芳ヶ平に行く途中で見られた花の種類が少なく、さらに枯れかかっているものが多くて寂しかったのですが、陽だまりや風当たりの弱いところ(↑)ではリンドウなどが咲いていました。
日当たりのよい草原に生えるヤマハハコ・・・
枯れたエゾリンドウと一緒に咲いていたアキノキリンソウ・・・
茎上部の葉腋に多数の花を咲かせるエゾリンドウ・・・
茎頂の葉腋に数個の花を付けるオヤマリンドウ・・・
湿原で名残の花を数輪咲かせていたハンゴンソウ・・・
花と言うか胞子嚢を付けたシダ植物のヒカゲノカズラ科の仲間が3種類ありました。
胞子嚢が無いけどヒカゲノカズラ・・・
ヒノキの葉に似ているアスヒカズラ・・・
これは胞子嚢の形や生えている場所(日当たりの良い場所)からしてタカネヒカゲノカズラだろうな・・・
おまけは虫えい(虫こぶ)でイヌコウリヤナギハアカコブフシ・・・
切断してみたら形成主のコブハバチの一種は脱出したあとでした。
今日は早出して上州武尊山に登ってきます。天気が崩れないと良いのだけど・・・
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