うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

ちょっとだけ、むぎまる君 2017(21)

2017-09-13 18:49:37 | 1号室 むぎまる君の部屋
まだまだ暑いね、むぎまる君。


「あいすみたいに、とけちゃうぞ。」



うわ、半分ぐらい溶けちゃったね・・・。

夏夕空

2017-09-12 20:44:43 | 73号室 メイン部室
今日は素敵な夕空が見えたぞ~!!


夏夕空・・・そろそろ秋ですよね・・・。



夏夕空 薫り立つ鮮やかな過ぎ去りし日々
心のまま笑いあった あの頃の思い出よ・・・
っていう歌があったな・・・。



夕焼けは誰の心も癒してくれますよ。

ビックリ!群馬県立自然史博物館が凄いぞ!(最終回)アマゾンはいま

2017-09-05 20:24:51 | 58号室 博物館
第54回企画展 「アマゾンはいま」を見て終わりです。


まずは企画展の前に展示されてた魚たち。
熱帯魚店で手に入りますよ~。
みんなが知ってる『ネオンテトラ』。
たくさん泳がせるとその真価を発揮します。
水槽にたくさん入れたのに、なかなか群れを成して泳いでくれない・・・って場合にはちょっと強い魚を1匹入れると簡単に群れができますよ。



『プレコ(ヒポストムス)』。
変な形ですがナマズの仲間。
急流に住んでいて、吸盤のような口で石に張り付いてコケを食べます。
これは『セイルフィンプレコ』という種類で、45センチぐらいになります。
背びれが帆(セイル)のようだからそんな名前が付きました。



『ピラニア・ナッテリー』。
言わずと知れた猛魚ですが・・・1匹だけで飼育すると意外に臆病な魚です。



アフリカの肺魚『プロトプテルス・ドロイ』。
肺呼吸をする魚で、水が無くなる乾季には土の中に繭のような部屋を作ってその中で雨が降るまで過ごします。
夏眠中の肺魚はミイラのようになりますが、水に浸かると復活します。



『ピラルクー』。
世界最大の淡水魚です。
熱帯魚店で仔魚が手に入る場合がありますが・・・普通の人は飼ってはいけない魚。
3m四方の水槽を用意できる人が飼いましょう。



これ、ピラルクーの舌です。
現地では、ヤスリやブラシに使われるそうですよ~。



魚の最後は古代魚マニア垂涎の魚『ネオケラトドゥス』。
オーストラリアに分布しています。
ワシントン条約に引っ掛かるので、特別な許可が無い限り輸入はできないので・・・個人での飼育はできません。



随分昔の話ですが・・・仔魚が熱帯魚店で販売されていたのを見たことがあります。
1匹200万円・・・。
上野動物園にも数年前にいましたよ。
今も展示されてるかなあ・・・。



ここからが第54回企画展 「アマゾンはいま」だ!
がおーっ!!



アマゾンの動物たち。
手前の『オオアリクイ』が凄い迫力でした。



ヤマネコが鳥をくわてる・・・剥製。
すっごいリアル!!



メタリックブルーの『モルフォ蝶』などでチョウの乱舞を表した標本。
こういうのを部屋に飾りたい(って、そんなんばっかりだね)。



アマゾンの現地住民が作った笛など。
動物の骨や木の実などを使って作っています。



これはマラカス~!
現地の人が作った笛とか楽器をお土産に販売することってできないのかな~。



『グアジャジャラ族』の『トゥクン椰子の実と羽根製腰飾り』。
あ~、あるある!って感じの飾りですね!



頭飾り。
アマゾンのシングー川流域に住むシクリン族の首長の頭飾りです。
インディオにとっては特に重要なもので、部族・階級。性別・儀式によって異なっていて、誇り高いステータスシンボルになっています。
この頭飾りは赤いコンゴウインコの羽根、青いスミレコンゴウインコの羽根、そして強さを表すオウギワシの黒褐色の羽根で作られています。



最後はワニの歯の首飾り。
これは欲しい!!



