ニュージーランドで行われているラグビーのワールドカップ。
今回で7回目の大会です。
9月9日から始まり決勝は10月23日と驚くほど長期間だ。参加国は20チーム。観客動員225万人、世界42億人がテレビを見る世界的イベントという。
シードは12チームで残りの8枠をかけて3年間に及ぶ予選会を勝ち上がった8チームが出場している。日本は栄えあるその一員だ。
結果はどうかと言うと現在の所4つのブロックに於けるチーム順では最下位だ。
サッカーのワールドカップのような盛り上がりに欠ける。だが日本のラグビーでの世界ランクは18位なのだ。サッカーはもっと低い筈だ。なぜもっと盛り上がらないのか
松崎伸一と言う人が述べていたことが目に止まった。
日本のラグビー人口は世界で5番目に多い。
競技人口が10万人を超えるのはイングランド、南アフリカ、フランス、ニュージーランド、日本の5箇国しかない。クラブ数にいたっては日本は世界一だ。日本の競技人口は13万人。それでもなかなか強くなれない。それは欧米のようなクラブ主体でないことが一因ではないか。という。
日本は学校単位となっている。競技人口は減っても学校単位では減らない。選手層が薄くなっても競技はできる。強化がしにくい単位となっている。
日本では「観戦したいスポーツ」としては人気第12位と結構高い。ちなみに1位はプロ野球、2位バレーボール、3位大相撲。
日本のラグビーの成人人口に占める実施率は0・2%である。
これはスポーツ種目別では55位である。観戦はしたいが、身近にやるスポーツではない。レジャースポーツとしての広がりに欠ける。
強化策はトップを鍛えるしかない。のではないか。
高校、大学、に進んでもそこからの強化が実を結ばない。競技人口は世界レベルでも強化レベルが達しておらない。
次回ワールドカップは日本開催なのである。最下位での出場の汚名は晴らしていただきたい。
※日本の競技人口ランキング(高体連・高野連男子登録選手2006年)
①硬式野球②サッカー③バスケ④テニス⑤陸上⑥ソフトテニス⑦バレー⑧バドミントン
⑨剣道⑩弓道⑪ラグビー
⑫柔道⑬ハンドボール⑭水泳⑮空手道⑯ソフトボール⑰登山
⑱体操⑲アーチェリー⑳ボクシング、以降ボート、レスリング、スキー、ホッケー、ウエイトリフテイング、自転車、相撲、スケート、フェンシング、カヌー、ヨット、新体操と続く。
今回で7回目の大会です。
9月9日から始まり決勝は10月23日と驚くほど長期間だ。参加国は20チーム。観客動員225万人、世界42億人がテレビを見る世界的イベントという。
シードは12チームで残りの8枠をかけて3年間に及ぶ予選会を勝ち上がった8チームが出場している。日本は栄えあるその一員だ。
結果はどうかと言うと現在の所4つのブロックに於けるチーム順では最下位だ。
サッカーのワールドカップのような盛り上がりに欠ける。だが日本のラグビーでの世界ランクは18位なのだ。サッカーはもっと低い筈だ。なぜもっと盛り上がらないのか
松崎伸一と言う人が述べていたことが目に止まった。
日本のラグビー人口は世界で5番目に多い。
競技人口が10万人を超えるのはイングランド、南アフリカ、フランス、ニュージーランド、日本の5箇国しかない。クラブ数にいたっては日本は世界一だ。日本の競技人口は13万人。それでもなかなか強くなれない。それは欧米のようなクラブ主体でないことが一因ではないか。という。
日本は学校単位となっている。競技人口は減っても学校単位では減らない。選手層が薄くなっても競技はできる。強化がしにくい単位となっている。
日本では「観戦したいスポーツ」としては人気第12位と結構高い。ちなみに1位はプロ野球、2位バレーボール、3位大相撲。
日本のラグビーの成人人口に占める実施率は0・2%である。
これはスポーツ種目別では55位である。観戦はしたいが、身近にやるスポーツではない。レジャースポーツとしての広がりに欠ける。
強化策はトップを鍛えるしかない。のではないか。
高校、大学、に進んでもそこからの強化が実を結ばない。競技人口は世界レベルでも強化レベルが達しておらない。
次回ワールドカップは日本開催なのである。最下位での出場の汚名は晴らしていただきたい。
※日本の競技人口ランキング(高体連・高野連男子登録選手2006年)
①硬式野球②サッカー③バスケ④テニス⑤陸上⑥ソフトテニス⑦バレー⑧バドミントン
⑨剣道⑩弓道⑪ラグビー
⑫柔道⑬ハンドボール⑭水泳⑮空手道⑯ソフトボール⑰登山
⑱体操⑲アーチェリー⑳ボクシング、以降ボート、レスリング、スキー、ホッケー、ウエイトリフテイング、自転車、相撲、スケート、フェンシング、カヌー、ヨット、新体操と続く。