かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

軒先・生き物観察

2010年09月15日 | 動物

我家の軒先には雲が巣を張ったり、明かりに虫が集ってきたりと結構おもしろい生き物観察のフィールドとなっています。まずはクサグモから・・・

垣根の枝や壁際などに棚状と言うか、シートを広げたようなと言うか表現が難しい形の網を張り巡らし、その奥の方にトンネル状の網を蜜に張って、トンネルの入り口付近で獲物がくるのをじっと待っているクモです。棚状の網を張るクモなのでタナグモ科という科に分類されています。

我が家の駐車場の壁際にも巣を作っていて、たまたま引っ掛かった大物・・・アブラゼミにかじりついていました。

まだ幼さが残っているジョロウグモ、明かりの傍に巣を作れば虫が掛かりやすいかも知れませんが、人に直ぐ巣を払われてしまうのですぞ!

玄関の明かりに寄って来たアオマツムシ、鳴き声がうるさくて秋の情緒にはほど遠い虫です。中国からの渡来と言う説があります。

明かりに集る虫を狙っているのか、カマキリもきています。自分で探すよりも手抜きをしたいのかな? 


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本の紹介26:日本近代登山の祖・・・『登山家W・ウェストンと清蔵』

2010年09月14日 | 


待ちに待った本が出ました。「登山家 W・ウェストンと清蔵」がその本で、著者は地質学者であり前松井田山岳会会長・群馬県自然環境調査研究会顧問・前安中高校校長など多くの分野で活躍されていた小林二三雄先生です。

小林先生には、以前から自然観察等で何度かお会いしたことがあり、先生からウェストンと根本清蔵の話をお聞きし、若干の資料も見せていただいていたので、私のホームページ(ふるさとの山のページ風景と雑記帳ページの妙義山でも少し紹介させていただいていました

そして今年6月に、「登山家 W・ウェストンと清蔵」が「みやま文庫」から刊行されました。みやま文庫は会員制で配本されますが、以前に会員をやめてしまった私は単本で購入しました。
本代が1,500円、送料80円、代金振込手数料80円で1,660円となりましたが、内容的に素晴らしいので安い買い物でした。

英国の宣教師・ウォルター・ウェストンは日本に三度も来日し、日本アルプスをヨーロッパに紹介したことで知られ、日本近代登山の祖と言われています。
そのW・ウェストンが最も信頼した日本人山岳ガイドが妙義町生まれの根本清蔵なのです。そして妙義山の筆頭岩に日本で初めてザイルを使って登頂したことから「妙義山・筆頭岩が日本の近代登山の始まり」と言えるのです。

W・ウェストンに信頼され、単なる山岳ガイドではなく心を許したパートナーとしての根本清蔵について豊富な資料に基づいて書かれた本です。


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虫えい(虫こぶ):タマバエが作った・・・

2010年09月13日 | 虫えい(虫こぶ)

先週の日曜日の自然観察会でみた虫えい(虫こぶ)でまだ整理してないものがありましたので掲載しておきます。えい形成生物で多いのがタマバエ科やタマバチ科の虫なのですが、今回はタマバエが作った虫えい(虫こぶ)3種です。

ハンゴンソウハナタマフシ(タマバエ科)
ハンゴンソウの花などに作られる球形の虫えい(虫こぶ)です。一つの虫こぶに沢山の部屋があってそれぞれに一匹の幼虫が入っています。

えい形成生物はハンゴンソウハナタマバエで年1世代、9月上~下旬に幼虫で脱出して地上に落下するようです。

ヒヨドリバナハナフクレフシ(タマバエ科)
ヨツバヒヨドリの花に作られた不整型の虫えい(虫こぶ)です。一つの虫こぶに沢山の部屋があってそれぞれに一匹の幼虫が入っています。

えい形成生物はヒヨドリバナハナタマバエで年1世代、9月上~下旬に幼虫で脱出して地上に落下するようです。

チシマザサメヒメササウオフシ(タマバエ科)
チシマザサに作られた紡錘型の虫えい(虫こぶ)です。ササウオフシと似る場合もありますが変形した稈が作られないことが違うようです。

