我家の軒先には雲が巣を張ったり、明かりに虫が集ってきたりと結構おもしろい生き物観察のフィールドとなっています。まずはクサグモから・・・
垣根の枝や壁際などに棚状と言うか、シートを広げたようなと言うか表現が難しい形の網を張り巡らし、その奥の方にトンネル状の網を蜜に張って、トンネルの入り口付近で獲物がくるのをじっと待っているクモです。棚状の網を張るクモなのでタナグモ科という科に分類されています。
我が家の駐車場の壁際にも巣を作っていて、たまたま引っ掛かった大物・・・アブラゼミにかじりついていました。
まだ幼さが残っているジョロウグモ、明かりの傍に巣を作れば虫が掛かりやすいかも知れませんが、人に直ぐ巣を払われてしまうのですぞ!
玄関の明かりに寄って来たアオマツムシ、鳴き声がうるさくて秋の情緒にはほど遠い虫です。中国からの渡来と言う説があります。
明かりに集る虫を狙っているのか、カマキリもきています。自分で探すよりも手抜きをしたいのかな?
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