しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

巨星落つ!

2011年10月07日 | Weblog

5日に56才で死去したアップル前最高経営責任者(CEO)ステーブ・ジョブズは世界中から惜しまれた。

オバマ大統領を始め多くの世界の首脳がその死を悼んだ。ビル・ゲイツも哀悼のコメントを述べ、ファイスブック創業者マーク・ザッカーバーグ氏もコメントを寄せた。日本のソフトバンク社長「孫正義」にいたっては「レオナルド・ダビンチ」以来の天才の死と表し、その死を悼んだ。
スタンフォード大学での演説で述べた彼の哲学「貧欲であれ。愚か者であれ」はどのように受け継がれるだろうか。

ジーンズにTシャツ。背広を着たことが稀なこの天才は1996年からの14年間で、アップルの株式を約60倍に押し上げ、時価総額でマイクロソフトを昨年抜き去り、
世界最大のIT(情報技術)企業に育てたのだ。
スマートフォン(iPhone)
多機能端末(iPad)
などは独創的、かつ、その使いやすさから「マニア」と呼ばれるアップル・ファンだけでなく、世界の消費者に受け入れられた。

アップルとはステーブ・ジョブズのこと。と米国のアナリストに言われるほどジョブス氏とブランドが一体化している。
「カリスマ経営者」が亡き後、「成長・拡大路線」を維持できるかが最大の関心事となっている。CEOを引き継いだ「テイム・クック」氏は新型アイフォーンの新製品の発表を改良型でとどめて失望され株価は下落している。
「手を振るジョブズ氏」はアップルの未来か?

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