ミュージアムショップは大盛況!
ここのショップ、結構充実してますよ~。



博物館はじっくりゆっくり見るほど楽しさが増しますよ!
特に天気が悪い日は、博物館に行ってみませんか?

ビックリ!群馬県立自然史博物館が凄いぞ!(その5)多趣味な人は困ります

2017-09-04 19:38:49 | 58号室 博物館
化石もチョウも、木も土も石も好き・・・博物館にいる時間が長くなっちゃうぞ。


博物館の2階から撮影すると、この博物館の凄さが分かります。
展示物の恐竜と、下にいる人の大きさを比べてみよう・・・。



比べるといえば、こんなのありました。
クマの大きさ比較~♬
小さいほうから、『マレーグマ』、『ツキノワグマ』、『ヒグマ』、『ホッキョクグマ』。
ホッキョクグマってデカイのね。
ヒグマが小さく見えるよ。
あ、マレーグマはクマのプーさんのモデルです。



ヒグマが小さく見えるっていってもさ・・・これぐらいあるんですよ。
勝てませんねえ。



飛んでるチョウも綺麗ですが、こうした標本も綺麗。
・・・でも、これは好き嫌いがあるよね。



高価なチョウです!・・・って言ったら興味が沸くかも(笑)。



トンボ、ウニ、カニ・・・みんなみんな化石になるんですね~。



私は鉱石も好きなんです~。
ウンチクは面倒なので割愛させていただきますが・・・こういうのをコレクションすると楽しいですよ!



たかが石。
されど石。



こんなに綺麗で不思議な石があったら、コレクションしたくなるじゃん!



『スコレス沸石』・・・これは凄い!!
これを「飾ってみたい」と思うか、「石じゃん」って思うかで、興味の方向が変わっていきますね~。
さあ、あなたはどっち??



シーラカンスの剥製があったぞ。
ちなみに生きたシーラカンスを買おうとすると、3億円ぐらいするそうですよ。



こうした動物たちの剥製も展示されています。
いかにも博物館、っていう展示の仕方で・・・「ああ、普通はこうか」って思ってしまいました。



樹の輪切り。
主に建築材に使われるものが中心です。
下にある切り株・・・ラワンです。
ラワン材のテーブルとか家具とか聞いたことがありませんか?
ラワンは毎年同じだけ成長していくので、年輪が出来ません。
なので、家具を作るのにとても適しているんですよ。



こういう展示方法、好きだなあ。
『アメリカンロブスター』とカブトムシの大きさ比較!
ロブスターって、こんなに大きいんだっけ??



こういうのは初めて見ました。
山の土の断面図。
しかも本物の土。
庭の土がこれに近付いてるなあ・・・。



うげげ。
頭蓋骨・・・。
これは嫌だなあ。
『一号ミイラ』の頭部の展示もあったんですが・・・何度チャレンジしてもシャッターを切ることができませんでした。
怖過ぎた。



リアルジオラマのあたりを2階から撮影。
植栽・・・本物の樹です。
すげえ。
屋内ですよ、もちろん。



次回、シリーズ最終回。
お楽しみに!

ちょっとだけ、むぎまる君 2017(19)

2017-09-03 19:05:38 | 1号室 むぎまる君の部屋
ダレる、むぎまる君。


「すずしくなってきたからいいけどさ~、ぶちょー、えあこんとめちゃうんだよね~。」
石板、冷たいんだからそれで我慢しなさい。



あまりエアコンに頼ると、体調が悪くなっちゃうからね。

ビックリ!群馬県立自然史博物館が凄いぞ!(その4)動物たちのリアルジオラマ

2017-09-03 11:19:21 | 58号室 博物館
剥製の展示やホルマリン漬けとはちょっと違うのがいいなあ。


釣り好きにはたまらない、魚の展示だっ!
上が『ハクレン』、下が『コイ』です。
もちろん釣ったことがありますよ。
ホルマリン漬けじゃなく、アクリルに閉じ込めた標本なのがいいですね。



