


まずはヒヤヒヤ液から魚を取り出します。


竹串を使ってウロコを取り除きます。
魚を捌いたことがある人はだいたいのやり方が分かるかな?
ウロコを逆撫でする感覚で剥がします。


ウロコを綺麗に取り除いたら、ヌルヌル液に移します。
・・・この研究室でできるのはここまで!!


ここから先は家に帰ってからの作業です。
ヌルヌル液に体腔が透けるまでつけておきます。
その期間、3日間。
これが3日後の状態です。


これをヌルヌル液からソメソメ液に移します。


標本体を移すときは壊さないように注意。
結構ドキドキです。


移しました~。


4日後の状態。
染まり方には差があって、目安は3日間ぐらいです。


色付きを確認して、OKならソメソメ液から再びヌルヌル液に移します。
漬ける目安は1日間です。


そして翌日、ドロドロ液に移して完成!!

更に1日経つと沈んでこうなります。
うん、なかなか上手く出来ました!
キャップに日付と標本名を書いて保管します。


やってみると面白いね、これ。
また経験値が上がったぞ、と♪
なかがわ水遊園、いいね!

そうだ、なかがわ水遊園に行こう (その3) 罪無き迫害、外来種

2017-04-04 19:29:53 | 22号室 水族館
外来種っていうと、いいイメージが涌かないですよね・・・。
「外来種」を国外から持ち込んだのは人間。
生物に罪は無いんですよね。


「チャネルキャットフィッシュ」。
アメリカ産の大型ナマズで、最大で1.3mにもなります。
別名「アメリカナマズ」。
食用に、という事で茨城県の霞ヶ浦に導入されたのが始まりだそうですが、今では全国のあちこちに分布を広げています。
肉食なので日本固有種への食害の影響が大きいことから特定外来種に指定されました。
なので、飼うことはできません。
養殖して食卓に・・・って一生懸命普及させようとしていた頃は「シミズダイ」とか「カワフグ」なんて商品名だったらしいですよ~。
ナマズだっつーの。
現在は、まるで高級魚の近縁種のような誤認を防止するために、こういった名前を使うことは禁止されています。



「アリゲーターガー」。
どこかのお堀や多摩川などで見かけられる、北アメリカ産の巨大魚です。
体長は2mぐらいになりますが、積極的に人を襲うような魚ではないので、特に怖くはありません。



ただ、この顔がワニのアリゲーターに似てるのでこんな名前が付きました。
熱帯魚店でよく売られていたんですが、成長が早く、個人での終生飼育はほとんど不可能なので、身近な川などに捨てられてしまいます。
低水温に強いので、日本の冬を越すことができるので・・・どんどん巨大化するんですね~。



「カムルチー」。
ライギョ(雷魚)のことです。
これも食用にってことで大陸から導入されたんですが・・・失敗。
今ではあちこちで見られて、まるで昔から日本にいたように親しまれて?います。
ちょっと危険な魚で、沼の水を抜いて魚をつかみ取り・・・なんてイベントで事故が起きたりします。
もの凄い歯で噛みつかれると、指なんか簡単に持って行かれちゃいますよ。
そういう事故を見たことがありまして・・・昔、田舎の沼でそんなイベントがあったんですが、救急車が何度も往復してましたよ(汗)。
自分から噛みに来ることは滅多に無いんですが、稚魚を守っている場合や、捕まえようとした場合は凶暴化します。



小笠原諸島で繁殖が確認されている「サッカープレコ(プレコストムス):上」と「クララ(下)」。
前者は60センチぐらいになりますが、コケしか食べないおとなしい魚。
クララは70~80センチになって、やはり国産の魚を食害します・・・。
これらも熱帯魚ブームの被害者。
どちらも5センチ程度の稚魚が300円ぐらいで売られていました。
あ、今も売られてますね。



「ウチダザリガニ」。
1926年に当時の農林省水産局が食用を目的に実施した「優良水族移植」によって北海道摩周湖に移入され養殖に成功しちゃったアメリカやカナダ産の外来種。
また食用かよ。
かっこいいザリガニなんですが、今では特定外来生物扱いで飼育できません。
自分達で移入養殖しといて、増え過ぎたら特定外来生物ってなんやねん。



最もヤバイ特定外来生物「カミツキガメ」。
千葉県の某水系で繁殖しています。
アゴの力が強く、その破壊力は絶大で、足の指なんか5本まとめて持って行かれちゃいますよ、長靴ごと。
これも以前は熱帯魚店でミドリガメぐらいの大きさの子亀が1500円ぐらいで売られていました。
最大甲長が50センチにもなる大型の亀な上に凶暴なので・・・そりゃあ捨てるよね(汗)。
生き物を飼う場合は、その特徴をよく調べてから飼いましょう。
説明しない店もどうかと思うけどね。



こうして空気を吸う以外は、小魚などの獲物を待ち構えてじっとしています。
つまり・・・長靴で人が歩ける水深が一番危険なんじゃんか!