えい形成生物はヒメササウオタマバエで年1世代、春先に地中で羽化し新芽に産卵するそうです。標高の低い地方では7月頃には幼虫で脱出するようですが、緯度や標高が高くなると9月でも虫えい2残っているそうです。


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お世話になった中瀬河原の草刈・・・そして鮎釣り

2010年09月12日 | 釣り一般


大鮎釣りダービーが終り、尺アユ釣りダービーを開催中の碓氷川松井田地区ですが、今日12日は碓氷川の安全を守る会の会員と漁協役員が朝7時半に集って中瀬地区の草刈を行ないました。

アユ解禁前にも草刈を行なったのですが、今年の暑さのためか伸びる速度が速かったようです。20人程の人たちが汗ビッショリになりながら2時間以上かかってしまいました。

ゴミも無くなり、草も刈れてすっきりしました。きれいにしているとゴミを捨てる人も少なくなるのですよね。

草刈終了後は尺アユを狙って釣りです。トロ場でギランギラン光っている場所があったので泳がせていると目印が一気に水中の消え上流へ走られます。竿を絞ると今度は下流へ、何とか寄せようとさらに絞るとスッコーンと外れてしまいました。

気を取り直して再度泳がせながら下流に入っているNさんと話しているとククッと引かれて「おっ、来た来た」・・・上下左右に走られながらも大事に取り込みます。25cmは超えていて使えないかなと、暫くオトリを休ませてから再開です。

そして目印が水中に引きコ込まれます・・・またまた上下左右に走り竿を絞り寄せてきます。Nさんの近くに行ったのを見て「デッケェ」と驚いています。・・・が、またもやバラシ。

今日は3本掛けて取り込めたのは1本だけでした。掛りが浅いのでしょうか?
来週が私にとっては最後の鮎釣りになりそうなので作戦を練り直して頑張るぞ!


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久しぶりの渓流釣りだったけど・・・

2010年09月11日 | 渓流釣り

先日、台風が来て雨が降ったので少しは沢の水量が増えているかなと思って、HKさん・TKさんと久しぶりの渓流釣りに行ってきました。

最初は源流域に入ろうということで林道の終点まで行くことにしましたが、既に1台停車しています。登山客か釣り人か?・・・登山だろうと判断して暫く釣りあがると・・・ついさっき歩いたばかりの足跡があります。これはダメだと右の小さな沢に入りますが、今回は20cm以下はリリースと決めていたので水量も少なく1尾しかキープできません。

仕方なく車に戻って、林道を戻って下流の枝沢に入ります。こちらは水量が少なくアタリが有ってもリリースサイズばかりで4尾キープできただけでした。
車に戻ってお昼・・・何処へ行ってもダメだろうと、さらに下流に下って本流を釣りあがりますがほとんど釣れずに2尾で諦め帰路につきました。

帰り道、何時もチョコッと釣る沢で堤防の上から竿を出すと24cmくらいのマルマル太ったヤマメが来ました。それならばと、さらに上流の田圃脇の小渓に入ると、またまた24~25cmヤマメが2尾釣れて、ツ抜けしたし、いい時間になったしということで納竿しました。

今年は何かと忙しくて、渓流釣りもあと一回くらいしか行けないのかなぁ・・・。今年も未消化のまま終わってしまいそうです。

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大鮎釣りダービーの新聞記事

2010年09月10日 | アユ釣り(~2023)

大鮎釣りダービーの記事が9月9日の上毛新聞に載りました。地方紙の地域版だけど・・・。
「碓氷川の安全を守る会」と「上州漁協松井田支部」の役員さんの協力で成功裏に終わりよかったですね。
この記事によって、碓氷川の鮎釣りがもっともっと盛んになってくれると良いのですが・・・。

川の環境整備、アユの放流量の確保、魚道の整備と天然遡上の増加などなど解決しなければならない問題がまだまだ山積みされています。


なお、明後日12日の日曜日、朝7時半から中瀬橋下流の広場で草刈と清掃をいたします。いつも釣りで駐車場などとして使わせてもらっている場所です。参加できる方は草刈機などを持ってお集まりください。


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虫えい(虫こぶ):フシダニの一種・・・

2010年09月09日 | 虫えい(虫こぶ)