大きい標本は、上から『ナマズ』、『ウナギ』、『ライギョ』、『ブラックバス』。
どれも釣ったことがあるな~、って思いながら見ると・・・楽しさが倍増するんだな~。



『サワガニ(左)』と『モクズガニ(右)』。
子供の頃の遊び相手だな~。
山に遊びに行けばサワガニがいたし、沼や川でモクズガニを釣りました。
そうそう、モクズガニは上海ガニと近縁なんですよ。



私はバードウォッチングも好きなので、これも楽しい♩
白鳥や水鳥たち。
冬のバードウォッチングの主役たちです。



左から『ハチクマ』、『オオタカ』、『ノスリ』。
猛禽類はカッコイイですね!



キノコも好きですよ~。
でもこれは猛毒の『ベニテングダケ』。
食べたらほぼほぼ死にますよ。
これもアクリルに閉じ込めた標本。
いつまでも色や形が変わらない標本だから、こういうのってやっぱりいいね。



これも猛毒の『ツクバトリカブト』。
トレッキング中に見つけても、無視しましょう。
花は綺麗ですけどね。



ここからはリアルジオラマだっ!
冬毛の『ノウサギ』。
可愛いな~、って思って見てたら・・・後ろから『テン』が狙ってるじゃん!!
まあ、もちろんどちらも剥製ですが、こういう展示だと生息環境が一目で分かっていいですね~。



こっちは森の中にいる夏毛の『ノウサギ』。
植物は本物です。



『ホンドギツネ』。
ノウサギを探しているのか・・・。



『ツキノワグマ』。
トレッキング中にエンカウントしたら、バトルせずに逃げましょう。



『ハクビシン』。
外来種で、今では害獣扱いです。



ここから2階の展示室に向かいますが・・・ちょっとこれは怖いぞ。
馬に乗って弓矢で狩りをする人・・・なんですが、何で骨格標本??



こわああああああっ!!



次回は蝶や鉱石や・・・ロブスター?
お楽しみに!

ビックリ!群馬県立自然史博物館が凄いぞ!(その3)楽しすぎるよ、ここ

2017-09-02 22:07:47 | 58号室 博物館
博物館って、こんなに楽しい場所だったんですね~。


1億5千万年前に棲息していた『アンキロサウルス』の頭の化石。
アンキロサウルスが水爆実験で現代に蘇ると、映画ゴジラのシリーズに出ていたアンギラスになります(笑)。



恐竜の卵の化石。
なんで恐竜の卵だと分かったのかなあ。
以前、孵化途中の化石も見たことがありましたが、そういうシチュエーションでないと特定が難しいような・・・。



アメリカで発見された新生代第三期の猫の仲間『ホプロホネウス』。
猫好きにはたまらない・・・はず無いか。



こんな巨大な恐竜も展示されているんですよ。
手前の骨は、中国で発見された『マメンキサウルス・ホチュアネンシス』の全身骨格のキャスト(模型)。
全長22mもある恐竜です。
この博物館はスケールが大きい!!



こんなにでっかいサメの歯もありました!



この恐竜の骨の化石は本物で・・・触る事が出来ます。
本物に触れるって、やっぱり楽しい♩



古代クジラの骨格標本『ステノプテリギウス(左:キャスト)』と『プラテカルプス(右:キャスト)』。
なんだ、キャストか~って思うかもしれませんが・・・そのキャストですら見る機会が少ないので、とっても楽しいです!!
ぶっちゃけ、本物だろうがキャストだろうが遠くから見る分にはその圧倒的な迫力にはたいして違いが無いですからね~。



ものすごく大きい『パオディスカス』の一種。
これも触ることができます!