「ミシシッピアカミミガメ」。
これも巨大な亀です。
左の私の指と比較すると、その大きさがよく分かりますね~。
国内の亀の生態に悪影響を与えるため、特定外来生物として飼育が禁止されました。
だって、このミシシッピアカミミガメの好物は『他の亀の卵』なんだもの。
悪食ですよ、かなり。
繁殖力が強く、今ではそこらじゅうの河川や湖沼で見られます。
あ、そうそう、これはミドリガメが成長した姿です・・・。



最後はお馴染みの「アメリカザリガニ」。
昔から子供たちの遊び相手でした。
何が問題なのかって・・・田んぼの畦に穴を掘って決壊させちゃうんですね。
それと・・・草食性が強いので稲も食害します。
アメリカザリガニも食用として導入されたんですよ~。
ところでこのアメリカザリガニ、何だかちょっとおかしくないですか?
そう、ハサミがチョキじゃなくてパーなんですよ。
時々、こういった奇形が見られるそうです。
形をよく見ると、ハサミの動きには支障は無いようですね。
アメリカザリガニを駆除するために天敵としてウシガエル(食用ガエル)を導入しましたがこれも失敗。
どちらも食料として定着しなかったし、ウシガエルはザリガニだけじゃなく国産のカエルや魚も食べちゃうし(汗)。
その上どちらも猛威を振るって、今じゃそこらじゅうの水辺がアメリカザリガニとウシガエルだらけですよ。



外来種が悪いんじゃなくて、どの場合も人間が悪いんじゃんか・・・。
次回は標本を作るのだ。
お楽しみに!

そうだ、なかがわ水遊園に行こう (その2) 個性的な熱帯魚たち

2017-04-03 19:55:40 | 22号室 水族館
なかがわ水遊園は栃木県の淡水魚水族館ですよ。


こんなトンネル型水槽もあるんです!
淡水魚水族館だからってバカにしちゃあいけませんよ(笑)。



トンネル型水槽からは世界最大の淡水魚「ピラルクー」が見れますよ。
このコは2mぐらいかな・・・。
アマゾンでは食用にされています。



「メガロドラス」。
鎧魚です。
これも現地では食用だ~。



更にダイバーが泳いでいたりします。
食べられません。



みんなが知ってる「ピラニア・ナッテリー」。
違う意味で・・・食べられます(汗)。



黄金魚「ドラド」。
カッコイイし綺麗だし迫力あるし・・・でもこれは飼ったことがありません。
単価が高いし(稚魚で5000円ぐらい)大型魚なので巨大な水槽が必要になります。
肉食魚ですよ。
なので・・・エサは主に金魚です。



これも有名な「ティラピア」。
国内でも温泉地などで繁殖が確認されています。
これ・・・味が鯛に似てるって事で『イズミダイ』っていう名前で回転寿司などで繁殖してる場合もありますねえ。



「シルバーアロワナ」。
アマゾンの古代魚なんですが、熱帯魚店で稚魚が安価で売られています。
1mぐらいになるので、飼育しきれずに手放したり捨てたりする人も多いみたいです。
低温に弱いので、日本の河川では冬越しできませんが・・・T県で、真夏に私の対岸でこやつをルアーで釣り上げた人がいます(驚愕)。



こんな熱帯植物エリアもあるんです。
ここを歩くと観葉植物を部屋に置きたくなりますよ~!



で・・・そこのそばで寝てたカピバラ。
どこの水族館にもいるねえ。
可愛いから嬉しいけどね♪



今回最後の魚は世界一美しいナマズともいわれる「インペリアルゼブラプレコ」。
熱帯魚マニアの中では有名な小型ナマズで、大きくなっても7~8センチぐらい。
私はこれを繁殖させた経験があります。
熱帯魚店で一時的に有名人になりました(笑)。
もう一度飼いたいなあ・・・。



ショップが楽しいんですよ!
グッズの種類が非常に豊富です!!


ピラルクーのぬいぐるみもあるのだ(左上のほう)!
更に・・・1mぐらいのピラルクーのぬいぐるみが10800円で販売されてました。



次回は罪無き迫害、外来種。
お楽しみに!