今回はフシダニの一種が作った虫えい(虫こぶ)の紹介です。フシダニがつくる虫えい(虫こぶ)には、生態や分布が分かっていないもの、さらには名前すら付いていないものがたくさんあります。フシダニを研究する人が少ないのです・・・。

クマイチゴハイボケフシ・仮称(フシダニ科)

クマイチゴの葉全体に作られたいぼ状の虫えい(虫こぶ)ですが、激害のため火ぶくれ状になっています。葉裏だけでなく葉表にも白色の毛を密生させていて見た目はかなり気持ち悪いものです。

えい形成生物はフシダニの一種なのでしょうがクマイチゴの虫えいは図鑑に載っていないため適当に仮称を付けてあります。

トチノキハコイボフシ(フシダニ科)
トチの葉に1.5mmくらいのいぼ状の突起が幾つも集まって島状になった虫えい(虫こぶ)です

えい形成生物はフシダニの一種ですが生態や分布などは不明です。同じものを浅間隠山でも確認しています。

ツルアジサイハケフシ・仮称(フシダニ科)
ツルアジサイに作られた虫えい(虫こぶ)で、葉表側に不定形に膨らんで葉裏は凹んで毛が密生しています。伊香保森林公園でも同様な虫えい(虫こぶ)を確認しています。

えい形成生物はフシダニの一種のようですが、どの図鑑にも載っていないため適当に仮称を付けてあります何時かは生標本を専門家に送って検鏡して貰わなくてはと思ってはいるのですが・・・。


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虫えい(虫こぶ):色鮮やかな・・・

2010年09月08日 | 虫えい(虫こぶ)


5日の日曜日、鹿俣山の自然観察会では幾つかの虫えい(虫こぶ)が見られましたので3回くらいに分けて掲載しておきます。まずは色鮮やかなものから・・・。

ナラハヒラタマルタマフシ(タマバチ科)

ミズナラやコナラの葉脈上に作られた球形の虫えい(虫こぶ)です直径は6~8mmで光沢があってみずみずしい感じの虫えい(虫こぶ)で綺麗な淡紅色をしています葉側の底面は平らで小さな突起でくっついています

えい形成生物はナラハヒラタマルタマバチで、9月(撮影は9月5日)に見られはじめ10月には落下してしまい、その中で蛹となって11月には羽化するそうです。

ヤマブドウハトックリフシ(タマバエ科)
ブドウの葉などに作られた円錐形の徳利に見える虫えい(虫こぶ)です。表面は滑らかで日に当たっている葉表などのものは鮮やか赤色をしています。

えい形成生物はブドウハトックリタマバエで年1世代で7月中頃から目立ちはじめ8月に成熟、9月には落下して虫えいの中で幼虫のまま越冬するそうです。

ナギナタコウジュハチヂミフシ(タマワタムシ科)
ナギナタコウジュの葉が縮れて巻かれた虫えい(虫こぶ)です。葉の表面側は中心部が多少盛り上がって赤紫色に色づいています。

えい形成生物はナギナタコウジュワタムシで一次寄主ハルニレだろうと言われていますから飛来した幼虫が作ったものだろうと推測されています。


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ソウシシヨウニンジン(相思子様人参)

2010年09月07日 | 植物

一昨日の自然観察会で見た「ソウシシヨウニンジン」の名前の由来が気になって調べてみました図鑑やネットでもなかなか辿り着けずに苦労しましたが・・・。どうも「トウアズキの実」に関係しているようです

トウアズキはマメ科の蔓植物で、インドや東南アジアが原産地で西表島などに自生しているそうです。トウアズキは中国名で相思豆と呼ばれていて、その実は赤く三分の一程度から黒くなっていて有毒なのだそうですが、熱処理をすると毒性が減って生薬として洗眼薬などに使用され、生薬名を相思豆の種(子)だから「相思子(ソウシシ)」と言うのだそうです。

と言うことで、一昨日見た「ソウシシヨウニンジン」は・・・「相思子・様・人参」つまり、相思子(ソウシシ)の様(よう)な人参(ニンジン)だったのですね!
呼ぶときに「ソウシ・シヨウ・ニンジン」と発音していたけれど「ソウシシ・ヨウ・ニンジン」とするのが正しいのですね。

