雨で増水して釣りが出来るかどうか川見に行ったときに、「道端や空き地の花シリーズ」ネタにとクズの花やネナシカズラの写真を撮っているとそれらの草むらの中でメハジキの花が咲いていました。
メハジキはシソ科メハジキ属の多年草で、名はこの草の茎を短く切って瞼のはさんで飛ばす遊びをしたからなのだそうですが、そのような遊びを見たことがありません・・・そして別名のヤクモソウは全草を乾燥させて妊産婦の薬(益母早)にしたからなのだそうです。
メハジキの葉は深く3裂してそれぞれの裂片にも切れ込みがあり、上部に行くほど細くなります。
数輪からなる散形の花序が葉の腋に輪生状に付いてあたかも輪生花序のように見えますね・・・
一つひとつの花は唇形花で下唇は3裂して中央の裂片はさらに2裂し、どぎつい赤い縦筋が目立ちます。
今朝は曇り、予報では一日中曇りで気温も25℃前後くらいまでしか上がらないらしい・・・ダイコンの種を蒔いたら碓氷川に行ってみようかな。
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