しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

将来展望

2011年10月17日 | Weblog
不景気な時代。不景気でも業績を上げている企業がいくつか話題となる。
「楽天」「ユニクロ」「TUTAYA」「アップル」
将来性に着目し、人材に着目し、投資を行うことが出来た人は見合った業績を手にできている。

地域においても将来有望ないくつかのプランが検討されている。
小生が関わっているプランの中でも注目していることがいくつかある。

○新潟市の中央区にある「鳥屋野潟」という湖周辺の開発である。
東京ドームの33倍の敷地。新潟駅から車で15分程度という立地。
ほぼ未開発な周辺道路。桜並木。2000人を超える湖底地権者の95%までの確定。
新潟市中心部で手つかずの広大な地域。唯一残された環境。

これまで管理監督する部署が新潟市になかった。開発が滞った最大の原因だ。
開発フォーラムを実施する予定です。地域住民の熱い思いと環境保全。
議論の発端となる「鳥屋野物語」イベントの開催。調査費用の予算化。
歴史と環境を伝える映像アニメ(短編)の制作プラン。湖周辺に多くの公共施設の建設計画もある。(植物園・動物愛護施設・アイスアリーナ)これまでに建設されたサッカー場、野球場、展示場、会議場に隣接している。
関連インフラの市民サイドの調査検討が進んできている。

小生の住まいする地域にあってもそうだ。

○ミナトピア(郷土資料館)周辺道路の再開発。がそれだ。
700メートルに及ぶ遊歩道の設置。電線地中下工事、都市景観に関わる大きな変化。
町屋の旧小澤邸までの再開発計画。

○新潟市の西海岸における防風林の保全と再植林計画。
インフラの整備計画は周辺環境に大きな変化をもたらすだろう。
地価の上昇、商店街、住宅街、アパート環境、交通規制、人口流入。
人口流出、空き家の増大に歯止めがかかるだろう。
関連する地域住民の立場に立った議論を進めたい。

○完成までに3年~10年はかかる計画だ。組織の立ち上げと規約整備、運営管理には多くの時間と人的確保が必要だ。
携われる喜びと責任を感じながら微力を尽したい気持ちが湧いてきています。

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