さて「相思子」の相思は「相思相愛」の相思なのでしょうが、何故、トウアズキは相思(豆)と呼ばれているのでしょうか?(下の写真はあまり関係ないですかね・笑)

その理由としては、中国では赤い色は非常に縁起が良い色であり、丸い形が円満に通じるため、小豆の様に「赤くて丸いもの」は友情や愛情の象徴となっていて「相思」につながるらしいのです。・・・でも、トウアズキの実は赤一色ではなくて赤と黒の実なのです。それでも相思なのかなぁ・・・?


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鹿俣山の自然観察会

2010年09月06日 | 自然観察

昨日は沼田市玉原の鹿俣山で50名弱の方が参加して群馬県自然保護連盟主催の自然観察会があり、指導員として参加してきました。
この観察会は10月が群馬県の「ぐんま山と森の月間」となっていて、そのオープニングイベントとしても開催されたものです。

暑い日でしたが森の中は涼しく爽やか・・・と言っても歩き出せば汗がダラダラと噴出してボトルの水が無くなってしまいそうでした。

樹木や草本の植物、虫えい(虫こぶ)を中心に説明をしながら山頂を目指します。途中には雪で面白い樹形になったブナや虫えい(虫こぶ)のササウオなどが見られ十分収穫のあった観察会でした。

頂上手前の笹原にはソウシシヨウニンジンが赤と黒の実を付けていました。トチバニンジンの実は真っ赤ですが、こちらは先端が黒くなるのだそうです。何とも人工的に見えるけど綺麗な実ですね。

そしてツキノワグマの大好物のウワミズザクラの実も赤くなってきました。

何種類か見られた虫えい(虫こぶ)は整理してから掲載します。


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大鮎釣りダービー表彰式

2010年09月05日 | アユ釣り(~2023)

今日は忙しい一日でした。まずは玉原の鹿俣山で自然観察会の指導員として朝6時半に出発し、9時から観察会の指導をして昼食後一人で下山して大鮎釣りダービーの表彰式に出席です。

表彰式は4時から開始、66名の登録でしたが約20名の方々が暑い中を参加して下さいました。

会長挨拶の後、全員で記念撮影、そして表彰です。

優勝はあまぬまで28.3cmを釣った高橋さん、2位は工業団地で27.6cmを釣った須藤さん、3位は久保井戸で26.9cmを釣った中易さんでした。

最後に10位までの入賞者で記念撮影です。

好評につき、9月は尺鮎釣りダービーを開催しています。
【尺鮎釣りダービーのお知らせ】
競技期間は9月1日から9月30日までです。
競技区域は碓氷川松井田地区(人見堰から上流)です。
尺鮎(30cm以上)を釣ってきた方で一尾長寸にて競技します。
賞品は・・・大きさが名誉と思ってください!

なお、登録者の方は登録番号の入った荷札を大切に保管して置いてください。なかやすオトリ店さんと国松養魚場さんの御好意によって、今年または来年(解禁と解禁の翌日は混雑が予想されるので不可だそうです)のオトリ2尾と交換してくれるそうです。


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大鮎釣りダービー順位表

2010年09月04日 | アユ釣り(~2023)

大鮎釣りダービーの集計表を貼り付けておきます。個人情報保護のため登録番号とサイズだけです。ダービー参加者はご確認ください。

6位以下は同寸の方が何人も居ますので集計表の表示は受付順になっていますが明日の表彰式の本人出席者でジャンケンかくじ引きで順位を決定します。


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大鮎釣りダービーの賞品 & 今日の釣果

2010年09月04日 | アユ釣り(~2023)


明日は大鮎釣りダービーの表彰式です。
そして今日の8時から有志で賞品の仕分けを行いました。○主党の仕分けと違って皆さんに行き渡るように頭を悩ませ、登録者66名の方にすべて何かしらの賞品が差し上げられるように致しました。

