碓氷川のアユはほとんど釣れなくなったようなので釣りに行く気にならず、家仕事をする予定、ダイコンの間引きやホウレンソウの播種でもしようかと考えています。・・・てなわけで「道端や空き地の花シリーズ」です。今回はガガイモ科ガガイモ属のガガイモです。
ガガイモはつる性の多年草で茎を切ると白い乳が出てきますが、これに触れるとかぶれたりしますのでご注意! でも一方では使いようで薬となるそうです。
ガガイモは古事記にも出てくる植物で少名毘古那神(スクナビコナノカミ)がガガイモの実の船に乗って来たのだとか・・・随分と小さな神様ですね。
毛むくじゃらの淡紫色の肉厚の花が特徴的です。
よく似たガガイモ科カモメヅル属のイケマと葉などは似ていますが花を見ると一目瞭然ですね。(↓)はイケマ・・・
イケマもガガイモもアサギマダラ(↓)の食草でこの時に毒成分を体内に蓄積してそのまま成虫になるから外敵に食べられにくいのだそうです。
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樹に咲く花―離弁花〈1〉 (山渓ハンディ図鑑) | |
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