カナダで発見された白亜紀後期の『ストルティオミムス・アルトゥス』のキャスト。
こういうの、模型でいいから玄関や部屋に飾ってみたいな~。
首が反り返っているのは、死後硬直によるものではないかと考えられています。



キャストは模型なんだからつまんないでしょ、って言うかもしれませんが・・・これほどの数の本物をまとめて見ることなんてできないしね。
それに・・・こんな写真が撮れるんだからいいじゃん♬



始祖鳥の『ロンドン標本(左)』と『ベルリン標本(右)』。
やっぱり壁に掛けて飾ってみたい・・・。



日本で発見された恐竜の化石として有名な『フタバスズキリュウ(手前)』の全身復元組立骨格標本。
福島県の双葉町で発見されたものを『船の科学館・海の学びミュージアムサポート(日本財団助成)』事業の支援を受けて制作したものです。
奥はブラキオサウルス・・・だったかな?



カエルだねえ、これ。
群馬県指定天然記念物の『ヤマアカガエル』。
大昔からいたんだねえ。
てか、カエルの化石って初めて見たよ。



大きいのが『マンモス』で小さいほうが『ナウマンゾウ』。
奥には『ヘラジカ』っぽいのもいます。



やっぱ、マンモスはカッコイイなあ!



キモッ!!
「もし恐竜が絶滅しなかったら」ということで想像されて作られた『ディノサウロイド』。
恐竜が進化して人間のような形に進化していたら・・・こうなっていたんじゃないかな、と。
目は正面を向いていて大きく、指は太く3本で物を掴めるようになっています。
尾は退化して無くなっています・・・が!!
キモッ!!これはキモイ!!
街でこんなのとすれ違ったら引くでしょ。



次回、群馬県の生き物たち。
まあ、群馬県に限らず・・・お楽しみに!!

ビックリ!群馬県立自然史博物館が凄いぞ!(その2)怪魚と恐竜

2017-09-01 20:52:14 | 58号室 博物館
博物館で展示されているものは、全て本物なの?


古生代デボン紀の『コッコステウス』の化石。
でっかいオタマジャクシのような魚で、全長は40センチぐらい。
・・・ほぼ、頭だけで全身みたいな魚です。



同じくデボン紀の肺魚『スカウメナキア』。
何となくシーラカンスにも見えますね。



古生代ベルム紀前期の『スクレロケファルス』。
ワニのような大型爬虫類。



背中のヒレが大きい、古生代ベルム紀前期の『ディメトロドン』。
恐竜の図鑑を見たことがある人は、あ!あいつか!って分かるような特徴的なシルエット。
全長は3mぐらいで、この時代最強の肉食獣だったらしいです。
その姿から帆竜とも呼ばれます。



『アサフス コワレゥスキー』っていう三葉虫ですが・・・私が知ってる三葉虫とは違う~!
・・・何、この触覚??
ナメクz・・・??



これ、発掘現場を再現したものです。
人はマネキンですよ。
博物館の中でこんな状況が見れるなんてビックリ!!
この発掘現場は『ボーンベッド(様々な種類の骨を含む特定の地質層または堆積物)』っていいます。
アメリカのサウスダコタ州の発掘現場を再現したものだそうです。



何が凄いって、これが凄いんです!



そのボーンベッドから発掘された骨を基に組み立てられた『トリケラトプス』全身骨格。
これはキャスト(模型)です。
比較的小さいことや、頭を構成している骨がくっついていないこと、肋骨の向きがバラバラであることなどから、若い個体であると推測されています。



キャスト(模型)には色々あって、これのように歯だけ本物、っていうものもあります。
これは中生代白亜紀の恐竜『カルカロドントサウルス』のキャスト。
ティラノサウルスみたいな恐竜だったんでしょうね。
これだけで1mぐらいありますよ。



恐竜を展示しているエリアの雰囲気はこんな感じ。
広いですよ~。
ここは見ていてとても楽しい!!
お客さんは大勢いますが、早めに行けばゆったり見れますよ~。



こんなのもいるぞ~!!
首が動いてました!
ティラノサウルスだっ。
中生代白亜紀後期に北アメリカあたりに生息してたようで、全長10~14メートル・高さ約6メートル・体重約7トンぐらいと推測されます。
巨大な頭と非常に鋭い歯の肉食恐竜です。
で・・・こやつも実物大っぽいですよ~。



次回も恐竜!
お楽しみに~♬