参加費を取らない上にローカルで小さな大会でしたが、賛同していただき沢山の賞品を出して戴いたスポンサーの方々には感謝を申し上げます。
主催:碓氷川の安全を守る会
協賛:㈱マルト、㈱サンテック、㈱がまかつ、サンビーム、なかやすオトリ店
結構良い賞品が有りますよ!そして飛び賞もあるので当日出席の方が良いかも・・・。

賞品を作り上げたあと10時半ごろからなかやすオトリ店の前でHKさん、TKさん、RTさん達と大鮎を狙って入川しました。暑い日で水温が高くなかなか追わなかったのですが、私は24cm前後を3尾釣り上げました。

今日の一番の大物はあまぬまに入ったTさんが27cmを釣り上げたそうです。ちなみにTさんは今回の大鮎ダービーの優勝者です。

再度、表彰式の詳細を掲載しておきます。下記の事項をよく読んでください。

【表彰式の詳細】

開催日時:9月5日(日)午後4時からです。
②登録者全員に賞品が行き渡ります。
登録証(赤い荷札で番号の入ったもの)を持参して賞品と交換してください。
④5位までは決まっていますが、6位以下は長寸タイが居ますので当日決定(ジャンケンかクジ引き)します。
表彰式当日の代理受領は、ご遠慮願います。長寸タイの方は当日出席された方のみで順位を決めさせていただきます。
表彰式当日に参加できなかった方は9月30日(午前8時~午後3時の間)までに賞品を受領してください。賞品受領は期限(9月30日)を過ぎたら無効とさせていただきます。


【尺鮎釣りダービーのお知らせ】


大鮎釣りダービーが好評でしたので、引き続き「尺鮎釣りダービー」を開催いたします。

競技期間は9月1日から9月30日までです。
競技区域は碓氷川松井田地区(人見堰から上流)です。
尺鮎(30cm以上)を釣ってきた方で一尾長寸にて競技します。
賞品はあまり用意してありません。・・・大きさが名誉と思ってください!


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メタリックボディのルリチュウレンジ

2010年09月03日 | 動物

昼休みにツツジの植え込みでカメラを構えていると黄色がくすんで羽根もぼろぼろになりかけたナミアゲハがふらふら飛んできてとまりました。

ナミアゲハを何枚か撮影してからツツジの葉が虫に食われていることに気がつき、よく見るとルリチュウレンジの幼虫がたくさんいました。そして下の葉には糞がいっぱいです。

さらに、三週間ほどしたらツツジのまわりを大量のルリチュウレンジの成虫が飛び回っているのに気がつきました。

ヤブガラシの蜜をすっているもの、葉で休んでいるもの、交尾をしているもの、葉に卵を産み付けているものなどが観察できました。

特に葉の縁につかまって器用に葉の間に産卵している様子には興味をそそられてしまいました。

卵を産み付けられた葉裏は写真のように規則的に茶色く変色しています。

今後、数週間後には3回目の幼虫が発生するのでしょうね。

金属的な瑠璃色で綺麗なハチなのですが、ツツジには大敵なのです。


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虫のレストラン:ヤブガラシ5

2010年09月02日 | 動物

勤務先のリュウキュウツツジにヤブガラシが絡まっていて、ここに色々な虫たちが集まってくる様子を書いてきました。そして今回は5回目です。でも、これで暫く休止となるでしょう。・・・と言うのもこの付近のツツジにルリチュウレンジが発生しツツジの葉を食害していたのですが、成虫になって産卵を始めて、さらに増えそうな気配になってきたので消毒をするとともに吸蜜源のヤブガラシを切ることになってしまったのです。

残念ですが、春にツツジを見に来てくださる人々の喜ぶ顔を期待して我慢しましょう。ちょっとした虫のレストランが閉店です。最後に何種類かの虫たちをアップしておきます。

何処に何が居るのか分かりますか?

たまたま立ち寄ったショウリョウバッタですよ。

蜜も花粉も食べているコアオハナムグリ、お尻で失礼!

暑さに強く、発生を何度も繰り返すツマグロヒョウモン♀

そしてツマグロヒョウモンの♂

キタテハ:幼虫はカナムグラを食べます。



常連のイチモンジセセリ

ハラナガツチバチ:幼虫の餌は土の中のコガネムシです。




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